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本当の戦争の話をしよう (文春文庫) 文庫 – 1998/2

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日ざかりの小道で呆然と、「私が殺した男」を見つめる兵士、木陰から一歩踏み出したとたん、まるでセメント袋のように倒れた兵士、祭の午後、故郷の町をあてどなく車を走らせる帰還兵…。ヴェトナムの・本当の・戦争の・話とは?O・ヘンリー賞を受賞した「ゴースト・ソルジャーズ」をはじめ、心を揺さぶる、衝撃の短編小説集。胸の内に「戦争」を抱えたすべての人におくる22の物語。


登録情報

  • 文庫: 395ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1998/02)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4167309793
  • ISBN-13: 978-4167309794
  • 発売日: 1998/02
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 20件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
途中で読むのを挫折したのですが,何度か読み返しているうちにこの本は実に深いことを言っているのだということにようやく気づきました.この本は,
戦争の悲惨さを訴えたり,戦争を非難したり,あるいは何かの美談を伝えるような本ではありません.「本当の戦争の話というのはぜんぜん教訓的ではない.それは人間の特性をよい方向へ導かないし,高めもしない.」「本当の戦争の話というのは,戦争についての話ではないのだ.絶対に.」とのこと.これについて,訳者の村上春樹氏が実にうまい説明をあとがきの中でしています.
「この本における戦争とは,あるいはいささか極端な言い方かもしれないけれど,ひとつの比喩的な装置である.それは極めて効率的に,きわめて狡猾に,人を傷つけ狂わせる装置㡊??ある.それがオブライエンにとってはたまたま戦争であったのだ.そう言う文脈で言うなら,人は誰でも自分の中に自分なりの戦争を抱えている.そしてある意味では誰もが本当の戦争の話を語れるはずなのだ.だから本当の戦争の話とは戦争についての話ではないのだ.」
著者は,我々の中に内在しているその「装置」について語ろうとしていて,その説明のための例として自分自身が赴いたベトナム戦争を引き合いに出しています.その「装置」がどういうトリガーでどのように作動するか,そしてその「装置」がどのように人間を傷つけ,壊していくのかを説
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形式: 文庫
冒頭に「フィクション」との断り書きがあるが、ベトナム戦争への従軍経験を持つ作者が、自身が所属したある小隊を対象として自身や仲間の実体験を基に小説風に綴ったものだと思う。全体は複数の短編から構成され、各編間には当然人的・事象的繋がりがあるが、必ずしも時系列には配置されていない。雑誌に断続的に掲載された物に数編を加えて単行本化した由。大学卒業時に徴兵された作者が、43才の時に当時を回顧して「戦争の真実」を語ったものである。そして本作中で繰り返し語られるのは、逆説的ではあるが、「戦争の本当の真実は語れない」であり、物語が真実を救う事もあると言う希求である。元原題の「How to Tell a True War Story」がその辺の微妙な綾を表していると思う。作者の思想的背景とは別に、本作が反戦小説では"ない"点も異色である。

小説における虚構・真実とは何か、と言ったレトリック的問題を遥かに超え、自身の記憶や体験が「本当に本当なのか ?」という根源的問いの中で全編が綴られている。徴兵通知が届いた際の作者自身の葛藤や逃避行、最終原題となった「The Things They Carried」で延々と語られる兵士達が担う諸々の物心、仲間同士の諍いと友情、奇矯なゲンかつぎ、故郷に残して来た恋人への夢想、作者が初めて殺した青年、奇譚とも言えるエピソード、そして勿論戦場における
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投稿者 千紫万紅 トップ1000レビュアー 投稿日 2014/11/23
形式: 文庫 Amazonで購入
それぞれ違う場面を扱った短編集だが、登場人物や時代背景は共通しており、連作という形式になっている。
その中の一つに同名タイトルの短編があって、本当の話の本質について語るくだりがある。

「ある場合には、君は本当の話を口にすることさえできない。それは時として、あらゆる言葉を超えたものであるからだ。」

これは言葉で紡がれた本作自体を否定しかねないもので、訳者の言葉を借りれば、相当にパラドキシカルな話である。
しかし、この暗示のようなくだりこそが、本作全体を貫く大きなテーマになっており、
語りえぬものをいかに伝えるかという作者の意図を、巧みに表現したようにも思える。

「本当の戦争の話の中には絶対的真実というものはまず存在しない。」
「本当の戦争の話というのは戦争についての話ではない。絶対に。」

我々が聞きたがる「本当の戦争の話」、あるいは巷に氾濫する「本当の戦争の話」を、断定的に否定する考察が随所に見られる。
それは言語そのものの限界を示すものであり、
そのことを踏まえて聴いてこそ、戦争の話は「本当の」戦争の話になり得ると訴えているように思える。

作中、岩の中から奇妙な音声が聞こえるという挿話があり、虚実入り混じる語りが展
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投稿者 くにたち蟄居日記 VINE メンバー 投稿日 2006/4/29
形式: 文庫
 村上春樹のファンなので 本書を読む機会を得た。読み出すと止まらず 一気に読み終えた。

 ベトナム戦争の話である。しかし 村上が解説で言っている通り 戦争とは一つの題材であり 要は ある状況に置かれた人の話だ。「その意味では 誰もが 自分の『戦争』を自分の内部に抱え込んでいる」というような 村上の一文を覚えている程だ。

 その意味では反戦文学ですら無い。徹底的な「人間」の話である。

 我々も自分が抱え込んでいる「戦争」を考えるべきかもしれない。

 

 
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