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検察崩壊 失われた正義 単行本 – 2012/9/1
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緊急対談! 「小沢事件」の中、東京地検特捜部で起きた虚偽公文書作成事件。
小川敏夫前法務大臣、石川知裕衆院議員、大坪弘道元特捜部長、八木啓代氏ら
注目の論者と共に、検察の嘘をすべて暴く。
6月27日の記者会見時、報道関係者・一部国会議員のみに配布され、最高検察庁
がいまだ一般市民への公開を拒否している、本事件の内部調査についての「最高
検報告書」、本事件の発端となった「田代報告書」も全文掲載!
小川敏夫前法務大臣、石川知裕衆院議員、大坪弘道元特捜部長、八木啓代氏ら
注目の論者と共に、検察の嘘をすべて暴く。
6月27日の記者会見時、報道関係者・一部国会議員のみに配布され、最高検察庁
がいまだ一般市民への公開を拒否している、本事件の内部調査についての「最高
検報告書」、本事件の発端となった「田代報告書」も全文掲載!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞社
- 発売日2012/9/1
- ISBN-104620321478
- ISBN-13978-4620321479
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
緊急対談!「権力のウソ」すべて暴きます。法治国家最大の危機、“検察問題”の流れを変える一冊!“ごまかし”、“詭弁”だらけの「最高検報告書」全文掲載。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
郷原/信郎
1955年島根県松江市生まれ。弁護士。東京地検特捜部、長崎地検次席検事、法務省法務総合研究所総括研究官などを経て、2006年弁護士登録。08年郷原総合法律事務所開設(現・郷原総合コンプライアンス法律事務所)。関西大学特別任用教授。総務省顧問、IHI社外監査役。日本における組織のコンプライアンス問題の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1955年島根県松江市生まれ。弁護士。東京地検特捜部、長崎地検次席検事、法務省法務総合研究所総括研究官などを経て、2006年弁護士登録。08年郷原総合法律事務所開設(現・郷原総合コンプライアンス法律事務所)。関西大学特別任用教授。総務省顧問、IHI社外監査役。日本における組織のコンプライアンス問題の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 毎日新聞社 (2012/9/1)
- 発売日 : 2012/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4620321478
- ISBN-13 : 978-4620321479
- Amazon 売れ筋ランキング: - 605,978位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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ベスト1000レビュアー
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捜査報告書と供述調書の内容は一致するのが本来であるが全く異なるのが日本の司法である。 小沢裁判で検察審査会に提出された捜査報告書は石川証人の供述調書とは全く異なっていた。 担当した田代検事は記憶の混同と弁明したがこのような大幅な混同は認知症患者にしか見られない。 これが真であれば検事の職務は不可能で辞任して治療に専念すべきである。 日本にも著者たちのように正義を擁護して司法の誤りを指摘する正義感あふれる人々がたくさんいるのは心強い。 日本社会の健全な発展のためには司法の独立と正義こそが基本である。 その正義が日本政府や外国政府によってゆがめられることがあってはならない。 司法が日本国民の信頼を回復させるためには解体的出直しが必要という。 取調室での録音、録画の許可である。 調書を捏造した取調官への厳罰である。 少年の夢を破らないように月光仮面を最高裁のロゴマークにしてはどうか。
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2012年11月10日に日本でレビュー済み
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元検察官でもある郷原氏が、小沢事件で明らかになった検察組織の腐敗ぶりについて4人の方々と対談したものである。最後に対談を踏まえた郷原氏の総括がまとめられている。対談相手は、小川敏夫前法務大臣、石川知裕衆院議員、大坪弘道元特捜部長、八木啓代氏だ。
特筆すべきは八木氏の活動である。歌手・作家ではあるが政治とは無関係の方が、なぜこのような市民活動を始めたのかについて「検察によるクーデターを阻止しなければならないと思った」と言っている。政権交代を果たした民主党の小沢党首は当然首相になるはずであり、それが民主主義のはずだが、それを好ましくないと考える検察官僚が、政治資金規正法による冤罪をでっち上げたのである。東京地検特捜部の捜査では起訴できず検察審査会を使ってまで有罪にしようとしたが、結局それはできなかった。これにはこの市民の会の活動などが大きく貢献している。
小川前法務大臣は、検事、裁判官、弁護士の経験があり、田代検事の記憶の混同に関する最高検報告書が信用できなかった。法務大臣の役割として国民が納得する捜査をする必要があると思い、指揮権発動をしようとしたが、その前に解任されてしまった。しかし、国民の側に立つべきという信念を持っているのであれば、野田首相の了承を得るというようなことをせず、自らの判断によって指揮権を発動すべきだったと思う。
大坪弘道元特捜部長は、村木さん事件でFDの改ざんをした部下を隠避した容疑で起訴されたが、小沢さん事件では東京の特捜部長は戒告処分だけだった。これは不平等だ、自分の場合だけ罪に問われるのは納得がいかないと憤っているのだが、それ以前に村木さん事件の捜査指揮し冤罪で起訴し有罪にしてしまったのは、大坪氏自身ではないのか? そのことは棚上げにして検察を批判する側に立っているのは余りにも都合がよすぎはしないのか!
