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東郷見聞録~世界一周プロレス放浪記~ 単行本 – 2019/12/30
ディック東郷
(著)
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「敬愛するチェ・ゲバラ終焉の地、ボリビアでプロレスを引退する」
2011年1月、プロレス引退を決意したディック東郷はバックパックを背負い、日本を旅立った。目指すは南米・ボリビア。世界各地でリングに上がりつつ、チェ・ゲバラ終焉の地で引退しようという、プロレス放浪旅の始まりである。
オーストラリアを皮切りにイギリス、ドイツ、ベルギーなどヨーロッパ諸国を回り、アメリカ、メキシコを経て南米へと抜ける。
日本では考えられないような劣悪な環境下での試合、立ちはだかる世界の強豪、リングに夢をかける若者たち、そして言葉の壁を超えた熱き友情……。
世界を巡る中で、ディック東郷は何を見たのか? 魂が燃える、かつてない旅の記録!
2011年1月、プロレス引退を決意したディック東郷はバックパックを背負い、日本を旅立った。目指すは南米・ボリビア。世界各地でリングに上がりつつ、チェ・ゲバラ終焉の地で引退しようという、プロレス放浪旅の始まりである。
オーストラリアを皮切りにイギリス、ドイツ、ベルギーなどヨーロッパ諸国を回り、アメリカ、メキシコを経て南米へと抜ける。
日本では考えられないような劣悪な環境下での試合、立ちはだかる世界の強豪、リングに夢をかける若者たち、そして言葉の壁を超えた熱き友情……。
世界を巡る中で、ディック東郷は何を見たのか? 魂が燃える、かつてない旅の記録!
- 本の長さ292ページ
- 言語日本語
- 出版社彩図社
- 発売日2019/12/30
- 寸法18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- ISBN-104801304257
- ISBN-13978-4801304253
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商品の説明
著者について
ディック東郷
●170cm/90kg●得意技/ダイビングセントーン、クロスフェイスロック●タイトル歴/KO-D無差別級王座、東北ジュニアヘビー級王座、英連邦ジュニアヘビー級王座、IWGPJr.タッグ王座 ほか●入場テーマ/Cypress Hill “Insane In The Brain”
1969年8月17日生まれ。秋田県出身。高校卒業後、製紙会社勤務を経て91年ユニバーサル・プロレスリングよりデビュー。98年WWF入り。帰国後はみちのくプロレス、DDTなど多くの団体で活躍。2004年にはプロレスラー養成所SUPER CREWを立ち上げる。11年6月に国内引退。同年8月からワールドツアーを敢行し12年9月ボリビアで引退。16年7月に電撃復帰。その技術の高さから〝レスリングマスター〟とも呼ばれ、国内外で試合・選手の指導を行う。プライベートでも海外旅行好きで、いちばん好きな国はキューバ。リングを下りれば動物、スイーツを愛する一面も。
●170cm/90kg●得意技/ダイビングセントーン、クロスフェイスロック●タイトル歴/KO-D無差別級王座、東北ジュニアヘビー級王座、英連邦ジュニアヘビー級王座、IWGPJr.タッグ王座 ほか●入場テーマ/Cypress Hill “Insane In The Brain”
1969年8月17日生まれ。秋田県出身。高校卒業後、製紙会社勤務を経て91年ユニバーサル・プロレスリングよりデビュー。98年WWF入り。帰国後はみちのくプロレス、DDTなど多くの団体で活躍。2004年にはプロレスラー養成所SUPER CREWを立ち上げる。11年6月に国内引退。同年8月からワールドツアーを敢行し12年9月ボリビアで引退。16年7月に電撃復帰。その技術の高さから〝レスリングマスター〟とも呼ばれ、国内外で試合・選手の指導を行う。プライベートでも海外旅行好きで、いちばん好きな国はキューバ。リングを下りれば動物、スイーツを愛する一面も。
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登録情報
- 出版社 : 彩図社 (2019/12/30)
- 発売日 : 2019/12/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 292ページ
- ISBN-10 : 4801304257
- ISBN-13 : 978-4801304253
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 338,618位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 522位ノンフィクションのスポーツ
- - 10,292位スポーツ (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年2月3日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
バックパック1つだけで世界を一人旅。とても憧れる世界観がギュッと一冊に詰まってます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年3月21日に日本でレビュー済み
プロレス引退ツアーとしてキューバを目指し、オーストラリア、ヨーロッパ、アメリカ大陸と世界を回ったディック東郷選手の世界放浪記。
コスチューム一つで現地で片言の英語とスペイン語で現地の団体と交渉し、試合をしながら世界を周る。これだけ世界各地にプロレスというが競技があり、そのスタイルにそれぞれのお国柄、土地柄が出ているということに興味津々。
ヨーロッパに伝わるキャッチの灯が消えかけていたり、逆にボリビアで新たなスタイルのプロレスが生まれていたり、プロ目線でしか伝えることの難しい栄枯も興味深い。
