通常配送無料 詳細
残り5点(入荷予定あり) 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
楢山節考 (新潮文庫) がカートに入りました
+ ¥ 257 関東への配送料
コンディション: 中古品: 良い
コメント: 中古商品となりますので多少のスレ・ヨレ・傷・日焼け・薄い汚れ等ある場合がありますが本文は良好です。カバー・表紙の装丁・出版年月日及び版数が掲載されている画像と異なる場合がございます。店舗でも販売しておりますので売り切れの際は、ご注文をキャンセルし全額返金いたします。何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます 145243
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

楢山節考 (新潮文庫) 文庫 – 1964/8/3

5つ星のうち 4.6 46件のカスタマーレビュー

その他()の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
文庫
"もう一度試してください。"
¥ 464
¥ 464 ¥ 1

AmazonStudent

Amazon Student会員なら、この商品は+10%Amazonポイント還元(Amazonマーケットプレイスでのご注文は対象外)。

click to open popover

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

  • 楢山節考 (新潮文庫)
  • +
  • 言わなければよかったのに日記 (中公文庫)
  • +
  • みちのくの人形たち (中公文庫)
総額: ¥1,780
ポイントの合計: 121pt (7%)
選択された商品をまとめて購入

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



今、大注目を集める星野源のエッセイ「いのちの車窓から」
怒涛の駆け上がりを見せた2年間の想い、経験、成長のすべてがここに! 今すぐチェック

商品の説明

内容紹介

「お姥(んば)捨てるか裏山へ 裏じゃ蟹でも這って来る」雪の楢山へ欣然と死に赴く老母おりんを、孝行息子辰平は胸のはりさける思いで背板に乗せて捨てにゆく。残酷であってもそれは貧しい部落の掟なのだ――因習に閉ざされた棄老伝説を、近代的な小説にまで昇華させた「楢山節考」。ほかに「月のアペニン山」「東京のプリンスたち」「白鳥の死」の3編を収める。

内容(「BOOK」データベースより)

お姥捨てるか裏山へ、裏じゃ蟹でも這って来る。雪の楢山へ欣然と死に赴く老母おりんを、孝行息子辰平は胸のはりさける思いで背板に乗せて捨てにゆく。残酷であってもそれは貧しい部落の掟なのだ―因習に閉ざされた棄老伝説を、近代的な小説にまで昇華させた『楢山節考』。ほかに『月のアペニン山』『東京のプリンスたち』『白鳥の死』の3編を収める。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 文庫: 217ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1964/8/3)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101136017
  • ISBN-13: 978-4101136011
  • 発売日: 1964/8/3
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 46件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 26,280位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?


カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.6
あなたのご意見やご感想を教えてください

トップカスタマーレビュー

投稿者 Lance-Hawk トップ500レビュアー 投稿日 2005/1/15
形式: 文庫
日本の作家で最もセンセーショナルな作家をひとり選べ、と言われたなら、真っ先に挙げたいのは深沢七郎です。ケッタイナ個性の持ち主であるとか、奇抜な生活スタイルをして目立った作家は幾人も居るでしょうが、作品自体が、度肝を抜く凄さをもっているという点で、他に私は知りません。すべての作家のすべての作品を精読したわけではもちろんありませんが、直観的にそう思います。天皇の首が切り落とされる作品を書いて、その作品を好意的に評価した三島由紀夫と共に右翼に追われるハメになった人物です。深沢七郎はタダモノではありません。
初めて読んだ時あまりの感動に涙しました。村を規制している「姥捨て」の掟(制度)、それを承認せざるをえない村の経済事情、その掟(制度)を村の経済事情ゆえのカラクリとみる人々・・そんな中で、年齢不相応に歯があることを嘆き、純粋な信仰心から、快く、掟(制度)を受け入れ、お山に向かう母親、母親の願いで、母を負い姥捨てに向かう倅、神仏の加護のしるしである雪の降る中、掟に反して、声を上げて母親にそのことを告げる倅、それを押し止める母親・・・制度、経済、社会、親子・・・世のカラクリが短篇の中に凝縮されています。
一読して、言葉を失うような作品でなければ名作とは言えない、と私は思いますが、まさにそのような意味において名作だと思います。しかも「凄い」と頭に付けたい名作だと思います。どうぞご一読くださいませ。
コメント 109人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫
楢山節考ほか数編が一冊になっているが、やはり白眉は楢山節考である。
小説の域を越えて伝えるべき名作の一つだと思いますので、是非読んでいただきたい。この本で何か感じるものがあれば、推薦者として幸いです。
コメント 40人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫
 おりんを捨てて泣きながら楢山を下りる辰平の頭上から雪が降り始める。おりんはかねてから自分が山へ行くときは雪が降ると予言していた。辰平は村の掟を破って引き返し「おっかあ、雪が降ってきたよう」とおりんに伝える。おりんは黙ってうなずくばかりであった。
 なぜ辰平は雪が降ってきたことを、村の掟を破ってまでわざわざおりんに伝えに行ったのか。そんなことをしなくても、雪が降ってきたことはおりんも先刻承知であろうのに。
 読後の感動に押し潰されながらも、残留したそんな疑問に対し今では次のように考えている。
 もう二度と会えないから。
 もしもまた会えるのであれば「あの時おっかあが言っていたとおり雪が降ってきたね」と二人は確認し合うことができる。しかし二人にはもはやそのような場所が残されていない。
 同じ雪を見ていても、それだけではコミュニケーションとは言えない。
 同様に、同じ文字を見ていても、それだけではコミュニケーションとは言えない。
 昨今のIT技術の発達をコミュニケーションという美辞で形容する風潮には疑問を覚える。電子メールはあくまでも手段に過ぎず、いくらやり取りしても会ったことにはならない。
 むろん著者の深沢にそんな意図はなかったであろうが、コミュニケーションとは何かを考えさせてくれる一場面ではある。時代を超えて読み継がれる所以であろう。「心が洗われる」という表現が決して誇張ではない日本文学史上屈指の名作である。
コメント 25人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫
深沢七郎が1956年に発表した、民間伝承の棄老伝説を題材とした短編小説で、ベストセラーにもなった。
当時の多くの作家や評論家に衝撃を与え、中央公論新人賞の選者だった伊藤整、武田泰淳、三島由紀夫らは本作品を絶賛し、辛口批評家で知られていた正宗白鳥をして、「ことしの多数の作品のうちで、最も私の心を捉えたものは、新作家である深沢七郎の『楢山節考』である・・・私は、この作者は、この一作だけで足れりとしていいとさえ思っている。私はこの小説を面白ずくや娯楽として読んだのじゃない。人生永遠の書の一つとして心読したつもりである」と言わしめたという。
物語は、山奥の貧しい村の因習に従って、息子の辰平が年老いた母のおりんを背板に乗せて真冬の楢山へ捨てに行くというシンプルなものであるが、そこに描かれた、自ら進んで「楢山まいり」の日を早める母と、優しい息子との間の無言のやりとりと相俟って、人間の尊厳や人間の情愛と残酷さなどの「人生永遠の」テーマをいやが上にも考えさせる、独特の雰囲気を醸し出している。
なお、本作品の舞台は信州であるが、著者は山梨県境川村大黒坂の農家の年寄りから聞いた「姥捨伝説」がモチーフとなっていると語っている。
物質的に豊かになりつつも、精神的な豊かさの感じられない現代において、一読の意義ある作品と思う。
(2008年11月了)
コメント 2人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告

最近のカスタマーレビュー