子供と食べる料理と食事がしんどくなった夜に買って、半分くらいまで泣きながら読みました。 共感できて肩が軽くなりました。 料理は好きな方だったのに自分のしたい料理や食べたい食事は作らず、でもたいして子供受けもせず、自尊心はなくなり、それでも義務感だけで"こうあるべき!""これはよくないんじゃないか?"の見えないプレッシャーや不安を無意識になんとか毎日しのいでいるところに、"食べない""好きじゃない"というトドメで虚無になってしまったので、明日の朝食はコンビニで買って公園で食べようと決めました、ありがとうございました。
ひとつ付け加えると、女性の方がマルチタスクが得意というくだりは、女性への賛辞なんですけど得意でない女性からすると、これまたすこし肩身が狭くプレッシャーでした(汗)
余談ですが、外食や中食やインスタントへの抵抗感は、料理しない事の罪悪感だけではなくて、栄養面、添加物、濃い味付けなどへの懸念も大きいですよね。家庭によってはアレルギーも。 サラダチキンって便利そうだなぁと思って材料欄を見ると、こんなにいろいろ入っているんだなぁ…じゃあいらないか…と思ってしまう。 フランスの惣菜は低価格でも無添加のものも多いらしく、作らなくったって栄養があって安全だから罪悪感なくサンシャインが輝くのかなぁなんて。 手軽なベビーフードや液体ミルクが出たりしてますが、そういう欲しいものがもっと当たり前に買えたらいいのにと思います。
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本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ 単行本 – 2020/9/17
- Kindle版 (電子書籍)
¥0 Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題 ¥1,287 Kindle 価格 獲得ポイント: 13pt - 単行本
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人気料理研究家・コウケンテツ初の書き下ろしエッセイ!
おうちごはん作りに疲れてしまったすべての人へ寄り添う一冊。
料理研究家だって、
毎日のごはん作りはしんどいんです
「僕にとって、そもそも料理をすることは「楽しみ」でした。
日々のごはん作りはもちろん、料理研究家として仕事を始めてからは、
いろいろなレシピを生み出すことにやりがいを感じていました。
ただ、それは結婚して子どもが生まれる前の記憶。
子どもが生まれると、なんだか料理作りがしんどい。
考えるのが面倒だ。今日は作りたくない…… 。
そんな日が増えていったのです」
「毎日のごはんを作るのは終わりなき戦いのようなものです。
作っても、作っても、作らないといけないんですから。 」
「子どもの保育園の着替えを洗濯して、風呂掃除もしなければ。
やらなければいけない仕事もまだ残っているのに…… 。
今日は一汁一菜も無理な僕は、料理家以前に人間失格なのでは…… 」
「スーパーで販売している焼き鳥やコロッケも朝ごはん代わりの菓子パンも
僕にとってはいざというときに頼れる「駆け込み寺」的な存在」
(以上、本書より)
仕事として、家事として、趣味として、長きにわたって料理と向き合ってきたコウケンテツ氏が、
毎日「おうちごはん」を作っている人の気持ちを少しでも軽くしたい、
気持ちに寄り添いたい、作る人が元気になるような本を作りたい、
という気持ちから生まれた本作。
エッセイのほか、料理の「手間」を排除する実用レシピもたっぷり掲載。
「おうちごはん」を作ることがしんどくなってしまったすべての人へ届きますように。
( もくじ )
はじめに 「手料理に追いつめられて」
