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村上朝日堂 (新潮文庫) 文庫 – 1987/2/27

5つ星のうち 4.4 24件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ビールと豆腐と引越しとヤクルト・スワローズが好きで、蟻ととかげと毛虫とフリオ・イグレシアスが嫌いで、あるときはムーミン・パパに、またあるときはロンメル将軍に思いを馳せる。そんな「村上春樹ワールド」を、ご存じ安西水丸画伯のイラストが彩ります。巻末には文・安西、画・村上と立場を替えた「逆転コラム」付き。これ一冊であなたも春樹&水丸ファミリーの仲間入り!?


登録情報

  • 文庫: 232ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1987/2/27)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101001324
  • ISBN-13: 978-4101001326
  • 発売日: 1987/2/27
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 11 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 24件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 121,053位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 カスタマー 投稿日 2004/2/26
形式: 文庫
ってのは大袈裟ですが、僕はこれで
救われました。丁度、うつ病にかかっていた
時期で固くないのを読みたくて、よく
読み返しました。
(あの、ちょっと知的で都会的な小説を書いてる)
村上さんが、こんな事を感がえてるんだ!と思うと
余計に笑えてきます。この人はバカだ!とさえ
思っちまいます(ファンの方すみません)
とにかく日常の、どうでもいい重箱の隅の
ような暗部を、執拗に、偏執的に(?)
洞察する村上さんが好きです!
読み終わるとなんだか村上さんの
人格が乗り移ってきたみたいな
感覚に陥り、「明日からはもう少し
ラクに生きよう」と居直ってしまいます。
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投稿者 hoge2 投稿日 2010/4/11
形式: 文庫
20年以上も前にかかれたものなので、物価など分かりにくくなっている面もありますが、時事ねたが少ないので、今読んでも面白く読めるでしょう。
ノーベル賞の候補にもなった現代日本を代表する作家のエッセイというと重厚、小難しい感じを想像する人もいるかもしれませんが、表紙を見ればわかるように気軽に読める内容です。
暇つぶしのお供としても最適でしょう。
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形式: 文庫 Amazonで購入
文章は力が抜けていて飄々として、それでいてすこぶる読みやすい。そして驚くことに大したオチもないままに見開き2Pほどのエッセイが終わる。エッセイというものは、短くてもオチをつけるべきものだと思っていたのだが、その固定概念が覆された。

しかし、なるほど、これはありだ。その証拠として、いままで読んだ、誰のエッセイよりも面白い。言葉で表現するのは難しいんだけど、これは本当にすごいエッセイだ。
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形式: 文庫
本文はすべて見開き2ページの読みきりエッセイで綴られています。だからいつでもどこからでも読めるし、休憩も思いのままです。電車で読んでも負担を感じません。この「いつ、どう読んでもらってもそれは読者の自由です」というスタンスは村上春樹の全作品から感じられると思います。だから長編であったとしても「すっ」と手に取れるのかな?っと思ってます。独特のリズム感ですね。
オススメは本編外の安西先生の実家についての対談です。お魚・カレーに関するお話はなぜかとても印象深いです。「亀の手」なるものは山育ちの私にはちょっと想像できませんが、是非食べてみたいと思わせられました。楽しく味わえる一冊です。
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形式: 文庫
好むと好まざるとに拘わらず今や大作家になった著者の初のエッセイ集。エッセイが書かれた当時はまだマイナーな若手作家。そのせいだろうが、その後のエッセイと比べ、力を抜いて個人的な思いを自由に書いた印象がある(だって初出誌がアルバイトニュースの片隅のコラムなのですよ!)。80年代の雰囲気を憶えている人間には、今読んでもまったく旧さを感じない。それどころか、世の中がむしろ“ムラカミ化”しているとさえ思えるほど(当時の方が村上春樹のエッセイに違和感があった気がするのです)。村上マニアにとっては、よくよく読んでみると、その後の作品のモチーフになったと思われるエピソードもあったりして、結構楽しめるかもしれません。
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形式: 文庫
最後の「若い人たちに向けてのメッセージはとくにありません。がんばって働いて、がんばって年とってください。ぼくもそういう風にしてなんとか人並みの中年になったんだから」。こういうことをさらりといえる大人が回りにたくさんいたらなあ、と思いました。大学を通じて、この人の小説、エッセイ、ルポルタージュなどすべて読みましたが、今改めて足元を救われた感じです。下らないけど、救われる。そんな一冊だと思います。
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形式: 文庫
 この本がリリースされたのは1984年ということだから昭和も終わりに近い昭和59年である。これを21世紀の今、読み返してみると、これはこれでなかなか面白いものだ。ハルキ・ムラカミ氏は、さらに10数年前の本人が学生時代の頃にまで遡って、そのころを振り返る場面場面があったり、本人の好き嫌いをはっきりさせる場面場面があったりして、それからの小説のネタとなる事実関係が事細かに明らかにされる。貴重な雑文集であり、安西水丸氏との貴重なコラボレーションである。
 
 ・カツレツが好きな反面、なぜ中華料理が嫌いなのか
 ・引っ越しに取り付かれるのはなぜなのか
 ・電車の切符をよくなくすのはなぜなのか
 ・職務質問をよく受けてきたのはなぜなのか
 ・豆腐が好きなのに、なぜフリオ・イグレシアスが嫌いなのか
 ・なぜ何年も同じダッフル・コートを着まわすのか
 ・虫は好きなのか 嫌いなのか

 等々、以後のハルキ・ムラカミの作品世界にとり、極めて極めて重要な事実関係が明らかにされる・・・・・
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