内容紹介
桜咲く 神戸電鉄 粟生線 のぼり編
感動の1時間10分。日本のふるさと、粟生線。
「桜咲く 神戸電鉄 粟生線」発売から1年、
多くのご要望にお応えしお送りする「のぼり編」。
粟生駅から新開地駅までの25駅周辺には興味深い歴史や見所がたくさんあります。
西日本最大級の「おの桜づつみ回廊」、野口雨情の訪れた「童謡の丘」、
「別所長治」や「大村由己」にまつわる三木合戦ゆかりの地、
ダムの底に沈んだ路線、鈴蘭台車庫の洗車模様、市場駅の車両搬入基地など、
前作未収録の貴重な映像を前面展望に交えてお送りします。
前作に引き続き、放送作家 三条杜夫 が脚本・語り・監督を務め、
ビジュアル&サウンドデザイナー 三条祥平 が撮影・編集・演出を担当。
神戸電鉄全面協力のもと、2台のフルハイビジョンカメラで車内外を撮影。
粟生駅から新開地駅までの粟生線の模様、
また沿線の見所や観光情報、歴史なども多数収録。
お馴染み、神戸電鉄社員 尾崎守完さんや、米倉裕一郎さんら撮影の写真をはじめ、
団体・個人を問わず多くの方々に提供された貴重な映像が満載。
ピアニスト きむらたくや、ギタリストMOMO、アカペラグループ 宝船らの音楽も必聴。
神戸電鉄を愛する、たくさんの方々の気持ちが形になったDVDです。
監督について
放送作家でアナウンサー、また歴史小説の著者でもある三条杜夫。
幼少のころ母に連れられて神戸電鉄(神鉄)に乗って故郷・加西へ出掛けた郷愁から神鉄を応援する気持ちが強まった。
単なる鉄道ファンの目を通り越してジャーナリストならではの感性を最大限活かし、 この沿線ならではの魅力と歴史をDVDとして世に送り出すことに情熱を傾けた。
三条杜夫 --神戸市生まれ、同志社大学卒業。
学生のころより宝塚映画製作所で大部屋のアルバイトをしながら映画作りを勉強。
東宝映画監督・内川清一郎に師事。
業界新聞記者、ルポライターを経て放送作家・アナウンサーに。
テレビ・ラジオの脚本から出演まで器用にこなす存在。
主な著書
震災ドキュメント・いのち結んで その時、被災放送局AM神戸は(神戸新聞総合出版センター 井植記念文化賞受賞)
宝の道七福神めぐり 夢結び(朱鷺書房)
そうゆう人たち 人生活性化のヒント(SSP出版)
よほどのこと(ガリ版の灯を守る会)
最近の動向としては、平成24年10月出版の歴史小説「夜明けのハンター 文明開化物語」(叢文社)が注目を集めている。
DVDの作品としては前作「桜咲く 神戸電鉄 粟生線」の他に、
日本の地震について考える
日本の住まい
活動写真のころ
などがある。