第1章: 「ねばならない」にさようなら
第2章: 理想と現実の間を埋める方法
第3章: 考えたくない日の「手間」を排除する
料理が本当に楽になる実用レシピ
( 掲載レシピ一部 )
・ 鶏手羽としいたけのさっぱり煮
・ ベーコンチーズかぼちゃサラダ
・ レタスとハムのレンジ蒸し
・ キムチときゅうりで即席オイキムチ
・ 豚と野菜の蒸ししゃぶ
・ 鮭の和風チーズホイル焼き
・ 鶏の塩焼き
・ 豚こまと春雨の中華炒め
・ トマトときゅうりの中華サラダ
・ しいたけの炒めナムル、にんじんの炒めナムル、なすの焼きナムル
・ 鶏手羽の塩スープ
・ クイック味噌チゲ
・ YouTubeで大人気! 野菜たっぷり豚プルコギ
おわりに
(判型) 四六判
おうちごはん作りに疲れてしまったすべての人へ寄り添う一冊。
料理研究家だって、
毎日のごはん作りはしんどいんです
「僕にとって、そもそも料理をすることは「楽しみ」でした。
日々のごはん作りはもちろん、料理研究家として仕事を始めてからは、
いろいろなレシピを生み出すことにやりがいを感じていました。
ただ、それは結婚して子どもが生まれる前の記憶。
子どもが生まれると、なんだか料理作りがしんどい。
考えるのが面倒だ。今日は作りたくない…… 。
そんな日が増えていったのです」
「毎日のごはんを作るのは終わりなき戦いのようなものです。
作っても、作っても、作らないといけないんですから。 」
「子どもの保育園の着替えを洗濯して、風呂掃除もしなければ。
やらなければいけない仕事もまだ残っているのに…… 。
今日は一汁一菜も無理な僕は、料理家以前に人間失格なのでは…… 」
「スーパーで販売している焼き鳥やコロッケも朝ごはん代わりの菓子パンも
僕にとってはいざというときに頼れる「駆け込み寺」的な存在」
(以上、本書より)
仕事として、家事として、趣味として、長きにわたって料理と向き合ってきたコウケンテツ氏が、
毎日「おうちごはん」を作っている人の気持ちを少しでも軽くしたい、
気持ちに寄り添いたい、作る人が元気になるような本を作りたい、
という気持ちから生まれた本作。
エッセイのほか、料理の「手間」を排除する実用レシピもたっぷり掲載。
「おうちごはん」を作ることがしんどくなってしまったすべての人へ届きますように。
( もくじ )
はじめに 「手料理に追いつめられて」
第1章: 「ねばならない」にさようなら
第2章: 理想と現実の間を埋める方法
第3章: 考えたくない日の「手間」を排除する
料理が本当に楽になる実用レシピ
( 掲載レシピ一部 )
・ 鶏手羽としいたけのさっぱり煮
・ ベーコンチーズかぼちゃサラダ
・ レタスとハムのレンジ蒸し
・ キムチときゅうりで即席オイキムチ
・ 豚と野菜の蒸ししゃぶ
・ 鮭の和風チーズホイル焼き
・ 鶏の塩焼き
・ 豚こまと春雨の中華炒め
・ トマトときゅうりの中華サラダ
・ しいたけの炒めナムル、にんじんの炒めナムル、なすの焼きナムル
・ 鶏手羽の塩スープ
・ クイック味噌チゲ
・ YouTubeで大人気! 野菜たっぷり豚プルコギ
おわりに
(判型) 四六判
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社ぴあ
- 発売日2020/9/17
- 寸法12.8 x 1.5 x 18.8 cm
- ISBN-104835639820
- ISBN-13978-4835639826
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出版社より


人気料理研究家・コウケンテツ初の書き下ろしエッセイ
『本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ』が発売!
