見開き2ページでテーマ別に完結しているので、とても要点がまとまった形で見やすいです。
ところどころ、もう少し大きなサイズで見られるといいなあ・・・と、いう箇所があるのですが、まあ、構成上仕方ないかと思います。
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東京大学総括プロジェクト機構「水の知」(サントリー)総括寄付講座編 水の日本地図 水が映す人と自然 単行本 – 2012/11/20
生命の源の半面、災害をも引き起こす水。東北大震災・福島原発事故以来、いっそう高まる日本人の水への関心に応える一冊。居住地によって違う水道料金、水のおいしさ、安全な水の供給、水力発電と消費地、水害常習地区など、全国各地を「水」をキーワードに分析する。東京大学の叡智を集めた「水の知」プロジェクトの集大成。
- 本の長さ112ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞出版
- 発売日2012/11/20
- 寸法18.2 x 0.9 x 25.7 cm
- ISBN-104023311367
- ISBN-13978-4023311367
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2012/11/20)
- 発売日 : 2012/11/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 112ページ
- ISBN-10 : 4023311367
- ISBN-13 : 978-4023311367
- 寸法 : 18.2 x 0.9 x 25.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 764,574位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 134位河川工学
- - 130,131位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
8グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年4月23日に日本でレビュー済み
作家・椎名誠氏が「これは日本人の“命の地図”」と推薦文が目を引く書籍ですが、「水の知」(サントリー)総括寄付講座は、水に対する社会的な関心を高め、水問題の解決と豊かな水環境の創成を推進することを目的にサントリーホールディングス株式会社と東京大学が2008年4月に設立したものです。文理融合した学術分野における研究者育成から、小学生を対象にしたセミナーの開催、5年間にわたる活動の集大成として本書籍が発行されました。
2010年12月発刊された『水の世界地図・第二版』(丸善株式会社)と比較すると、水の美味しさ、農業や工業のための水、インフラ設備と老朽化、津波を含む水害の地域性などについて、俯瞰的な視点で豊富なデータと最新の研究成果に基づいて解説されておりますが、改めて感じることは日本は水に対して恵まれていることです。
今、水に関するリテラシー(水に対する広い見識と問題解決への適切な知識)が失われつつある問題は、特定の地域に住む個人の問題だけではなく、日本、世界全体の問題として食料、水、エネルギーを一体的に確保し、安定した供給体制を維持する青写真を持って、長期的な視点で街づくり、国作りにも必要だと思います。
日本の水は地域によって全く事情が異なりますので、地域ごとの水の特徴、風土を活かすためには、まずその実態を把握することが必要ですし、「地域ごとの解答」を見つけていくことが必要ではないでしょうか。
本書は、「水インフラの老朽化」を重要ポイントとして取上げていますが、昨年の暮れに笹子トンネル天井板落下事故以降、マスメディアでもインフラの老朽化が頻繁に取り上げられ、世論や政治に於いて、インフラの老朽化が世界の中心的課題の一つとして認識されていることは喜ばしいことです。
水の未来を見据えたワーストシナリオは、水インフラの老朽化については、壊れたことが認識できるならまだましで、下水道管路に関しては、壊れていることが認識できなかった場合。汚水が壊れた管路から漏れ地下汚染を招いている状態が放置されることです。長期にわたって水環境汚染を招き、気がついた時には解決不可能な状態に陥るということも考えられます。
『水危機 ほんとうの話』(株式会社新潮社)と一緒にお読み頂くと理解度が深くなりますので、是非、お読みください!
2010年12月発刊された『水の世界地図・第二版』(丸善株式会社)と比較すると、水の美味しさ、農業や工業のための水、インフラ設備と老朽化、津波を含む水害の地域性などについて、俯瞰的な視点で豊富なデータと最新の研究成果に基づいて解説されておりますが、改めて感じることは日本は水に対して恵まれていることです。
今、水に関するリテラシー(水に対する広い見識と問題解決への適切な知識)が失われつつある問題は、特定の地域に住む個人の問題だけではなく、日本、世界全体の問題として食料、水、エネルギーを一体的に確保し、安定した供給体制を維持する青写真を持って、長期的な視点で街づくり、国作りにも必要だと思います。
日本の水は地域によって全く事情が異なりますので、地域ごとの水の特徴、風土を活かすためには、まずその実態を把握することが必要ですし、「地域ごとの解答」を見つけていくことが必要ではないでしょうか。
本書は、「水インフラの老朽化」を重要ポイントとして取上げていますが、昨年の暮れに笹子トンネル天井板落下事故以降、マスメディアでもインフラの老朽化が頻繁に取り上げられ、世論や政治に於いて、インフラの老朽化が世界の中心的課題の一つとして認識されていることは喜ばしいことです。
水の未来を見据えたワーストシナリオは、水インフラの老朽化については、壊れたことが認識できるならまだましで、下水道管路に関しては、壊れていることが認識できなかった場合。汚水が壊れた管路から漏れ地下汚染を招いている状態が放置されることです。長期にわたって水環境汚染を招き、気がついた時には解決不可能な状態に陥るということも考えられます。
『水危機 ほんとうの話』(株式会社新潮社)と一緒にお読み頂くと理解度が深くなりますので、是非、お読みください!
2012年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
沖大幹著「水危機 ほんとうの話」との併読がお勧め。 不自由を感じさせない水がこんなにも脆く危ういものとはもっと早く知るべきだった。 食糧が国際商品になり、次に水も商品化されつつある現実を知る。 そのうち「空気も商品に」キットそんな時が来るのではないかと思えるのだが・・・。
2013年4月13日に日本でレビュー済み
暮らしで使う水、飲料水、そして洪水まで、我々日本人と水との深い関わりを、非専門家向けの判り易い解説と、地図を含む図表で丁寧に理解したい人におすすめの一冊。読み終えると、水道の蛇口が、天気予報や水害のニュースが、きっとこれまでとは違って身近に感じる内容。
2013年1月11日に日本でレビュー済み
本書は「飲む水」,「潤す水」,「襲う水」という3つの視点で水の様々な側面を日本地図に表現している.日本地図に表現するというのは簡単なようで実は難しい.統計データをただ集めたのではない.可能な限り細かい地図を描こうとする努力がそこには見られる.また最新のシミュレーションを用いて初めて図示されているものもある.細かさを追及しているからこそ,今まで見たことのない色分けのされた日本地図が沢山眼前に現れる.そこから見えてくる狭い国土の中の多様性にいろいろ興味と想像を掻き立てられる.この本は一方で,現代の日本人にとって当たり前の綺麗な水が多大な投資のもと成り立っていること,水にまつわる様々なリスクが常に我々の身の周りにあることを示してくれる.それぞれのページの解説も分かりやすいが,比較的控え目な説明でも十分な説得力があるのは,地図の提供する膨大な情報量によるところが大きい.





