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東南アジア式 「まあいっか」で楽に生きる本 単行本 – 2023/2/6

4.6 5つ星のうち4.6 59個の評価

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購入オプションとあわせ買い

この本は、日本がなんだか辛いな、苦しいなと思っている方のための本です。
野本さんはマレーシアに家族で移住して10年。いまは海外教育や海外移住について書いたコラムやラジオ、講演会で大人気です。

一見不便で給与水準も低いのに、楽しそうな人が多いマレーシアという東南アジアの国。この国で学んだ人生を楽しく暮らす方法を紹介します。

野本さんは子どもを産む前、「こうすべき」が多い人間ででした。
ー子どもが引きこもりになったらどうしよう
ー不登校になったらどうしよう
ーいじめられたらどうしよう

と不安でいっぱいでした。「子育ては親の自己責任で」とか「子どもをちゃんと育てられないのなら産むな」と言う人もいて、「そんなの産んでみないとわからないよ。きっついな」と思っていたそうです。そんな中で「嫌なら転校すればいいだけ」というマレーシア人や「子育てはテキトーでいい」とする日本人たちの存在は光明に見えたそうです。マレーシアに住んでみて気づいたのは、世界は自分が思ってるよりさらに広くて多様だということ。日本はかなりユニークで変わった文化だということでした。マレーシアに来て数えきれないほど様ざまな失敗をし、

―ほとんどのことには正解がない
―他人に期待しないと怒らなくて済む
―他人はコントロールできない
―精神のコントロールは自分でする
―白黒つけるのをやめる
―80%くらいの完成度で世の中に出す
―スピードの方が大事
―他人を助けると自分に返ってくる

といったことを現地の人々から教えてもらい、ずいぶん生きやすくなったそうです。
日本人は圧倒的に「ちゃんとしなくては」で苦しんでる人が多すぎる。しかし世界を見ると、そこまで厳しく緻密さや正確さは求められていないのです。海外進出する企業や学校教育の現場において、感情をコントロールすることの大切さをユニークな視点で書いたエッセイ。

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163916583

週刊文春「文春図書館 著者は語る」2023年2月23日号https://bunshun.jp/articles/-/60797

本の話ポッドキャスト
https://anchor.fm/hon-web/episodes/ep-e1ubkgu/a-a97hnio

文春オンライン記事
前編https://bunshun.jp/articles/-/60090
後編
https://bunshun.jp/articles/-/60091

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出版社より

マレーシアの「そういう思考もありなんだ」に学ぶ

マレーシアの「そういう思考もありなんだ」に学ぶ
ちゃんとしなくでも大丈夫!
マレーシア

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2023/2/6)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/2/6
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 184ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 416391658X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4163916583
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.2 x 1.7 x 18.9 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 59個の評価

著者について

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野本響子
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変わらない人が、何に固執しているのかがわかる本
星5つ中5つ
変わらない人が、何に固執しているのかがわかる本
文体や文字の間の大きさなど、とても読みやすく、本をあまり読まない人でもサラッと読めそう。「途上国を助けようと思ったけど、課題が多いのは日本の方だった」という大学生の言葉が印象的。#東南アジア式まぁいっかで楽に生きる本#野本響子江戸時代、日本に訪れた外国の方が時間の適当さを嘆いたという。自分の中で「時間は守って当たり前」という気持ちが自分向けにも他者向けにも強くなった時、必ず思い出すようにしているのが、江戸時代の話。そして今回の本を読んでいると、もっと最近の“著者のこども時代”の話が出てくる。私の子ども時代も、田舎であったこともあるのか、今と様子が違う。頷きながら、昭和な日本を思い出す。そして、昭和を思い出すような寛容な世界とは真逆に、進んでいる教育社会。成長期に諸外国の良いところ、悪いところを見て、シフトしていったマレーシア。「合理的」と言う言葉に納得。長年の成功体験が、変化を阻んでいたとしても、間違いなく日本も変わるのだろうと思う一冊でした。
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10~30代の日本における死因の第1位は自殺です。幸福度調査の国際比較でも低いランクに位置します。日本は高度経済成長を経て経済的には豊になったにも関わらず、生きにくさを感じる人が増えており、駅前には心療内科の看板を多く見かけるようになりました。