仕事として、家事として、趣味として、長きにわたって料理と向き合ってきたコウケンテツ氏が、毎日「おうちごはん」を作っている人の気持ちを少しでも軽くしたい、気持ちに寄り添いたい、作る人が元気になるような本を作りたい、という気持ちから生まれた本作。エッセイのほか、料理の「手間」を排除する実用レシピもたっぷり掲載。
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第1章: 「ねばならない」にさようなら
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第2章: 理想と現実の間を埋める方法
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第3章: 考えたくない日の「手間」を排除する
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コウケンテツ『本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ』(ぴあ)中面
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
今日はもう、作る気力も体力も残っていない…「おうちごはんを作る人」の気持ちに寄り添う一冊。
著者について
コウケンテツ/1974年大阪府生まれ。料理研究家。
旬の素材を生かした手軽でおいしい家庭料理を提案し、テレビや雑誌、講演会など多方面で活躍中。
また30か国以上を旅し、世界の家庭料理を学んだ経験も持つ。
プライベートでは3児の父親として育児に奮闘中。
親子の食育、男性の家事・育児参加、食を通して人と人とのコミュニケーションを広げる活動にも力を入れている。
2020年3月末に開設したYouTube公式チャンネル「Koh Kentetsu Kitchen」は登録者数40万人を突破(2020年8月現在)。
料理研究家ユーチューバーとしても活躍中。
旬の素材を生かした手軽でおいしい家庭料理を提案し、テレビや雑誌、講演会など多方面で活躍中。
また30か国以上を旅し、世界の家庭料理を学んだ経験も持つ。
プライベートでは3児の父親として育児に奮闘中。
親子の食育、男性の家事・育児参加、食を通して人と人とのコミュニケーションを広げる活動にも力を入れている。
2020年3月末に開設したYouTube公式チャンネル「Koh Kentetsu Kitchen」は登録者数40万人を突破(2020年8月現在)。
料理研究家ユーチューバーとしても活躍中。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
コウ/ケンテツ
1974年大阪府生まれ。料理研究家。旬の素材を生かした手軽でおいしい家庭料理を提案し、テレビや雑誌、講演会など多方面で活躍中。また30か国以上を旅し、世界の家庭料理を学んだ経験も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1974年大阪府生まれ。料理研究家。旬の素材を生かした手軽でおいしい家庭料理を提案し、テレビや雑誌、講演会など多方面で活躍中。また30か国以上を旅し、世界の家庭料理を学んだ経験も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : ぴあ (2020/9/17)
- 発売日 : 2020/9/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 192ページ
- ISBN-10 : 4835639820
- ISBN-13 : 978-4835639826
- 寸法 : 12.8 x 1.5 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 11,929位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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とても読みやすくて、サクサク読めたし人柄がわかってより、動画のファンになりました共感できる人が沢山いると思う
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このご時世で外食の頻度が減り、家族に作る食事も前に比べ増えました。
料理は好きだったのに少しづつしんどくなってきた今、この本を読んで良かった。
普段は明るく元気なコウケンテツさんも実はとっても悩んでいたことに親近感わいたし、等身大のメッセージが心に響きました。
特に私のサンシャインの話、身につまされる気がしました。私自身が輝いていないと美味しい料理は作れないし、食事作りにねばならないな状態でもダメなんですよね。肩の力を抜こう!と素直に思えました。がんばらなくても楽しく食卓を囲めるように考え方を変えていきたいです。
料理本でありながら癒されました。
料理は好きだったのに少しづつしんどくなってきた今、この本を読んで良かった。
普段は明るく元気なコウケンテツさんも実はとっても悩んでいたことに親近感わいたし、等身大のメッセージが心に響きました。
特に私のサンシャインの話、身につまされる気がしました。私自身が輝いていないと美味しい料理は作れないし、食事作りにねばならないな状態でもダメなんですよね。肩の力を抜こう!と素直に思えました。がんばらなくても楽しく食卓を囲めるように考え方を変えていきたいです。
料理本でありながら癒されました。
2020年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とにかく最初から最後まで「楽しく食べようよ!」という食に対する愛に溢れていて、いい意味で肩の力が抜ける、頑張らなくていいんだ!と自信が出る本です。以前NHKの番組でも拝見しましたが、世界の料理をよく研究されている方だからこそ説得力がある!!
