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検査値と病気 間違いだらけの診断基準 単行本 – 2006/4/25

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商品の説明

内容紹介

<初めての「男女別・年齢別検査基準範囲」で知る あなたの本当の正常値>

女性は小さな男!? おじいちゃんと孫が同じ基準!?
多くの人が確かな基準と思っている健康診断や病院での検査の検査値が、実は性別の違いや年齢の差を無視したものだったということを知っていましたか?
そのため必要もない投薬が行われたり、早期発見されていれば治療できたはずの病気が見逃されたりということが起こっているのです。
この本では、70万人調査をもとにした初めての「男女別・年齢別検査基準範囲」によってあなたがあなた自身で正常値と比較できる表を掲載するとともに、このようなおかしなことが変えられない日本の医学界の実態、医療教育の問題点などを鋭く指摘しています。
少しでも自分の体に不安のある人は必読です。
エビデンス(科学的研究論文の統計学的結論)もしっかりしているので、医療に携わる人、地域の保健業務に携わる人、これから医者や看護士などを目指す人にもぜひ読んでもらいたい一冊です。
【特別付録】5年間のあなたの死亡率判定表

出版社からのコメント

読んだら間違いなくたまげます。
一見、堅実な実用書の外見ですが、中身は医療現場を揺るがす衝撃の事実満載。そして自分の検査値の意味を確かめたいという読者にとってはとてもわかりやすく実用的にできています。
とにかく、いったいこれまでの検査値の基準はなんだったのだろうか呆然とします。なんでこんな不可思議なことがまかりとおっているのか?
たとえば「女性の肝臓病はタチが悪い」と言われているのですが、それは単純にまったく生理条件の違う女性を男と同じ基準値でみていたからで、女性にとってとてつもなくひどい数値になるまで気づけなかった・・なんて、?マークをいくつつけても足りません。
こうなったら自分の体は自分自身で守らなければなりません!
明白な検査基準範囲のあやまりが正せないのは、医学の世界がいまだに権威主義であったり、その基準値数パーセントの差で何千億もの収益を薬品メーカーがあげていたりということによると著者は訴えます。
いますでに薬を飲んでいる人は、本書で自分が本当に薬を必要とする状態にあるのかどうかを確認してみてください。
あなたの体の調子が悪いのは、病気のせいではなく、薬のせいかもしれません。
患者、受診者の側から意思に問いかけ、医療の世界、治療の世界を変えていきましょう!
いまお医者さんにかかっている人、これからかかろうとしている人、健康診断で異常を指摘された人、そしてお医者さんや看護師さんをはじめ医療、医療行政に携わる人も必読です!

内容(「BOOK」データベースより)

女性は小さな男!?おじいちゃんと孫が同じ基準!?性差・年齢差を無視してきた驚愕の日本の医療現場の実態と検査値基準。

抜粋

はじめに 

■医者が正しいとは限らない
 皆さんは健康診断で出た検査結果、診断結果を無条件に信じていませんか。検査表に書かれたコメントに一喜一憂したり、「医者の言うことだから間違いない」と考え、渡されるままに大量の薬を服用していないでしょうか。
いま検査数値に対する考え方は革命的に変わろうとしています。この本で説く新しい基準に従うと、もしかしたらあなたが今受けている治療はまったく必要のないものかもしれません。その逆の可能性もあります。大事なのはこの本に書かれている考え方が、より現実を的確に把握できるということ、そして多くの研究者がそれを認めつつあるということです。それほど遠くない時期に、この本に書かれている考え方が医療界の標準となることを私は確信しています。
 この本は健診結果のこの新しい基準について理解したい人、健診で異常と言われて受診している人、正常と言われたが心配している人のために書いています。この方面の知識のない人たちにも理解してもらえるようできるだけわかりやすく書きましたが、最新のエビデンス(科学的研究論文の統計学的結論)を基にしていますので、これらの仕事に関わっている医師、保健師、行政関係者にとっても指針となるはずです。特に、これから医師を目指す学生や若い医師には、あなた方に貢献していただきたい領域が残っていることを知ってもらえると思います。
検査で「異常」となった場合、多くは「投薬」という形で治療が行われます。今日本では莫大な金額が薬代として日々使われています。この本のもうひとつの重要なテーマは「新しい基準値」で見えてくる「無駄な投薬」です。薬には副作用があります。「無駄な薬代」があなた自身に使われているとしたら・・・人ごとではないはずです。

■「性差」と「年齢差」を無視してきた日本
 この本で説く「新しい基準範囲」とは一言で言うと、あなたの性別と年齢を考慮した、あなたの本当の正常値ということです。
 最近になって「性差医療」ということが医療の世界でトピックスになっています。女性専門外来などもようやく開設されるようになってきました。驚かれるかもしれませんが、今まで日本の医療は男と女を区別せず治療してきたのです。女性は小さな男にすぎませんでした。そのような考え方で適切な診断ができるはずがありません。特に中年女性に対しては適切な診断をしないで、更年期障害、高脂血症、高血圧などの病名を付けて不安感を助長していました。
 同様のことは年齢にも言えます。高齢化社会にもかかわらず診断基準は加齢現象を考慮せず設定されています。高齢者が若い人の基準で診断されると多くの検査項目で「異常」となり、多種類の不要な薬が処方されてしまうことになります。誰だって少し考えればわかる「異常」な診断がまかり通ってきたのが日本の医療なのです。
 今までの医療は大量処理の時代でした。結核などのように原因が一つで、どの患者にも同じような診断法と治療法が適応できる場合はそれでよかったでしょう。しかし、ガン、糖尿病、高血圧などの生活習慣病では原因が複雑で、個人ごとのリスクを考慮した診断と治療法の選択が重要となります。また、医師による一方的な治療では効果が少なく、患者本人が十分理解しないと効果的な治療が難しくなっています。
 これには日本の医師の教育システムと閉鎖性に大きな原因があります。医療が専門化、高度化しすぎたために、一人の医師がすべての病気の診断法と治療法をマスターできなくなっていました。各医師は医学部を卒業後、すぐに医局という専門領域の教室に入り、専門領域の勉強しかしていません。例えば大学病院では、内科の、呼吸器の、肺ガンを治療する医師はいても、その医師は同じ内科の呼吸器の喘息の治療は苦手です。この反省から2004年度には卒業後2年間のスーパーローテーション研修が義務化されました。現在すでに第一線で活躍している医師は、少し専門から離れた治療を行うときに専門学会が作った「診断・治療ガイドライン」を参照することになります。

