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未来のための江戸学 (小学館101新書 52) 新書 – 2009/10/1

5つ星のうち 3.7 9件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

江戸学者による、過去と未来をつなぐ新講義

江戸文化の本質は江戸趣味として表面に現れるものだけでなく、「循環(めぐること)」の価値観であり、「因果(原因と結果)」を 検証しながら物事を決めてゆく方法である。これらを失ったことによって、近代日本人は勝ち負けを考えることに力をそそぎ、 欧米依存的となった。働くことを賃金でしか判断できなくなり、モノの価値を値段でしか理解できなくなった。自らが行った行為が 必ず自らに戻ってくる、という感覚を失ったとき、目の前の富のためなら、文化も自然も破壊することを厭わなくなる。(本文より)

競争原理主義の行き過ぎによる貧困や格差の拡大に対する怒り、未曾有の経済危機の前に立ちすくむ日本の経済、政治システムに対する挫折感、焦燥、将来への不安などが今の日本の社会に満ち満ちています。この本では江戸時代を知ることは、これからの日本にとってどのような意味で大事なのかを、複数の側面から明らかにしています。長年にわたる氏の江戸時代研究の成果を未来に向けて活用するための貴重な提言が満載です。


登録情報

  • 新書: 256ページ
  • 出版社: 小学館 (2009/10/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4098250527
  • ISBN-13: 978-4098250523
  • 発売日: 2009/10/1
  • 商品パッケージの寸法: 17.4 x 11 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7 9件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 90,430位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 新書
まず、「戦後民主主義」派にあった、「江戸時代=封建的・反動的・野蛮→明治維新=歪みつつも近代的変革」というような図式を批判する視点を提示していることの意義が大きいと思います。しかも、この書はエッセイ集です。だからこそ、著者の軽やかでありつつ、深く洞察しようとする姿勢が滲みでているような感じがしました。
田中氏の専門は文学ですが、歴史学・社会科学の狭いアカデミズムを簡単に乗り越えて、現代から江戸時代を照射してくれます。それが、とても小気味よく感じるのは、マルクス主義を下敷きにした進歩史観とは異なり、私たちの直面する現実(成長の限界、効率主義の限界など)から課題をくみ取って考えられているからではないかと思われます。
私的には、本書の主題とはずれていると言えますが、「戦後民主主義」が嫌ったムラ社会的な人間・社会関係の側面についても、考えてみたくなりました。
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形式: 新書 Amazonで購入
この本は、『江戸時代を使って現代と未来を考えることの必要性を書いた本』です。江戸時代に関し、最近はなぜかブーム的な動きもありそれなりに世間にも知られてきてはいると思いますが、その本質は実はあまりよく知られておらず、知らないばかりか、全く勘違いして記憶している方も多いことが特徴的だと思います。
この本では、江戸時代が備える、未来につなげるべきこととつなげるべきでないことを列挙し、つなげるべきポイントに対して様々な角度から江戸文化を現代に蘇らせようとアプローチしています。

「過去に達成されていたことを現代の文脈に蘇らせる」ことなどについて関心のある方には是非お勧めしたい一冊です。
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形式: 新書
現代はさまざまな問題を抱えています。
貧困の問題、環境問題…
そして、政治家の問題…とにかく山積みです。

もしかしたらその答えは「江戸時代」という
時代にあるかもしれない!?というのがこの本のテーマです。
その大きいところを占めるのは
やはり誰しもが望むであろう「幸せ」ではないでしょうか。

ただし、ここでの幸せの意味合いは
現代のそれとはまったく異なります。
だけれども、よくよく深く考えて見ますと
幸せの本当の意味合いは「江戸時代の考え方」に
あるように読み終えたときに感じました。
(もちろん、物質的な充足も大事ですが!!)

全体的には難易度は高いと思います。
だけれども、用語がやたら、というわけではないので
読みづらさは感じませんでした。
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形式: 新書
少し以前から江戸と言う時代に興味があって、関連する本をたまに開いたりしている。筆者の田中教授についてもその方面の権威として何冊か読ましてもらったところだ。

タイトルにあるように江戸という時代を考えることによって、私たちの現代や未来を考えようと目論む本書。歴史認識とともに語り口は明快で、非常に分かりやすい本といえるだろうと思う。詳細はともかくとして、最後に筆者が語って強調するのは、江戸には「循環」と「因果」との考え方があったが、私たちは江戸の崩壊とともにそれを忘れ去っているという点。つまりは、今の環境問題や飽くことにない金権体質・成長志向、能力主義・成果主義につらなる考え方ということだろう。田中先生が本書でも強調しているかつてあった、日本の「始末」の思想というのは分かりやすい。古着は最後まで使い尽くし、紙を燃やした灰や糞尿にいたるまでムダにしなかったというあの例示だ。いまのようなムダや使い捨ては江戸時代には考えられなかったという視点である。

もちろん、筆者も江戸のすべてが素晴らしいと言っているわけではないわけで、歴史学的に見た検証もそれなりに行われている。現代に残していい江戸と、そうでない江戸についても言及をしている。身分社会の問題などはたしかに一筋縄ではいかない問題だろうが、そことは別の生活意識とか人間同士のそれぞれの関係を考えるときに、
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投稿者 海人 トップ100レビュアーVINE メンバー 投稿日 2009/11/12
形式: 新書
田中優子といえば石川英輔、杉浦日向子とともに江戸ブームの牽引役である。しかし本書からにじみ出る田中のスタンスは、江戸社会を「循環する一つのエコシステムとして評価する」石川や「江戸の情緒や風俗を愛着を持って描く」杉浦とはかなり違っているようである。

本書における江戸時代とは「アジアを侵略した」二つの時代、豊臣政権下の日本と明治以降の近代日本、この二つの時代に挟まれた、「アジアの外交秩序に積極的に参加しようとした」「平和」な時代ということになる。つまり、田中は、江戸時代そのものを評価しているのではなく、あくまで、日本の「アジアを侵略した」二つの時代に対するアンチテーゼとして江戸時代を評価しているのである。

だが、田中のように一方的に日本を「アジアを侵略した」「邪悪」な存在と決めつけてしまうと、「被害者」として設定されたアジアは常に「正」であり「善」でなければならなくなってしまう。

そのために、あちこちで、おかしな歴史認識にぶちあたり「どういう風に解釈したらこうなるのか?」と、江戸から学ぶと言うより、田中個人の見識や人間性の方に興味が行ってしまう。

特に日本に直接「侵略」の被害を受けたとする朝鮮に対しては極めて同情的であり、たとえば文禄慶長の役を一貫して「侵略」と表現する一方、高麗が元とともに日本を「
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