野本さんはマレーシア社会で生活するうちに、不便なところもあるがリラックスできる人間関係の違いに気づきます。そして日本社会とどこが違っているのかを掘り下げました。
・「経済的に豊である国が必ずしも幸福とリンクしているわけではない」
・「日本は子育て罰の国」⇒ 年金、社会保険料の負担が高齢世代よりも高い、
「”ちゃんと”子供を育てるにはお金がかかる ... 良い教育、良い大学、良い会社」
就職氷河期世代を例に出すまでもなく、日本はいったんレールを外れると再チャレンジができにくい社会であることが背景にあります。
・この”ちゃんと”することへの社会的圧力が、日本社会の安全や社会システムの信頼や正確さを担保してきたこともあり経済大国へと押し上げました。
しかしその半面、”ちゃんと”していない人や物への攻撃や排斥も表裏一体です。カスハラなどはその典型です。

野本さんは「”常識”、”礼儀”を押しつける自分自身の暴力性に気づかされる」と書いていますが、他人事ではなく身につまされます。
日本の「ダメなところを探す」文化は初等教育のときからずっとすり込まれてきました。
しかし、「ちゃんとしている」の「”ちゃんと”はみんな違う」、という当然のことは教えられません。

マレーシアは他宗教、他民族社会で、かつては軋轢もあったそうですが、そうした歴史的な失敗に学んだ結果、「“寛容”と”合理性”が社会を豊にする」社会を作りあげました。
みんな違うのだから、自分の正義を押しつけあうと社会が不安定化してしまう、そのためにはお互いが”寛容”である方が社会はうまくいくという”合理性”です。

具体的には、
・「他人を放っておくことの重要性を学ぶ」
・「議論は相手を論破するものではなく、理解を深めるためにする」
などなど、自分が生きていく上でも示唆に富む多くの言葉に出あえました。
生真面目に物事を考えるのもいいですが、「まあいっか」を自分にも他人にも向けてみると、ほんとに「気が楽になります」

経済大国からの凋落が確実視される日本ですが、それでも人々が「幸福を実感できる成熟した社会」になって欲しいと強く望んでいます。本書はそのための処方箋です。

国際ビジネスに携わる人、教育従事者の方にもぜひ読んでいただきたい良書です。
日本の尺度を他者に押しつける危険性や、「多様性」「ダイバーシティ」の意義がよく分かります。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネットでこの本の紹介を見て、「なんだか世の中ギスギスしてるよな~(イヤだな~)」と思ってたこともあり購入しました。エッセイみたく軽く読めるかと勝手に思ってたら、結構身が詰まってます(笑)。

作者が冒頭に書かれているように、「本当は一度海外に出て見て現地の人の考え方に触れることで『そういう思考もありなんだ!』と身をもって体験出来ればいいのだけれども、『海外に行く時間も現地の人と話す機会もないよ』という人にマレーシアでの生活で学んだことを少しでも伝えられたら」というスタンスの本です。

ある意味、”自立していて変に相手に期待や依存し過ぎていない(あまり依存することが出来ない社会や環境、というのもあるのかな?)”からこそ、「〇〇が悪い」「××のせいだ」とか怒り出さずに「まあいっか」と言えるのでしょうかね。
「人に迷惑をかけないように」と言われる日本に対し「(人は迷惑をかけるものだから)人に迷惑をかけられても許しなさい」と言われる(らしい)インドとかみたく、「まあいっか」の心をまずは自分から持とうかと薄っすら思いました(笑)。
「旅行では行きたいけれど、日本では働きたくない」とか「マレーシアでは、人前で怒り出す人は感情をコントロールできない人として相手にされない(からそんな人は少ない)」とか「サービスは払った値段なり(「高級店じゃないんだから」)」という話が印象に残りました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本で子育てしていてごめんなさい、すみませんって謝る回数が増えた。なんで謝らなきゃならないんだろう?だって子どもなのに。仕方ない事なのに。この本を読んでそう思うことは自然な事だと肯定してもらえた気がして嬉しかった。日本もきっと優しく変われるはず!たくさんの人に読んでほしい。そして東南アジア、絶対行ってみたい!
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どうすべきかを明示される本ではなく、著者の知見を共有して貰う事で、自分の視点が増え、今の自分の気持ちや考え方の整理を手伝ってくれる、そんな本に感じました。少なくとも、日本の「当たり前」に疑問を感じる事の多い私には、違和感や不快の整理、納得までのヒントを貰えた心地がしています。



