東大法学部卒にして自己ベスト2時間13分38秒という市民ランナー。平日は仕事が終わってから夜に練習、休日は走り込んだレースに出場したりと、多くの市民ランナーと同じようなライフスタイルでありながら第一線で活躍している。これを下支えするのは「自分の頭と体で考える力」。東大陸上部には専任の指導者がいない。自ら練習メニューを考え、走力を向上させるという独特のスタイルが、市民ランナーとなったいま、まさに活きているのだ。その“考える力”をベースとする独自の練習法とレースマネジメントを初公開する。
著者について
松本 翔(まつもと・しょう)
1985年宮崎県生まれ。
東京大学法学部卒。
東大1年時に学連選抜の一員として箱根駅伝8区を走り
「東大生が箱根駅伝を走る」と話題に。
卒業後には実業団チームである東京電力に入社するも
入社3年目でオーバーワークとなり、
どんなに練習しても結果が反映されない状況に陥って退部。
現在は「日税ビジネスサービス」という
税理士とその関与先をサポートする会社に勤務しながら、
市民ランナーとして自分で練習メニューを考え、実践している。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
松本/翔
1985年宮崎県生まれ。東京大学法学部卒。東大1年時に学連選抜の一員として箱根駅伝8区を走り「東大生が箱根駅伝を走る」と話題に。卒業後には実業団チームである東京電力に入社するも入社3年目でオーバーワークとなり、退部。現在は「日税ビジネスサービス」という税理士とその関与先をサポートする会社に勤務しながら、市民ランナーとして自分で練習メニューを考え、実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)