あの「大草原の小さな家」のテレビを見ていた人や「インガルス一家の物語」シリーズを読んだことのある人におすすめです。
安野光雅さんが、『大きな森の小さな家』の第4章、「クリスマス」のお話を新たに翻訳しなおして、挿し絵をつけ、絵本にしました。
訳は読みやすく、絵も素敵です。ただ残念なことが、登場人物の性格や時代背景などの説明がいっさいないことです。
初めて読む人には、ちょっとわかりにくいです。
また、表紙にも本の帯にも、『大きな森の小さな家』の中にある「クリスマス」のお話であることがいっさい書いてないので、
子どもに誤解を与えます。ローラ・インガルス・ワイルダーさんの別の作品かと思って、買ってしまう人がいるかもしれません。
これを読んで気に入った人は、ぜひ、『大きな森の小さな家』も読んでみてほしいなと思います。
森のプレゼント (日本語) 単行本 – 2015/11/20
ローラ・インガルス・ワイルダー
(著),
安野 光雅
(イラスト, 翻訳)
-
本の長さ35ページ
-
言語日本語
-
出版社朝日出版社
-
発売日2015/11/20
-
ISBN-104255008892
-
ISBN-13978-4255008899
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商品の説明
著者について
1926年、島根県津和野町生まれ。1974年、『ABCの本』(福音館書店)、『昔咄きりがみ桃太郎』(岩崎美術社)で芸術選奨文部大臣新人賞、ケイト・グリナウェイ賞特別賞、最も美しい50冊の本賞、BIB金のリンゴ賞、国際アンデルセン賞などを受賞。2001年、津和野町に安野光雅美術館が落成。1988年紫綬褒章、2008年菊池寛賞を受賞。2012年文化功労者。 主な著作に『ふしぎなえ』『はじめてであうすうがくの絵本1~3』『あいうえおの本』『旅の絵本』シリーズ(全8巻)(福音館書店)、『魔法使いのABC』(童話屋)、『繪本 平家物語』『繪本 即興詩人』『繪本 シェイクスピア』(講談社)、『絵のある人生』(岩波書店)、『絵の教室』(中央公論新社)、『算私語録』『繪本三国志』(朝日新聞社)、『絵のある自伝』(文藝春秋)、『口語訳 即興詩人』『わが友の旅立ちの日に』『少年時代』(山川出版社)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ワイルダー,ローラ・インガルス
1867年2月7日‐1957年2月10日。アメリカ合衆国の作家・小学校教師。ウィスコンシン州に生まれ、幼少期に体験した開拓時代のアメリカの生活を基に、子どものために書いた小説シリーズが、全世界で現在も読まれている。日本でもNHKで放送されたアメリカのテレビシリーズ『大草原の小さな家』が話題を呼んだ
安野/光雅
1926年、島根県津和野町に生まれる。1974年、『ABCの本』(福音館書店)、『昔咄きりがみ桃太郎』(岩崎美術社)で芸術選奨文部大臣新人賞。そのほか、ケイト・グリナウェイ賞特別賞(イギリス)、最も美しい50冊の本賞(アメリカ)、BIB金のリンゴ賞(チェコスロバキア)、国際アンデルセン賞などを受賞。2001年、津和野町に安野光雅美術館が落成した。1988年、紫綬褒章、2008年、菊池寛賞を受賞。2012年、文化功労者に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1867年2月7日‐1957年2月10日。アメリカ合衆国の作家・小学校教師。ウィスコンシン州に生まれ、幼少期に体験した開拓時代のアメリカの生活を基に、子どものために書いた小説シリーズが、全世界で現在も読まれている。日本でもNHKで放送されたアメリカのテレビシリーズ『大草原の小さな家』が話題を呼んだ
安野/光雅
1926年、島根県津和野町に生まれる。1974年、『ABCの本』(福音館書店)、『昔咄きりがみ桃太郎』(岩崎美術社)で芸術選奨文部大臣新人賞。そのほか、ケイト・グリナウェイ賞特別賞(イギリス)、最も美しい50冊の本賞(アメリカ)、BIB金のリンゴ賞(チェコスロバキア)、国際アンデルセン賞などを受賞。2001年、津和野町に安野光雅美術館が落成した。1988年、紫綬褒章、2008年、菊池寛賞を受賞。2012年、文化功労者に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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2015年12月14日に日本でレビュー済み
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2016年1月4日に日本でレビュー済み
子供に読んであげました。
一読して誤字が2箇所あり、がっくりしました。
こんなに短いページの絵本で誤字を見つけたのは初めてです。
「ゆれていました」
「クローブ」が二回目に出てくるときに「グローブ」
翻訳者のミスか、校正の人がさぼっていたのか知りませんが、
出版した編集者もまともに一読すらしていないと思ってしまいます。
こどもにクリスマスに読んであげる本だというのに、なんという丁寧さに欠けた本の作りでしょうか。
真摯に本作りをしてほしいと願うばかりです。
一読して誤字が2箇所あり、がっくりしました。
こんなに短いページの絵本で誤字を見つけたのは初めてです。
「ゆれていました」
「クローブ」が二回目に出てくるときに「グローブ」
翻訳者のミスか、校正の人がさぼっていたのか知りませんが、
出版した編集者もまともに一読すらしていないと思ってしまいます。
こどもにクリスマスに読んであげる本だというのに、なんという丁寧さに欠けた本の作りでしょうか。
真摯に本作りをしてほしいと願うばかりです。