文章力は平均的だと思うけど、言葉のチョイスに違和感がちょこちょこ。
ストーリー展開もあまり深みがなかったし、、
期待して読んだ分、拍子抜けした感じです。
最後は、え?って感じだった。
購入オプション
| 紙の本の価格: | ¥605 |
| 割引: | ¥ 40 (6%) |
|
|
|
| Kindle 価格: |
¥565
(税込) |
|
獲得ポイント:
|
6ポイント
(1%)
|
東京ヴァンパイア・ファイナンス (電撃文庫) Kindle版
|
真藤 順丈
(著)
著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます
この著者の 検索結果 を表示
あなたは著者ですか?
著者セントラルはこちら
|
-
言語日本語
-
出版社KADOKAWA
-
発売日2014/2/27
-
ファイルサイズ6826 KB
【ライトノベル ストア】:
ラノベの人気レーベル、ベストセラー、新着・ニューリリースをチェック。
ライトノベル ストア へ
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
宝島Kindle版今すぐダウンロードできます。
夜の淵をひと廻り (角川文庫)Kindle版今すぐダウンロードできます。
墓頭 (角川文庫)Kindle版今すぐダウンロードできます。
黄昏旅団 (文春文庫)Kindle版今すぐダウンロードできます。
しるしなきもの (幻冬舎単行本)Kindle版今すぐダウンロードできます。
畦と銃 (講談社文庫)Kindle版今すぐダウンロードできます。
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
真夜中に出没し、超低金利で高額融資をする“090金融”ヴァンパイア・ファイナンスを営む“万城小夜”。今夜も獲物=融資客を求めて蠢く。送りオオカミをめざす“ひのけん”。性転換手術をしようとしている“美佐季”。振り込め詐欺グループに復讐を目論む“「やえざくらの会」の老人たち”。ドラッグ・デザイナーを辞めたがっている“しずか”。都会のアンダーグラウンドで息する彼らは小夜に出会い、融資をうけるかわりに自身の問題に首を突っ込まれるが…。債務者それぞれ衝動や欲望をフルスロットルにし、ひしめきあって無限に増殖する狂騒のハードスケジュール群像劇。
--このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
真藤/順丈
1977年東京生まれ。『地図男』で第3回ダ・ヴィンチ文学賞“大賞”を受賞。続いて『庵堂三兄弟の聖職』で第15回日本ホラー小説大賞“大賞”、『RANK』で第3回ポプラ社小説大賞“特別賞”を受賞。『東京ヴァンパイア・ファイナンス』で第15回電撃小説大賞“銀賞”を受賞し、四冠に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
1977年東京生まれ。『地図男』で第3回ダ・ヴィンチ文学賞“大賞”を受賞。続いて『庵堂三兄弟の聖職』で第15回日本ホラー小説大賞“大賞”、『RANK』で第3回ポプラ社小説大賞“特別賞”を受賞。『東京ヴァンパイア・ファイナンス』で第15回電撃小説大賞“銀賞”を受賞し、四冠に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00K7TB5FI
- 出版社 : KADOKAWA (2014/2/27)
- 発売日 : 2014/2/27
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 6826 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 281ページ
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 213,617位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 2,662位電撃文庫
- - 24,011位ライトノベル (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち2.8
星5つ中の2.8
