江戸時代に描かれた妖怪画集です。「百物語」とはなってますが、44枚しか無い点については、まぁ気にしないという事で。
鳥山石燕の妖怪画と比べると、圧倒的に見慣れない妖怪ばかりなのですが、全画が原画どおりのカラーで掲載されていたり、絵に付随していた当時(江戸時代)の解説文がただ原文で紹介されているだけではなく、現代語に訳し直したものまで載せてくれている点が、とにかく読者に対して親切です。
同じ角川ソフィア文庫から発売されている鳥山石燕の「画図百鬼夜行全画集」(2005年)が、シンプルにただ絵をズラリと並べていただけだった事を考えますと、なお有り難く感じられました。
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