■新しい科学的根拠に基づいて基準を変える欧米、権威の決めた基準に妄執する日本
 欧米ではこれらのガイドラインはエビデンス(科学的論文の統計学的結論)に基づいて作られて、公的な機関がチェック(クリアニング)していますが、日本では各臨床学会が独自に制定して、外部の意見を受け入れることはありません。そのガイドラインの多くはエビデンスに基づくより学会幹部による権威に基づいて決められています。そして外部機関のチェックを受けないため自らや学会を支援してくれる会社(医薬品や健康食品の業界)への利益誘導的な内容になっている場合が少なからずあります。臨床学会の学術大会、研究会、学会誌、ホームページなどを覗いてみてください。これらの企業の広告が多く掲載されていることからも臨床学会と業界との関係の深さが分かります。
 厚生労働省は診断基準を示さなくなっています。例えば、老人基本健診についても、昭和62年に当時の厚生省保健医療局老人保健部老人保健課監修「老人保健法による健康診査マニュアル」(財団法人日本公衆衛生協会発行)を最後に明確な検査法や診断基準を提示しなくなりました。ガン検診も一般財源化され、実施そのものが地方自治体に委ねられました。この理由は、地方分権や医学界での自主基準などの建前に加えて、マニュアルの内容に対する学術的批判、監修料問題などからの回避もあると思われます。
 今回、医薬品や健康食品業界の支援を一切受けないで全国45ケ所の健診実施機関より約70万人のデータを集めて、健診や日常臨床検査としてよく使われている24項目の男女別・5才ごと基準範囲を純粋に数学的な方法で作り(*1)、インターネットで男女別に5才ごとの基準範囲、平均値、標準偏差、異常率、異常率マップを公開しています(*2)。この設定方法の詳細は第3章「2 なぜ今まで男女別、年齢別の検査基準範囲が作られなかったのか?」で示しますが、世界的に標準となっている検査項目の基準範囲作成方法と同じ結果が得られる科学的な方法です。これを使えば、あなたの本当の正常値が分かります。もし、薬を飲んでいれば、本当に必要な薬かどうかをチェックできます。健診で正常と言われた人も、早期異常がないかどうかを調べることができます。

*1 大櫛陽一他3名:年齢別基準値の意義と地域および年次比較。総合健診、31(1)、95-105、2004.
*2 大櫛陽一他3名:男女別・5才ごと基準範囲、異常率、全国異常率マップ。

■世界一の健診システムにもかかわらず遅れている日本の治療
 日本には母子健診、乳幼児健診、学童・学生健診、職場健診、老人基本健診と生涯にわたる健診システムが完備しています。実は、欧米にはこのような制度はなく、このように充実した公的な健診システムを持つ国は世界でも数ケ国なのです。病気にならないためには、健康によい生活習慣(一次予防)と、健診による異常の早期発見(二次予防)が大切です。日本を世界で一番健康な国にしたのは病気になってからの治療より、予防による効果が大きいのです。
 検査値を的確に把握し、日々の生活に生かす。治療の必要な病気にはできるだけ早く対応し、無駄な治療はしない。この当たり前のことが日本の医療の世界で行われる一助にこの本がなれば幸いです。

2006年3月30日

大櫛陽一

著者について

昭和46年大阪大学大学院工学研究科修士課程終了。
昭和63年より東海大学医学部教授。
現在、基礎医学系医学研究情報学に所属。
東海大学医学部に着任後、全国の市町村、保険所、医師会との共同研究として、地域医療・保健に関する情報システムの開発や健康データの分析を行っている。
2004年1月の日本総合健診医学会シンポジウムで、全国70万人の健康診断結果から、日本で初めての男女別・年齢別基準範囲を発表した。
現在は、日本の臨床診療ガイドラインの検証を続けている。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

大櫛/陽一
昭和46年大阪大学大学院工学研究科修士課程修了。同年大阪府に就職、以下を兼任。大阪府立成人病センター、大阪府立羽曳野病院(現呼吸器・アレルギー医療センター)、大阪府立母子センター、大阪府立病院(現大阪府立急性期・総合医療センター)。昭和63年より東海大学医学部教授。現在の所属部門は基礎医学系医学教育・情報学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 単行本: 184ページ
  • 出版社: 太田出版 (2006/4/25)
  • ISBN-10: 4778310152
  • ISBN-13: 978-4778310158
  • 発売日: 2006/4/25
  • 梱包サイズ: 21 x 15 x 2.2 cm
  • カスタマーレビュー: 5つ星のうち 3.8 5件のカスタマーレビュー
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2010年8月14日
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2014年1月12日
形式: 単行本
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2008年6月25日
形式: 単行本
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2006年4月27日
形式: 単行本
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2006年8月2日
形式: 単行本
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