松下幸之助くらいの人になってしまうと、
おそらく、どんな言葉を吐いても、
それは「成功の法則」となってしまう、
そんな気はする。
それでも、ページをめくってみれば、
いろいろな言葉が現れてくる。
たとえば、成功の秘訣を問われて、
「雨が降れば傘をさす、ということですわ」
と答える。
禅問答のような言葉だが、
ようは、必要なときに必要なことをできる、
つまり、
ふだんから、気働きができている、
ということだろう。
この本を読んで、
「そう、そう」と思えれば、
気働きができている、
「へえ〜」と思うということは、
そういった局面での気働きがもうひとつ、
といった感じではないだろうか。
松下幸之助翁という、
一時代を創った人を地図として、
自分のありかたを考えるのに
ちょうどいい本だとおもう。
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