大阪地検では、裏金作りを内部告発しようとして別の微罪で有罪にされた三井環氏がおり、やはり検察批判を行っているが、三井氏の場合とは全く違うのではないか!
郷原氏は、以前「 検察の正義 (ちくま新書) 」を出版したが、その時は自浄作用による組織再生を期待していたと思われるが、さすがに今回は「検察崩壊」と断じた。
本書では触れられていないが、森ゆうこ議員の「 検察の罠 」によれば、法務省本体や最高裁も同じ穴の狢ということだ。検察と裁判所の間では人事交流があり、黒幕の一人といわれる黒川官房長は検察の検事だったそうである。
特筆すべきは八木氏の活動である。歌手・作家ではあるが政治とは無関係の方が、なぜこのような市民活動を始めたのかについて「検察によるクーデターを阻止しなければならないと思った」と言っている。政権交代を果たした民主党の小沢党首は当然首相になるはずであり、それが民主主義のはずだが、それを好ましくないと考える検察官僚が、政治資金規正法による冤罪をでっち上げたのである。東京地検特捜部の捜査では起訴できず検察審査会を使ってまで有罪にしようとしたが、結局それはできなかった。これにはこの市民の会の活動などが大きく貢献している。
小川前法務大臣は、検事、裁判官、弁護士の経験があり、田代検事の記憶の混同に関する最高検報告書が信用できなかった。法務大臣の役割として国民が納得する捜査をする必要があると思い、指揮権発動をしようとしたが、その前に解任されてしまった。しかし、国民の側に立つべきという信念を持っているのであれば、野田首相の了承を得るというようなことをせず、自らの判断によって指揮権を発動すべきだったと思う。
大坪弘道元特捜部長は、村木さん事件でFDの改ざんをした部下を隠避した容疑で起訴されたが、小沢さん事件では東京の特捜部長は戒告処分だけだった。これは不平等だ、自分の場合だけ罪に問われるのは納得がいかないと憤っているのだが、それ以前に村木さん事件の捜査指揮し冤罪で起訴し有罪にしてしまったのは、大坪氏自身ではないのか? そのことは棚上げにして検察を批判する側に立っているのは余りにも都合がよすぎはしないのか!
大阪地検では、裏金作りを内部告発しようとして別の微罪で有罪にされた三井環氏がおり、やはり検察批判を行っているが、三井氏の場合とは全く違うのではないか!
郷原氏は、以前「 検察の正義 (ちくま新書) 」を出版したが、その時は自浄作用による組織再生を期待していたと思われるが、さすがに今回は「検察崩壊」と断じた。
本書では触れられていないが、森ゆうこ議員の「 検察の罠 」によれば、法務省本体や最高裁も同じ穴の狢ということだ。検察と裁判所の間では人事交流があり、黒幕の一人といわれる黒川官房長は検察の検事だったそうである。
2013年3月4日に日本でレビュー済み
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紙の本として出たときにすぐに買って通読したが,電子書籍になったので,また買った。理由はいつでも手元に置いて読みたいから。
検察(特に特捜)が,メンツ命で一般国民の生活など,屁とも思っていない(口先では,被害者と共に泣くなどというが,それは捜査の手助けをさせる口実にすぎない)ことがよくわかる。
検察(特に特捜)が,メンツ命で一般国民の生活など,屁とも思っていない(口先では,被害者と共に泣くなどというが,それは捜査の手助けをさせる口実にすぎない)ことがよくわかる。