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検証 『ある神話の背景』 単行本(ソフトカバー) – 2012/4/10

5つ星のうち 5.0 2件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

内容紹介
渡嘉敷島の集団自決を扱った曽野綾子著『ある神話の背景』を実証的に検証。
4つの視点からの事実の掘り起こしにより、実際に何が起きたのかを浮き彫りにする。

・依拠した第3戦隊陣中日誌に問題があるのではないか。
『ある神話の背景』は島を守備していた赤松隊の元隊員により1970年に編集された陣中
日誌に依拠している。近年、原典との比較対照が進められ、陣中日誌には大幅な加筆・
改変のあることが判明。特に集団自決、住民の処刑事件は全くの加筆、その他、米軍上
陸、終戦など重要な事件で事実に反することも。

・取材対象の選択、インタビューなど基本手順に問題があるのではないか。
曽野氏が取材時に読んでいたはずの資料を前提にすれば、当然取材していなければなら
ない人物が抜けている。雑誌連載版と比較して、その後の単行本には、インタビューが
適切であればあり得ない不自然な書き換えがある、など。

・論理の展開に問題があるのではないか。
『鉄の暴風』や『渡嘉敷島の戦斗概要』など住民側の戦記が根拠の薄いものとする『あ
る神話の背景』の基本命題の論証は前提となる事実認定に誤りがあるなど。

・『ある神話の背景』の神話的エピソードは事実か。
赤松隊員には個別に会った、自決用の手榴弾が配布されたと証言する富山氏に会わなか
ったなど、曽野氏自身による、国の審議会あるいは裁判所といった公的な場での言明が
ある。ところが、赤松隊の戦友会の席で取材する曽野氏の写真が存在する。富山氏には
実は会っていたことを曽野氏本人が最近のある対談で明らかにする。その言葉は信憑性
を欠き、ノンフィクションとしての信頼性を大きく損ねている。

レビュー

「ある神話の背景」矛盾を暴く本出版
戦史研究家・伊藤秀美氏
茨城県在住の戦史研究家、伊藤秀美氏がこのほど、沖縄戦時の渡嘉敷島でおきた「集団自決」(強制集団死)に「軍の命令はなかった」とする元戦隊長らを擁護した曽野綾子氏の著書「ある神話の背景」の矛盾点を暴いた「検証『ある神話の背景』」(紫峰出版)を出版した。曽野氏が依拠した「陣中日誌」が1970年に編集・加筆され、事実に反していることや、取材の方法や時間軸を緻密に比較し、問題点を指摘した。
曽野氏が基礎資料とした「陣中日誌」は、渡嘉敷島の守備隊長で「集団自決」の軍の命令はなかったと主張した赤松嘉次氏率いる部隊の隊員だった谷本小次郎氏が、他の陣中日誌を基に70年に編集した。
伊藤氏は「谷本版陣中日誌」と沖縄戦の公式発表を比較。「谷本版」が陣中日誌の公式の体裁をとっていないことや、集団自決と住民処刑に関する記事が書き加えられていること、米軍上陸時の状況などが「大きく書き換えられている」ことを指摘。基になった陣中日誌に比べ「改ざんと呼べるレベル」だとした。
その上で「ある神話の背景」をめぐる曽野氏の言動を分析。「集団自決」を知る上で重要な人物に取材しないなど取材方法の問題点や、雑誌への連載から単行本化への過程での不自然な書き換えを指摘し「ノンフィクションとしては深刻な問題を抱えている」と批判した。また気象に詳しい伊藤氏は、曽野氏が「ある神話の背景」で島の女性4人にインタビューした際の\情景描写「北斗七星は…大きく強く夜空に固定されていた」には「秋の北斗七星は沖縄附近では水平線下に沈んでしまう」と切り捨てている。
伊藤さんは2007年に沖縄で勤務した際「集団自決」をめぐる意見の対立に触れた。沖縄を離れた後「どちらに分があるかを知りたい」と調査を始めた。本の執筆は初めて。「理系の論文しか書いたことがなく、面白みのない文章で気がひける」というが、緻密な論理展開は説得力を持つ。「本当のことをきちんと残したいと思った。今後も書いていきたい」と話した。
--沖縄タイムス2012年7月23日記事

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登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 210ページ
  • 出版社: 紫峰出版; A5版 (2012/4/10)
  • ISBN-10: 4990615719
  • ISBN-13: 978-4990615710
  • 発売日: 2012/4/10
  • 梱包サイズ: 21 x 15 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 2件のカスタマーレビュー
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2012年6月29日
形式: 単行本(ソフトカバー)
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年4月11日
形式: 単行本(ソフトカバー)
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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