旅をしてプロレスの面白さに気づき、引退後に現役復帰した東郷選手。それだけでこの旅がいかに充実し面白かったがわかろうというもの。
旅をしたのは約10年前の2010年から2011年。出版した現在のプロレス界のとの差異も大きく、ツアーで訪れることのなかったアジア地区でプロレス市場が盛り上がっているとのこと。
筆者にはぜひアジアやアフリカのプロレスも取材してほしいし、10年後のそれぞれの土地のプロレスも伝えてほしい。
コスチューム一つで現地で片言の英語とスペイン語で現地の団体と交渉し、試合をしながら世界を周る。これだけ世界各地にプロレスというが競技があり、そのスタイルにそれぞれのお国柄、土地柄が出ているということに興味津々。
ヨーロッパに伝わるキャッチの灯が消えかけていたり、逆にボリビアで新たなスタイルのプロレスが生まれていたり、プロ目線でしか伝えることの難しい栄枯も興味深い。
旅をしてプロレスの面白さに気づき、引退後に現役復帰した東郷選手。それだけでこの旅がいかに充実し面白かったがわかろうというもの。
旅をしたのは約10年前の2010年から2011年。出版した現在のプロレス界のとの差異も大きく、ツアーで訪れることのなかったアジア地区でプロレス市場が盛り上がっているとのこと。
筆者にはぜひアジアやアフリカのプロレスも取材してほしいし、10年後のそれぞれの土地のプロレスも伝えてほしい。
VINEメンバー
1984年10月20日から1987年3月までテレビ東京系列局で放送されていた「世界のプロレス」という番組がある。
主に海外のプロレスを紹介の対象としたプロレス番組である。
主に米(NWAが主)やメキシコのルチャリブレの試合映像に、日本語の実況・解説を付け加えて放送しており、1986年の「レッスルマニア2」は3週に渡って全試合が放送されるなど、インターネットがない時代、マニアにはたまらない動画情報源であった。
もし、このような番組が今もあったなら、番組内のトピックとして「今日のディック東郷漫遊記」などといったタイトルのコーナーとして、本書の旅が放送されておれば、著者が引退後も解説者やタレントとしてお茶の間で見られていたかもしれない。
タレントやレポーターが、寡黙な筆者に向いていると結論付けることはできないが、レスリングマスターとして、自らの試合だけでなく、先生としても、プロレス界は存分に彼を味わい尽くすべきである。
英語よりもスペイン語が話せる筆者らしく、2011年8月から4か月間でオーストラリア、ヨーロッパ、アメリカを回った後は、2012年9月9日ボリビアでの引退試合まで中南米を回る、「世界一周」にしては回る地域が偏在した旅となっている。
そういえば、筆者よりも更にスペイン語だけが上手い野沢論外は、米でアメリカン人レスラー相手にも単語ぶつ切りの英語で話しており、「アメリカでもスペイン語だけで不自由しない」と豪語していた。
もっとええ加減言語で米とメヒコを旅し、今やベガス在住の菊タローの方が、傍で聞いていると「よくぞ、こんな省エネボキャブラリーで、コミュニケーションが取れるものだと感心しきりだったが。
本書のように、懐かしい再会のように選手でないと拾い出せない話は、アナウンサーなどでは伝えられない。
本書で不満があるとすれば、控室での話や、特にメヒコ修業時代に住んでいたフェリスじぃさんの話など、オフザリングな生活面の話題をもっと盛り込んでほしかったところ。
特にメヒコでは、アカプルコのロケタ島のビーチで売っている生ガキ、カンクンからイスラ・ムヘーレスへ渡ってビーチで飲むピーニャコラーダなどのグルメレポート、更にはチリはイースター島のモアイ、ペルーはマチュピチュ等の観光地での話題も写真と共に挿入すべきであったのではないかと惜しい気持ち。
彼には、更に世界各地からのオファーによって、「世界のプロレス」を日本のファンに発信し続け、生涯現役を続けてほしいと願う。
主に海外のプロレスを紹介の対象としたプロレス番組である。
主に米(NWAが主)やメキシコのルチャリブレの試合映像に、日本語の実況・解説を付け加えて放送しており、1986年の「レッスルマニア2」は3週に渡って全試合が放送されるなど、インターネットがない時代、マニアにはたまらない動画情報源であった。
もし、このような番組が今もあったなら、番組内のトピックとして「今日のディック東郷漫遊記」などといったタイトルのコーナーとして、本書の旅が放送されておれば、著者が引退後も解説者やタレントとしてお茶の間で見られていたかもしれない。
タレントやレポーターが、寡黙な筆者に向いていると結論付けることはできないが、レスリングマスターとして、自らの試合だけでなく、先生としても、プロレス界は存分に彼を味わい尽くすべきである。
英語よりもスペイン語が話せる筆者らしく、2011年8月から4か月間でオーストラリア、ヨーロッパ、アメリカを回った後は、2012年9月9日ボリビアでの引退試合まで中南米を回る、「世界一周」にしては回る地域が偏在した旅となっている。
そういえば、筆者よりも更にスペイン語だけが上手い野沢論外は、米でアメリカン人レスラー相手にも単語ぶつ切りの英語で話しており、「アメリカでもスペイン語だけで不自由しない」と豪語していた。
もっとええ加減言語で米とメヒコを旅し、今やベガス在住の菊タローの方が、傍で聞いていると「よくぞ、こんな省エネボキャブラリーで、コミュニケーションが取れるものだと感心しきりだったが。
本書のように、懐かしい再会のように選手でないと拾い出せない話は、アナウンサーなどでは伝えられない。
本書で不満があるとすれば、控室での話や、特にメヒコ修業時代に住んでいたフェリスじぃさんの話など、オフザリングな生活面の話題をもっと盛り込んでほしかったところ。
特にメヒコでは、アカプルコのロケタ島のビーチで売っている生ガキ、カンクンからイスラ・ムヘーレスへ渡ってビーチで飲むピーニャコラーダなどのグルメレポート、更にはチリはイースター島のモアイ、ペルーはマチュピチュ等の観光地での話題も写真と共に挿入すべきであったのではないかと惜しい気持ち。
彼には、更に世界各地からのオファーによって、「世界のプロレス」を日本のファンに発信し続け、生涯現役を続けてほしいと願う。