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東京を生きる 単行本 – 2015/4/22

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商品の説明

内容紹介

◎穂村弘氏絶賛!


世界中の女の子が憧れる都市は、決まっている。
パリ、ニューヨーク、ロンドン、東京。
私はそれらの都市を、身に纏いたかった。
東京という都市の殻を、自分の身に。
そうするには、自分の身を、削って削って細く、邪魔にならないようにして、そっと都市の殻の中に挿し入れるしかないと思っていた。 その殻を纏えば、自分はこれまでとは違う自分になれる。洗練された人になれると信じていたし、全身で「東京の人」になろうとしていた。
それは、自分のかたちを削っていく作業によく似ていた。
悪目立ちするのは田舎者っぽいから、場に溶け込むように、浮かないように。自分の知らない都会の、見えないルールから外れないように。大声を出さないように、感情をむきだしにしないように。
こういうのが「東京の女の子」なのだと思うかたちに、自分を近づけていくのは、楽しいとか苦しいとかではなく、そうすべき義務のようだった。
『東京の女の子』になるために東京に来たのだから。

――「殻」より一部抜粋

九州で過ごした年月を、東京で過ごした年月が越えてゆく――
地方出身者すべての胸をうつ初めての私小説エッセイ!

出版社からのコメント

「東京」に発情している。
そんな獣の遠吠えをきいているようで、胸が締めつけられる。
身に覚えがありすぎて恥ずかしい。
でも、美しい。

――穂村弘氏より推薦コメント

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登録情報

  • 単行本: 224ページ
  • 出版社: 大和書房 (2015/4/22)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4479392742
  • ISBN-13: 978-4479392743
  • 発売日: 2015/4/22
  • 商品パッケージの寸法: 18.8 x 13.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 8件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 9,496位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
18歳で九州から上京した著者が、東京での暮らしに
ついて綴ったエッセイです。

「東京での暮らし」と書きましたが、「こういうことを
して楽しかった」「こういうものを食べて美味しかった」
「こんな素敵な部屋に住んでいる」といったのほほんと
したエッセイでは全くなく、自分に才能がないことに
気付いた時の絶望感や、孤独の深さや、欲望への渇きが
描かれていて、ヒリヒリとするような痛みや切なさに、
感情が激しく揺さぶられました。

でも、それは決して暗い感情ではなかったです。
それは、著者の文章が美しいということもあるし、
著者のひとつひとつの物の見方や感性に胸打たれる
瞬間がたくさんあったから。
なんというか、著者の東京への見方が、すごく
豊かなのです。
例えば、雨の日の夜にタクシーに乗った時に、
「フロントガラスの水滴に滲む街の毒々しいほど
豊かな光が綺麗で、いつまでも見ていたくなる。
この景色を何時間でもお金で買えたらと思う」
という文章があって、私は雨の日の夜にタクシーに
乗る時にそんなことを考えたことがなかったので、
同じ「東京」にいても、著者の見ている東
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投稿者 edge walker トップ500レビュアー 投稿日 2016/8/21
形式: 単行本
著者は福岡出身のライターです。
本書は上京して東京の街で様々な葛藤を抱えながら年齢を重ねていく日々を切り取ったエッセイで、2013-14にネットで連載されていた作品を加筆修正を加えたものです。

著者は福岡で高校時代までを過ごし、大学進学と共に上京しました。
それは憧れや故郷からの逃避などが入り混じったような複雑な感情を滲ませたものでした。
卒業後はフリーターをしたり、出版社に勤務しながら書くことを続け、念願のライターとなって独立し、気付いたら18年もの時が過ぎ去っていました。

本書では「お金」や「欲情」といった象徴的なタイトルで、過去を切り取った短いエッセイが詩的な言葉でまとめられていました。
大都会、東京は著者にとって資本主義を極大化したようなカネと欲と虚飾が蠢く場所で、自身の弱さや儚さと向き合いながらも真っ直ぐに生きようという強い意志を感じさせるものでした。
所々で琴線に触れるような部分があり、特に次のものが心に残りました。

「『私には愛する歌があるから、信じたこの道を私は行くだけ』
藤圭子の歌う「マイウェイ」は、優れた才能を持った人がその才能と心中するような、心の孤独を歌っているように聞こえた。
才能がない自分は、持ち合わせた小さな能力にすが
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投稿者 him トップ500レビュアー 投稿日 2016/4/20
形式: 単行本
この著者の魅力は、自分の気持ちや感覚に非常に正直なところだ。
地方出身の、30代後半独身女性が、一人で東京で生き抜いてきて、その思いや感傷が記されたエッセイ。
そう書くと、ある種のイメージに回収されてしまうかもしれないが、そんなに簡単にわかるなら、本なんかいらないだろう。
もちろん、東京でも夜の街になど行かずに、地道に暮らしている人もいる。
そういう人には関係のないエッセイかもしれない。
東京への憧れの裏には、出身地への嫌悪感がある。出身地への嫌悪感の裏には自分への嫌悪感がある。
著者のエッセイはことごとく、自分嫌いと自分好きとの間を揺れ動いている。
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形式: 単行本
この本に出会ったタイミングが本当によかったので、余計に感謝。
題名の通り、東京で生きてる人はどこか一箇所は必ず「わかる」と唸ってしまうんじゃないかなぁ。
共感というとあまりにも安っぽい言葉ですが、自分とかなり向き合えた一冊です。

7万円のワンピースを買ったかえりに立ち食い蕎麦屋さんへ行ってたり、
冷たいタイルのお風呂で、王室御用達の高級シャンプーをつかってたり、
そんなちぐはぐな生活の中で、何が自分の「身の丈」なのか。

東京に住んでいたら誰もがわかるスポットでのシチュエーションのリアルさに
余計ゆさぶられました。
なんか探り探りな生活の自分にぴったりなタイミングで出会えて本当うれしかったです。
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