13 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
VINEメンバー
片方の犬歯は金歯。全身黒ずくめ。万城小夜はタクシーに乗って深夜の街を徘徊する。求める客は融資の相手。ほとんど信用度がないような連中にも、トレイチ(十日で0.1割の略らしい)という闇金の常識では考えられない低金利で、数百万から数千万の現金をポンと貸し付ける。貸付の条件は金の使用目的を話すことのみ。
今回のお客さんは、送り狼を目指して貢ぐ派遣労働者、振り込め詐欺グループに復讐を誓う高齢者たち、抜群のスタイルを捨てて性転換しようとする人などそれぞれ何かをするために金が必要な人たち。彼らの間をタクシーで渡り歩き、万城小夜は彼らの人生に介入する。一体彼女の目的は、その資金源はどこなのか。
人と人とをつなぐものは普通、血だったり、情だったり、義理だったりすると思うのだが、ここでは低金利の融資というのが人と人とをつなぐツールになっている気がする。本来なら受け取れるはずの利息を捨てる代償として、万城小夜は債務者の人生に積極的に介入していき、絆をつくる。本来なら一匹狼の情報屋たちも、スイーツを食べると言うことを名目に深夜の情報交換会を行う。そういった特殊な絆の結び方もあるのかもしれないと思った。
ただ、広げた風呂敷の畳み方があまり好みではなく、最後の1章分で一気に評価が下がってしまった。あと、闇金の業界にそんなに共感できないと言うのもそれを助長している。トレイチというけれど、年利に直すと43%にもなってしまうんですよね…
今回のお客さんは、送り狼を目指して貢ぐ派遣労働者、振り込め詐欺グループに復讐を誓う高齢者たち、抜群のスタイルを捨てて性転換しようとする人などそれぞれ何かをするために金が必要な人たち。彼らの間をタクシーで渡り歩き、万城小夜は彼らの人生に介入する。一体彼女の目的は、その資金源はどこなのか。
人と人とをつなぐものは普通、血だったり、情だったり、義理だったりすると思うのだが、ここでは低金利の融資というのが人と人とをつなぐツールになっている気がする。本来なら受け取れるはずの利息を捨てる代償として、万城小夜は債務者の人生に積極的に介入していき、絆をつくる。本来なら一匹狼の情報屋たちも、スイーツを食べると言うことを名目に深夜の情報交換会を行う。そういった特殊な絆の結び方もあるのかもしれないと思った。
ただ、広げた風呂敷の畳み方があまり好みではなく、最後の1章分で一気に評価が下がってしまった。あと、闇金の業界にそんなに共感できないと言うのもそれを助長している。トレイチというけれど、年利に直すと43%にもなってしまうんですよね…
2009年3月23日に日本でレビュー済み
『東京ヴァンパイア・ファイナンス』です。
新人文学賞を同時に四つ受賞したという話題の作者による、こちらはライトノベルレーベルでの受賞作です。
タイトルに出ている通り、主人公はヴァンパイア、主要登場人物は、オオカミ、ゾンビ、フランケンシュタインみたいの、魔女、と、言うなればモンスターばかりです。
といってもファンタジー設定ではなく、いちおうは現実路線。モンスターというのは比喩なわけです。
ノワールな裏社会で欲望の渦に巻かれる人間をモンスターに喩えるというのは、確かに比喩としてはうまいと思います。
ヴァンパイアのヒロインがオオカミから魔女まで四者に対して低金利(闇金としては、ですが)で融資して、というところから始まる騒動。
四者の一人称の口調に差をつけてあったり(老人の時は古くさい難しい語彙を使ったり)、情報の開陳順序など、細かい部分まで工夫されているのは事実です。ただ、四者の視点で話が進むので、読者としては感情移入する場所は無いように思います。
四者のエピそれぞれにどんでん返しっぽいものもあって、最後は一つにまとまる、という形に落ち着き、ヒロインがヴァンパイアである意味も分かってきます。
やはり四冠受賞だけあって、ハイレベルでとても上手いと思います。こういうライトノベルも、当然アリだと思います。
面白いかどうか、に関しては読んだ人それぞれでしょう。ラノベ読者にウケる学園コメディのような路線ではありませんし、萌え要素もありませんので、かなりストライクゾーンの広い人以外にはおすすめできないかもしれません。
上手いのですが、個人的な面白さを計算に入れると★3ということで。
新人文学賞を同時に四つ受賞したという話題の作者による、こちらはライトノベルレーベルでの受賞作です。
