この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
2点すべてのイメージを見る

松林図屏風 (日経ビジネス人文庫) 文庫 – 2012/7/10

5つ星のうち 4.4 22件のカスタマーレビュー

その他(2)の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
単行本
"もう一度試してください。"
¥ 1,620 ¥ 270
文庫
"もう一度試してください。"
¥ 15,657 ¥ 1,150
click to open popover

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



【Amazon Global】OTAKU Store
Figures, Video Games, Blu-ray, DVD and Music of Japanese Anime, Games and Pop Culture Shop now

商品の説明

内容紹介

第二回日経小説大賞受賞! ! 安土桃山の世、永徳率いる狩野派全盛の時代に独自の画風で対抗し、遂に脅かすまでになった絵師・長谷川等伯とその一派の盛衰を重厚な筆致で描く。謎多き巨匠の生涯に迫る力作歴史長編!

内容(「BOOK」データベースより)

安土桃山の世、絢爛豪華な画風で信長に重用された永徳率いる狩野派全盛の時代に、独自の静かな画風で対抗し、遂に脅かすまでになった絵師・長谷川等伯と一門の盛衰を重厚な筆致で描く。謎多き巨匠の生涯に迫る第2回日経小説大賞受賞の傑作歴史長編。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 文庫: 365ページ
  • 出版社: 日本経済新聞出版社 (2012/7/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 453219640X
  • ISBN-13: 978-4532196400
  • 発売日: 2012/7/10
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 22件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 115,177位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?

カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 Mac 投稿日 2017/4/24
形式: 文庫 Amazonで購入
松林図屏風がどのような状況等で描かれたのか、推測の域ですが、大変上手く表現されていると思います。益々、松林図屏風を観覧したくなりました。
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 文庫 Amazonで購入
作者の作品としては(発表順は逆だが)「イモータル(連作短編集形式の哲学篇)」に続いて本作を読んだ。本作は長谷川等伯及びその息子の久蔵の"絵師の業"を中心とした伝記風時代小説であるが、全編に哲学風味が漂っている点に如何にも"らしさ"を覚えた。

能登の染物職人の息子として生まれた等伯の成り上がり譚(秀吉のそれと重ね合わせている点が巧み)、それ故の格式が高くて華美な画風の狩野派に対する敵愾心、幾つかのラブ・ロマンスの織り込み等、物語としても楽しめるが、(ラブ・ロマンスを除くと)大枠は作中にも登場する等伯の親友日通の「等伯画説」の記載の域を越えるものではなく、新しい等伯像を描くというよりは、別の狙いがあったのではないか。等伯があるキリシタン豪商から「この世あらざる絵」の依頼を受ける(結局は中止となるが)エピソードが核となっているという印象を受けた。「この世あらざる絵」とは果たして何なのか、哲学談義の様でもあるし、禅問答の様でもある。また、キリシタンの集会で聴いた賛美歌によって等伯がある種の悟りを得る件も宗教論の趣きを呈している(「哲学篇+宗教論」はディドロ「ダランベールの夢」を想起させる)。本作の場合は主人公が絵師なので、「この世あらざる絵」あるいは「自分だけが描ける絵」となっているが、他の職業であっても、何を目標(生き甲斐)として仕事
...続きを読む ›
コメント 2人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 suite 投稿日 2010/10/2
形式: 単行本 Amazonで購入
等伯が主人公ではあるのですが、
久蔵の存在がとても大きく感じられました。

絵師としての苦しみや、描くことへの火傷するような情熱や純粋さを凝縮した人生を送り
ある意味絵師として太く短く"生ききった"久蔵。

狩野派に羨望とも嫉妬とも言える心情を持ち
権勢に泣き、権力に翻弄されるも、抑えた情熱で一派をまとめる等伯。

絵師として成功した後
妻、友、弟子、息子の死、様々な死が等伯の人生を通り過ぎます。
「死」に慣れたあと、どのように「松林図屏風」を描く心境に至ったか。

最初から最後まで、文章にこもる感情はとてもフラットで淡々としています。
しかし、そうであるからこそ作中の人物がよりリアルに感じられる気がしました。

最終節の、宋宅の手紙では思わず涙を流してしまい、自分でもびっくりました。
天才を描いた小説ですが、最後の最後に凡人として達観した思いをあんな素直に述べられるなんて…
まったく不意打ちでした。
作中の人物全てに愛情を持って読める、本当に面白い作品です。

ただ、他の方も述べられていましたが、
久蔵が「桜図」を描く過程と心情を非常にうまく丁寧に書かれているので
...続きを読む ›
コメント 5人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本 Amazonで購入
 温もりはない。
 息吹もない。
 そういった人の情はことごとく排除されている。
 ……という等伯の「松林図屏風」。
 金箔を押した眩い雲を背景に枝が縦横無尽に走り、花が零れる。花弁は天から降り、地に散り敷く。
 ……久蔵が命を懸けて描いた「桜図屏風」。
 二つは、いったいどんな屏風絵なのでしょうか。
 日本画の知識は無きに等しく、「長谷川等伯」という名も、私はこの本を読むように薦めてくれた叔母から最近教えてもらいましたが、冒頭の「本能寺の変」から安土桃山時代に、あっと言う間にタイムスリップし、等伯や久蔵の視点で、そして、ラストは、史実では2男?(この本では長男)の宗宅の視点で、一気に読み上げました。
 千利休や狩野永徳、秀吉の描写も興味深かったです。
 ただ、「義晴」という人物の描き方は如何なものか。彼の心境の変化の理由が、私にはわかりづらく、もう少し書き込んでほしかったと思います。
 また、等伯と義晴を絡ませる必要はあったのでしょうか。ちょっと疑問です。
 でも、キーワードである「この世あらざる絵」が、いったいどんな絵なのだろうかと、最後まで読者を引っ張る筆致は見事だと思いました。とても面白かったです。
 蛇足ですが、装幀の「松林図屏風」という文字は、暗所だと
...続きを読む ›
コメント 2人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告

最近のカスタマーレビュー