本屋、はじめました 増補版 (ちくま文庫) (日本語) 文庫 – 2020/1/10
辻山 良雄
(著)
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本の長さ269ページ
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言語日本語
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出版社筑摩書房
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発売日2020/1/10
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ISBN-104480436480
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ISBN-13978-4480436481
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
独自性のある新刊書店として注目され続けるTitle。物件探し、店舗デザイン、カフェのメニュー、イベント、ウェブ、そして「棚づくり」の実際。事業計画書から、開店後の結果まですべて掲載。個人経営の書店が存続していくための工夫とは。リブロ池袋本店マネージャー時代から、現在まで。文庫化にあたり、開業から現在までを書き下ろした新章「その後のTitle」を増補。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
辻山/良雄
Title店主。1972年、兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手書店チェーンリブロに入社。広島店と名古屋店で店長を歴任後、2009年より池袋本店マネージャー。15年7月の同店閉店後退社し、16年1月、東京・荻窪に新刊書店「Title」を開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Title店主。1972年、兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手書店チェーンリブロに入社。広島店と名古屋店で店長を歴任後、2009年より池袋本店マネージャー。15年7月の同店閉店後退社し、16年1月、東京・荻窪に新刊書店「Title」を開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年11月17日に日本でレビュー済み
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まさに本屋になるための How to が丁寧に描かれています。本屋好きの人間なら、かなり楽しいと思いますが、もう1歩、特別な魅力に欠ける1冊かな。しかしこういう本屋さんには頑張っていただきたいです。
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店作りには、本の話題が店内で飛び交う『コルシア書店の仲間たち』(須賀敦子)をイメージしたそう。コルシア書店は、社会の弱者や構造に目を向けた本物の本屋ですが、この著者の本屋@荻窪八丁がそこまで行けるかどうかは...。
著者は、買わないで、あちこち写真を撮ったり、書棚を見て感心したりしている客を見るとがっかりするそう。商売だからそうなのでしょうけど、そうすると(本を手に取って見るものの、滅多に買わない)小生は行けないかな。店主がどんな本を並べているのか見るのは、興味があるのですが、残念です。博物館のように500円位の入場料を取って、気軽に自由に見てもらったり、本に触ってもらったりできる場所にしたら、(主に図書館で借りるので本屋では滅多に)買わない(本好きの)小生も行きやすいのですが...。
本書の前半(独立前)に出てくる著者や本の中で小生が知っている分は、ポストモダンというか、西武的というか、根無し草のような本。大丈夫かな~とも思いました。芸術や本は、人生に欠かせないものですが、それで食べていくのは大変なこと。本屋を維持していく大変さは伝わってきました。
著者は、買わないで、あちこち写真を撮ったり、書棚を見て感心したりしている客を見るとがっかりするそう。商売だからそうなのでしょうけど、そうすると(本を手に取って見るものの、滅多に買わない)小生は行けないかな。店主がどんな本を並べているのか見るのは、興味があるのですが、残念です。博物館のように500円位の入場料を取って、気軽に自由に見てもらったり、本に触ってもらったりできる場所にしたら、(主に図書館で借りるので本屋では滅多に)買わない(本好きの)小生も行きやすいのですが...。
本書の前半(独立前)に出てくる著者や本の中で小生が知っている分は、ポストモダンというか、西武的というか、根無し草のような本。大丈夫かな~とも思いました。芸術や本は、人生に欠かせないものですが、それで食べていくのは大変なこと。本屋を維持していく大変さは伝わってきました。
2021年1月14日に日本でレビュー済み
著者のリブロ時代の仕事、独立への経緯などが書かれた前半部分より、
中盤から後半にかけての本屋開業までの準備や、開業後の本屋の一日などについて
書かれた部分が生々しくてよかった。
著者が店内でどんな気持ちで仕事をしているのか、伝わってきた。
まだTitleに行ったことがないが、
荻窪辺りで古本屋など散策するついでに足を伸ばしてみたい。
ただ、著者が書いている「本屋あるある」で、
店内に入った瞬間に、本を買う客かどうかわかるってのは、客としては怖いな、、本当なのだろうか??
中盤から後半にかけての本屋開業までの準備や、開業後の本屋の一日などについて
書かれた部分が生々しくてよかった。
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ただ、著者が書いている「本屋あるある」で、
店内に入った瞬間に、本を買う客かどうかわかるってのは、客としては怖いな、、本当なのだろうか??