悩みの源が「日本」と絡んでいそうな人には、読むと「心強い支援者」に出会えた様にも感じられて面白いのでは?と思います。

文面も読みやすく、難解な内容もないので、気楽に読めますよ〜^ ^
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで当たり前と思って過ごしてきた事が、海外では全然当たり前ではない?!
「ちゃんと」「きちんと」という言葉に込められた窮屈さを、目の当たりにした内容でした。反省文のお話は、私の感じてた違和感はこれだったのか、と腑に落ちた気持ちになり、スッキリしました⭐︎
仕事や教育に関しても、もっとみんなが知って、柔軟に選べる世界になれば、と心から思える一冊です。
野本さんのお話、大好きです⭐︎
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年6月9日に日本でレビュー済み
先日20代の子供を持つ友人と話したら、周囲の親や子供達の間で日本はもういろいろダメなので早めに海外に行った方がいいという話になっていると聞いた。その時に「日本から逃げられない人達はどうすんだ?」という素朴な疑問が湧いたのだが、この本を読んで全く同じ感想を持った。日本という国の機能不全を実感しながらもヒステリックに生きていくしかない親子達はどうすればいいのか?仮にだが 現体制を受け入れて進む、現体制を変える、現体制から逃げる の3パターンがあるとしたら、今、変えるのと同じ位のレベルで大切なのは間違いなく逃げるだ。この本はその両方で意味があるのかもしれないが、前に書いたように逃げられない人達もいる。今大切なのは負けにならない国内の逃げ場だ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年2月27日に日本でレビュー済み
文体や文字の間の大きさなど、とても読みやすく、本をあまり読まない人でもサラッと読めそう。

「途上国を助けようと思ったけど、課題が多いのは日本の方だった」という大学生の言葉が印象的。

#東南アジア式まぁいっかで楽に生きる本
#野本響子

江戸時代、日本に訪れた外国の方が時間の適当さを嘆いたという。
自分の中で「時間は守って当たり前」という気持ちが自分向けにも他者向けにも強くなった時、必ず思い出すようにしているのが、江戸時代の話。

そして今回の本を読んでいると、もっと最近の“著者のこども時代”の話が出てくる。
私の子ども時代も、田舎であったこともあるのか、今と様子が違う。頷きながら、昭和な日本を思い出す。

そして、昭和を思い出すような寛容な世界とは真逆に、進んでいる教育社会。
成長期に諸外国の良いところ、悪いところを見て、シフトしていったマレーシア。「合理的」と言う言葉に納得。
長年の成功体験が、変化を阻んでいたとしても、間違いなく日本も変わるのだろうと思う一冊でした。
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5つ星のうち5.0 変わらない人が、何に固執しているのかがわかる本
2023年2月27日に日本でレビュー済み
文体や文字の間の大きさなど、とても読みやすく、本をあまり読まない人でもサラッと読めそう。

「途上国を助けようと思ったけど、課題が多いのは日本の方だった」という大学生の言葉が印象的。

#東南アジア式まぁいっかで楽に生きる本
#野本響子

江戸時代、日本に訪れた外国の方が時間の適当さを嘆いたという。
自分の中で「時間は守って当たり前」という気持ちが自分向けにも他者向けにも強くなった時、必ず思い出すようにしているのが、江戸時代の話。

そして今回の本を読んでいると、もっと最近の“著者のこども時代”の話が出てくる。
私の子ども時代も、田舎であったこともあるのか、今と様子が違う。頷きながら、昭和な日本を思い出す。

そして、昭和を思い出すような寛容な世界とは真逆に、進んでいる教育社会。
成長期に諸外国の良いところ、悪いところを見て、シフトしていったマレーシア。「合理的」と言う言葉に納得。
長年の成功体験が、変化を阻んでいたとしても、間違いなく日本も変わるのだろうと思う一冊でした。
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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年2月8日に日本でレビュー済み
マレーシアでは怒ってる人は相手にされなくて、日本では怒ってる人に謝って、なだめに行かないといけない。怒っている人の意見が通る。
マレーシアでは子どもの学校の選択肢がたくさんあって、子どもと学校がマッチしなければ転校する、日本では不登校があふれている。
日本が今のままでもみんなが幸せならそれでいいんだけど、なんかこのままだとみんな苦しいよなと。
なんで日本は幸せじゃない人が多いのか、いろいろ考えさせてもらえる本でした!
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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