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東京おとな日和 Kindle版
年齢に合わせたファッションの楽しみ方、ヘアスタイルとメイクが古くならない魔法、厳選されたカバンの中身から、お気に入りのお店の探し方、パートナーとの生活のコツ……etc。
各方面から憧れの集まるイラストレーター待望の初エッセイ!
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2013/9/6
- ファイルサイズ11485 KB
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
イラストレーター/アーティスト。1963年広島県生まれ。短大卒業後、約10年の会社勤務を経て、32歳だった95年、上京しセツ・モードセミナーに入学。98年よりフリーのイラストレーターとなる。第16回ザ・チョイス年度賞、鈴木成一賞受賞。これまで250冊以上の書籍装丁画を手がけたほか、広告、CDジャケット、雑誌、ファッションブランドやミュージアムショップにも作品を提供するなど幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00ENYKE5U
- 出版社 : 幻冬舎 (2013/9/6)
- 発売日 : 2013/9/6
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 11485 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 204ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 511,236位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 506,992位Kindle本
- カスタマーレビュー:
著者について

アーティスト / イラストレーター。
広島県呉市生まれ。短大卒業後、約10年の自動車メーカー勤務を経て、32歳だった1995年に上京。セツ・モードセミナーに入学し、98年よりフリーのイラストレーターとなる。
大手企業広告へも作品を提供し、そのほかにもCDジャケットや書籍の装画など多くの作品を生み出すヒットメーカー。アジアを代表するアーティストの一人として海外での人気も高い。2010年にはNHK「トップランナー」に出演し、話題を呼んだ。
ファッションやグッズにも造詣が深く、20代から60代までのあらゆる世代の女性に人気がある。
「イラストレーション」(玄光社)コンペで第16回ザ・チョイス年度賞鈴木成一賞受賞。14年より「千年陶画」プロジェクトで陶器作品の制作を開始。16年「ブータン しあわせに生きるためのヒント」展(上野の森美術館)のアートディレクションを担当。現在は、東京・軽井沢・福井の3か所を拠点に活動中。夫はジャーナリストの佐々木俊尚。おもな著書に「古事記ゆる神様 100図鑑」(講談社)、「35歳からわたしが輝くために捨てるもの」(かんき出版)、「クローゼットがはちきれそうなのに着る服がない!そんな私が、1年間洋服を買わないチャレンジをしてわかったこと」(扶桑社)などのほかに、角田光代との共著「Presents」(双葉社)などがある。
最新刊は『部屋が片づかない、家事が回らない、人間関係がうまくいかない 暮らしの「もやもや」整理術』(扶桑社)
公式ブログ http://ameblo.jp/taiko-closet/
公式サイト http://taikomatsuo.jimdo.com/
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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
他のサイトでキャリアで悩む女性に刺激になるかも、と触れられていて、
彼女のことは知らなかったのですが、
イラストが好みに合ったこともあり、興味を持って購入しました。
なか見検索でも、レビューでも、
彼女のファンからのライフスタイルやセンスへの賞賛ばかりで、
一番気になっていたキャリア観についてはまったく触れられておらず、
迷いながら中古で購入しましたが、
どう自分から発信して来たか、どうブラッシュアップしてきたか、
インプットの方法、スケジュールの管理、マネージャーをつける、など、
彼女の仕事の流儀について、ゆるく淡々と語られていて、
キャリア系の本にありがちな押し付け感がないので、
心地よいテンポで自分を内省しながら心地よく読むことができました。
まだ、第3章のキャリア観の章しか目を通していないのですが、
参考になり、購入してよかったです。
40代の綺麗さって美魔女などに代表されるような「どんどん足していく綺麗さ」が多い中、
上質な物を少しだけという「引いて引いて少しだけ残す綺麗さ」にとても共感できました。
写真も豊富で、おしゃれな方、センスのよい方は生活全部がセンスがいいのだなーと
自分のセンスを磨くにもとても参考になります。
すぐそばで一緒におしゃべりしているような文章で、読み終わるとまるで楽しい時間を一緒に過ごした気分になります。
新しい美しさの基準となりうる本だと思います。
口語体でも良いのですが、50歳の女性の文章とは思えないの語り口が20歳そこそこの人が書いたタレント本のように感じてしまいました。
ブログとかツイッターで十分かと。
黄色い帯に惹かれて手に取りました。
独特の色彩感覚で描かれる、松尾さんのイラストレーション
そのままの、みずみずしいエッセイでした!
メイク、ファッション、美味しいレストラン、夫や友達との
関係性、旅の作法など、松尾さん独自の価値観がどれも素敵で、
「自分もこんな大人の女性になりたい」と、思いました。
その柔らかな語り口調は、目の前で松尾さんがおしゃべり
しているかのようです。
中でも心に響いたのは、「40代、いまが一番楽しい」ということ。
若いことが重要視されがちなこの社会で生きていると、
自分の心の中にもその価値観が刷り込まれているような気がします。
だから、歳を重ねていくのが怖かったり、憂鬱だったりもします。
この本の中で、松尾さんも怖かったと言っています。でも、
その頃よりも今の自分の方が好き。「大人って楽しいよ」と
いうことを、この本を通して伝えてくれています。そのことに
すごく励まされました。
松尾さんが32歳で上京し、そこで生まれて初めてやりたいことを
見つけ、イラストレーターになるという夢を実現させたことを知り、
とても驚きました。
若くないからと諦める必要はないし、歳を取ったからと卑下する
こともない。この本はそのことを教えてくれたのです。
造本がかわいらしく、写真や小さなイラストもとても素敵な一冊。
手元に置いておいて、何度も読み返したくなる。
本というよりは、お気に入りの雑貨のよう。
40代の女性に限らず、きっと幅広い年齢の人たちの心に響くはずです。
文章と写真だけってところがまず意外でした。
でも、本全体に流れる空気感は、著者の画集に流れてるものと同じ。
きれい、かわいい、気持ちいい、そして、素直で、やさしくて、せつなさもちょっぴりあって。
ファッション、インテリア、おいしいもの、旅行、ペット等々、
女性なら誰もが興味のあることついて、ふんだんに語られているが、
「エコ風」でも「セレブ風」でもなく、まさしく「松尾たいこ流」。
センスのいい著者の本にありがちな「あなたもこうしたら素敵になれるよ」的な押しつけがましさが微塵もなく、
読みながら「私はね」と、著者とおしゃべりしたい気持ちになってくる文章。
「自信に満ちあふれているわけではないし、ちょっとしたことに傷つき、悩んだり落ち込んだり、すぐに人に甘えたり。
正しいことを行いたいと思っていても、いっぱい間違っていることもある」と、自分を素直に語れる著者ならではの
「ちょっとした感動探し」につき合う気持ちで、ワクワクしながら読めました。
素敵なものに目がない女性だけでなく、「自分を素直に表現したい」と思ってる若い女の子たちにも勧めたい一冊。
私はそれまで著者ご自身はもとより作品も知らなかったので、
全くの先入観なしに読んだ感想としては、
誠実なお人柄がヒシヒシと伝わる楽しいエッセーでした。
ユニクロや無印良品といった庶民的な?お店も、東京でいま
話題の高級店も、好きだから好きという素直な視点が良かった
ですし、仕事にかける情熱や生真面目さ。
いろいろと共感できるところがあり、そうだよねー、とおしゃべり
する感覚で読めました。
試行錯誤を繰り返してきた40代だからこそ、体力を含めた自分
自身を冷静に見られるようになった40代だからこそ、の”いま”の
楽しみ方に、うなずくことが多かったです。