はしがきにかかれているように,「経済」の本であって「経済学」の本ではありません.なので,どはまりの論説(ちょっと少な目)もあれば,「映画」そのものにひきずられるあまり悪く言えば飲みや談義レベルのお話(これがほとんど)もあるかなと感じました.それでも,これだけの映画から「経済」の話題を掘り起しているのには感心しました.
ないものねだりをするとすれば,全部のエピソードでなくてもいいのですが「経済学」のバックグラウンドのかんたんな解説があればなと思いました.
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