子どもも大人も楽しく食べようよ!!そして料理をつくること、食べられることに感謝を。
いつもレシピ参考にさせていただいていますが、コウケンテツさんのレシピにはそういう思いがきちんと落とし込まれています。
ちなみに、レビューに細かい言い回しや解釈がどうとか書かれていましたが、そこはあんまり関係ないと思いました。
子どもも大人も楽しく食べようよ!!そして料理をつくること、食べられることに感謝を。
いつもレシピ参考にさせていただいていますが、コウケンテツさんのレシピにはそういう思いがきちんと落とし込まれています。
ちなみに、レビューに細かい言い回しや解釈がどうとか書かれていましたが、そこはあんまり関係ないと思いました。
2020年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家事育児の合間でも気軽に読めるとてもいい本で、時にふんふんとうなずき、時にふふっと笑える、そんな一冊でした。
一点だけ、文中の『サンシャイン』の件が少々引っかかりました。私はフランスの女性が、毎日の食事作りに囚われていては輝けない、そこに縛られないからこそ輝ける、というふうに言っていたというふうに解釈したのですが、著者は「今日は私は輝いていないからごはんが作れない」というような事を書かれていました。どちらの意味合いも共感はできるものの、意味としてはだいぶ違うように感じますが、皆様いかがでしょうか。。。
一点だけ、文中の『サンシャイン』の件が少々引っかかりました。私はフランスの女性が、毎日の食事作りに囚われていては輝けない、そこに縛られないからこそ輝ける、というふうに言っていたというふうに解釈したのですが、著者は「今日は私は輝いていないからごはんが作れない」というような事を書かれていました。どちらの意味合いも共感はできるものの、意味としてはだいぶ違うように感じますが、皆様いかがでしょうか。。。
2021年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近YouTubeでコウケンテツさんのお料理を拝見しています。どれもとっっっても美味しそうで、参考に作った料理も全部美味しく感動していたところこの本を発見。タイトルにも惹かれましたが、読んでみて日々料理を作っているひとに暖かく寄り添ってくれる本でした。なんで疲れてしまうか、辛くなってしまうかの理由に「そう〜!そうなの〜!」と改めて気づき頷くページが多々ありました。途中でプッと吹き出してしまうお話もあり、読み終わった後、肩の力もふっと抜けて気分も楽になりました。
YouTubeもこちらの本も私にとってとてもありがたい存在です♪
ありがとうございます😊
YouTubeもこちらの本も私にとってとてもありがたい存在です♪
ありがとうございます😊
2021年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生時代に、健康志向に走りはじめ、食に敏感になってた頃。
母がお弁当を作ってくれていたのですが、バランスとかの事で衝突する事がありました。
「全部タンパク質ばっかじゃん!」とか「野菜がない!」とか…
その頃の自分に読ませてあげたい。十分だぞ、このお弁当は。
めちゃくちゃうまいぞ。と。自分で3日間作れてから言え、と。
反省して母にごめんね、ありがとうと 言いたかったです。
私は主婦でもないし、日々料理作りに追われている立場のものでもありません。しがない27歳の女です。
ふとしたきっかけでこの本を手にとりました。
料理する事は好きで、時間があれば手間をかけるタイプです。
誰かに対して作る機会もなかなか無いのですが、
そうなった時は何度も作り直したりして「いつもの自分じゃないな〜」と、美味しく出来たとしても悲しくなるので
これからは、もう少しオープンマインドな気持ちで誰かに作りたいと思えました
母がお弁当を作ってくれていたのですが、バランスとかの事で衝突する事がありました。
「全部タンパク質ばっかじゃん!」とか「野菜がない!」とか…
その頃の自分に読ませてあげたい。十分だぞ、このお弁当は。
めちゃくちゃうまいぞ。と。自分で3日間作れてから言え、と。
反省して母にごめんね、ありがとうと 言いたかったです。
私は主婦でもないし、日々料理作りに追われている立場のものでもありません。しがない27歳の女です。
ふとしたきっかけでこの本を手にとりました。
料理する事は好きで、時間があれば手間をかけるタイプです。
誰かに対して作る機会もなかなか無いのですが、
そうなった時は何度も作り直したりして「いつもの自分じゃないな〜」と、美味しく出来たとしても悲しくなるので
これからは、もう少しオープンマインドな気持ちで誰かに作りたいと思えました