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村上春樹は、むずかしい (岩波新書) 新書 – 2015/12/19

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商品の説明

内容紹介

はたして村上文学は、大衆的な人気に支えらえられる文学にとどまるものなのか。文学的達成があるとすれば、その真価とはなにか――。「わかりにくい」村上春樹、「むずかしい」村上春樹、誰にも理解されていない村上春樹の文学像について、全作品を詳細に読み解いてきた著者ならではの視座から、その核心を提示する。

内容(「BOOK」データベースより)

はたして村上文学は、大衆的な人気に支えられる文学にとどまるものなのか。文学的達成があるとすれば、その真価とはなにか―「わかりにくい」村上春樹、「むずかしい」村上春樹、誰にも理解されていない村上春樹の文学像について、全作品を詳細に読み解いてきた著者ならではの視座から、その核心を提示する。

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登録情報

  • 新書: 256ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2015/12/19)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4004315751
  • ISBN-13: 978-4004315759
  • 発売日: 2015/12/19
  • 梱包サイズ: 17.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1 16件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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形式: 新書 Amazonで購入
本書では、まず「否定性の否定」をキーワードにして村上作品が読み解かれています。著者によれば、近代文学は権威、権力、体制といったものとの対立を前提にしています。その一方、反権威、反権力、反体制という「否定性」は、反抗すべき対象がなければ存在しえないという意味で、その対象に依存しています。
そのため、社会全体が豊かになり反抗する意志が衰える時代において、必然的に「否定性」の価値は下がらざるをえない。そうした時勢にあって、「否定性」に依拠せず、どのような新しい価値を創出すべきか。村上の答えが「否定性の否定」であり、それとの絶えざる格闘が村上の前期作品の基調をなす、と著者は述べます。

「否定性の否定」の論理は「肯定性の肯定」に転化したとき、高度資本主義社会における欲望を全肯定するかのように見える。しかし著者いわく、同時代の「肯定性の肯定」の作家と村上が異なるのは、つねに「否定性」や「肯定性」を相対化する眼差しをもっていたことです。
高度資本主義社会においては反抗することそれ自体、すなわち「否定性」すら、たやすく消費あるいは生産という肯定的な行為して社会の内部に組み込まれてしまう。村上はそれに自覚的であり続け、「否定性」の論理の枠組みを抜けだそうと試みる。社会とのあいだにクールな距離を置く「デタッチメント」は、肯定か否定かという単純な二者択一によって
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投稿者 ウシン・ソージスト トップ500レビュアー 投稿日 2016/1/2
形式: 新書 Amazonで購入
とても幸福な作家論です。

文芸批評としては、近年まともに取り上げられていない、と著
者が観ている村上春樹を、日本の近現代の文学の伝統のうえに
位置づけた試みです。
その作品中に、日本近代文学の動力源である「否定性」のあり
方を探り、その変遷を辿って行きます。

驚かされたのは、多くの作品を丁寧かつ繊細な読みにより解釈
して行くことで、作家の創作姿勢の変化が見えて来ることです。
作品の変化に気付いても、ここまで大きな流れは読み取れませ
んでした。
個々の作品の好き好きも、今回の分析により、要因が掴めまし
た。

ここまで丹念に読み込むということで、作家に対する大いなる
愛情を感じる訳ですが、語り口は公平なものであり、信頼感が
あります。
作家にとっても、今後の創作に影響を受けざるを得ない、優れ
た作家論です。
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形式: 新書
現代の日本文学において、村上春樹ほど国内外の大衆的人気を得ている作家はいません。新作を出せばニュースに大きく取り上げられ、海外で翻訳が出れば長蛇の列をなす書店がテレビに映る。そしてアマゾンには賛否両論のレビューの雨あられ・・・。「村上主義者」であれ、彼の小説における世界観を毛嫌いする人であれ、注目せざるを得ない作家であることは間違いありません。そして世には彼の作品を礼賛する書もあれば酷評する書もあります。しかし中立的な立場から述べた評論はなかった。ということで、本書は、「この小説家を知る読者にも、知らない読者にも、好きな読者にも、毛嫌いしている読者にも、同じように向き合える公平な一冊。そういうものなら、世に一つくらいあってもよいだろう」(pp.255-256)という意図で書かれた一冊です。曰く、「この本がめざすのは、村上春樹の文学的達成の実質を計量することである」(p.1)

「否定性の否定」を示し、それが「悲哀を浮かべている」ところまで昇華させたデビュー作『風の歌を聴け』から、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』までの長篇や短篇まで、一つひとつの作品を丹念に取り上げています。物語において村上春樹が私たち読者に示す本質的メッセージを、評論家の視点を介して伝達している点で、たいへん興味深いです。たとえば、『ねじまき鳥クロニクル』では歴史記述に依拠した内容へ
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形式: 新書 Amazonで購入
 著者が本書を表すことになったのは、国際シンポジウム(2013年12月)で、東アジア
「知識人」たちが、村上春樹の作品を読んでいない実相、村上の「奇妙な孤独」に触れ
たからである。「村上の文学的な高度な達成がどこにあるか」を論及している。

 1979年『風の歌を聴け』から、現在『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
までを、「初期」、「前期」「中期」「後期」、「現在」と、大きく区分し、作品を時
系列に整理している。「表」(1~6)も解りやすく参考になる。そして、社会情勢の変化
、阪神淡路大震災、オウム真理教サリン事件、東日本大震災、福島原発事故、父の死な
どが作品に及ぼした影響を含め、多角的、重層的に分析している。

 本書を読み解くうえでのキーワードをあげておこう。
「否定性」「内閉性」、「点」「横軸」「縦軸」、「他界」「異界」、「隠喩的」「換
喩的」「デタッチメント」「コミットメント」、「モラル」「マキシム」などである。
各々の視点で作品をグループ化し説明している。また、長篇はもちろんのこと、短篇、
スピーチ、朗読原稿、対談(河合隼雄、松家仁之)などを丹念に読みこんでいる。

 簡単にポイントを三点に絞って整理し
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