タイトルに出ている通り、主人公はヴァンパイア、主要登場人物は、オオカミ、ゾンビ、フランケンシュタインみたいの、魔女、と、言うなればモンスターばかりです。
といってもファンタジー設定ではなく、いちおうは現実路線。モンスターというのは比喩なわけです。
ノワールな裏社会で欲望の渦に巻かれる人間をモンスターに喩えるというのは、確かに比喩としてはうまいと思います。
ヴァンパイアのヒロインがオオカミから魔女まで四者に対して低金利(闇金としては、ですが)で融資して、というところから始まる騒動。
四者の一人称の口調に差をつけてあったり(老人の時は古くさい難しい語彙を使ったり)、情報の開陳順序など、細かい部分まで工夫されているのは事実です。ただ、四者の視点で話が進むので、読者としては感情移入する場所は無いように思います。
四者のエピそれぞれにどんでん返しっぽいものもあって、最後は一つにまとまる、という形に落ち着き、ヒロインがヴァンパイアである意味も分かってきます。
やはり四冠受賞だけあって、ハイレベルでとても上手いと思います。こういうライトノベルも、当然アリだと思います。
面白いかどうか、に関しては読んだ人それぞれでしょう。ラノベ読者にウケる学園コメディのような路線ではありませんし、萌え要素もありませんので、かなりストライクゾーンの広い人以外にはおすすめできないかもしれません。
上手いのですが、個人的な面白さを計算に入れると★3ということで。
2009年2月17日に日本でレビュー済み
こちらの作者は既に「地図男」「庵堂三兄弟の聖職」など知る人ぞ知る話題作で幾つも賞に輝いてまして、その先生の4冠目となる第15回電撃文庫小説大賞・銀賞受賞作がこの「東京ヴァンパイア・ファイナンス」です。
タイトルにもなっているヴァンパイア・ファイナンスというのは連絡先が携帯電話になっている闇金業者、いわゆる090金融というやつで、その手の業者は暴力的な高金利というのが相場ですが、こちらは即日融資、簡単審査、債務履歴不問、更には金利もトレイチ、つまり10日で0.1割という低さです。これで商売として成り立つのかと思いますが、これを営む万城小夜という女もレザーのシャツにジーパン姿、腰や首にはアクセサリーがたくさん付いていて、極めつけに片方の犬歯が金歯になっているという、どう見てもカタギのなりじゃありません。
そんな彼女の客も客で、デートの送りオオカミを夢見る男、性転換手術をしようとする女、振り込め詐欺グループへの復讐を目論む老人たち、ドラッグデザイナーから足を洗いたい女という具合に、普通でない事情を抱えて金が要る面々揃いで、それらが小夜を中心に当人たちの知らないうちに絡み合ったりしながら物語は進んでいきます。
私的にはこういうアンダーグラウンド物の話は嫌いじゃありませんし、ストーリーもテンポ良く進んでいくのでスイスイ読んでいけます。ラストがどうなるかは伏せておきますが、ヴァンパイア・ファイナンスという名前の理由やその他様々な伏線はしっかり回収されてますし、続編も出るかどうかは分かりませんが、期待して良いと思います。
タイトルにもなっているヴァンパイア・ファイナンスというのは連絡先が携帯電話になっている闇金業者、いわゆる090金融というやつで、その手の業者は暴力的な高金利というのが相場ですが、こちらは即日融資、簡単審査、債務履歴不問、更には金利もトレイチ、つまり10日で0.1割という低さです。これで商売として成り立つのかと思いますが、これを営む万城小夜という女もレザーのシャツにジーパン姿、腰や首にはアクセサリーがたくさん付いていて、極めつけに片方の犬歯が金歯になっているという、どう見てもカタギのなりじゃありません。
そんな彼女の客も客で、デートの送りオオカミを夢見る男、性転換手術をしようとする女、振り込め詐欺グループへの復讐を目論む老人たち、ドラッグデザイナーから足を洗いたい女という具合に、普通でない事情を抱えて金が要る面々揃いで、それらが小夜を中心に当人たちの知らないうちに絡み合ったりしながら物語は進んでいきます。
私的にはこういうアンダーグラウンド物の話は嫌いじゃありませんし、ストーリーもテンポ良く進んでいくのでスイスイ読んでいけます。ラストがどうなるかは伏せておきますが、ヴァンパイア・ファイナンスという名前の理由やその他様々な伏線はしっかり回収されてますし、続編も出るかどうかは分かりませんが、期待して良いと思います。