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木島日記 (角川文庫) 文庫 – 2003/3

5つ星のうち 4.4 8件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

あってはならない物語。

昭和初期の東京。民俗学者にして歌人の折口信夫は古書店「八坂堂」に迷い込む。奇怪な仮面で顔を覆った店主・木島平八郎は信じられないような自らの素性を語り始めた…。

内容(「BOOK」データベースより)

昭和初期。オカルト、猟奇事件、ナショナリズムが吹き荒れる東京。歌人にして民俗学者の折口信夫は偶然に、しかし魅入られるように古書店「八坂堂」に迷い込む。奇怪な仮面で素顔を隠した主人は木島平八郎と名乗り、信じられないような自らの素性を語り出した。以来、折口のまわりには奇妙な人、出来事が憑き物のように集まり始める…。ロンギヌスの槍、未来予測計算機、偽天皇、記憶する水、ユダヤ人満州移住計画。―昭和の闇を跋扈するあってはならない物語。民俗学伝奇小説の傑作、登場。

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登録情報

  • 文庫: 333ページ
  • 出版社: 角川書店 (2003/03)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4044191123
  • ISBN-13: 978-4044191122
  • 発売日: 2003/03
  • 梱包サイズ: 15 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 8件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
私はまず漫画の『木島日記』を読み、後から小説の方をを読んだのだが、小説版の方が大塚氏の世界観が出ていて面白い。
この作品は、大塚氏の民俗学的物語である。民俗学というものは、私の偏見かもしれないが、かなりオタクな世界である事は多分間違いない。興味のある人はごく一部で、その道に進む人はちょっと変わった人が多いように感じる。これだけネガティブなイメージが私の中にあるにもかかわらず、この作品に対する感想は「素晴らしい」の一言に尽きる。多分、私もオタクなのだろう。
舞台は昭和初期の日本。人魚、サヴァン症候群、ロンギヌスの槍などなど、伝説や迷信と現実と事実が絡み合った話が次々と出てくる。『多重人格探偵サイコ』や『北神伝綺』とも共通点が多く、ファンを楽しませる内容になっている。
仮面の男・木島平八郎、民俗学者・折口信夫、謎の美少女・美蘭、彼等が出逢うこの世にあってはならない事件の数々。純粋なホラーのようでもあるが、ファンタジーの要素も含んでおり、なんとも形容しがたい。このようなことはあってはならないが、これが事実であってほしいとも思う。私は民俗学には疎く、メインキャラである折口信夫が実際どのような人物であったかは知らない。そして興味がない。それでも、引き込まれてしまうような力を持った不思議な小説である。
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形式: 文庫
民俗学とは「捏造」であると、著者は言い切る。
民俗学者、折口信夫の日記を捏造し「あってはならない」モノを作り出した傑作。
「あってはならない」物は「あってはならない」者の手によって再び闇の世界へと葬られていくが、そこに残るのは切ない恐怖のみである。
伝奇小説ではあるが、ホラーでもあり、ラブストーリーでもある。
「多重人格探偵サイコ」とは違った面を見せる著者の力量に脱帽。
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形式: 文庫
 まぁ、どれも面白い。折口信夫を狂言回しに使用した語り口がグット。

 折口を使っているせいもあるのだが、んなわけないのはわかっているけど、それがとても史実っぽく感じるから本当に上手い。矛盾点をわざと織り交ぜているのもその効果を高めるためか、素晴らしい。

 しかし、個人的には最初の話が一番、ダントツ面白かった。研究。死体。看護婦。月。マッドなイメージが色濃く、キャラの特徴の強さもいいだろう。ヴィジュアル的なイメージが素晴らしく、ラストのオチまで素晴らしい話の流れ方だ。
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投稿者 香桑 VINE メンバー 投稿日 2006/12/31
形式: 文庫
民俗学は偽史である、という、著者の大前提が興味深い。

言ってしまえば、表記された歴史というのは、実際の時間の流れと物事の連なりという事実としての歴史から遊離して、語られ始めたときから偽史としての側面を持たざるを得ないもののように思う。

そこを逆手にとって、史実の裏をかくように、また、表に絡みつくように、あたかも真実であるかのように物語る手法は、上手にしてやられるほど面白い。

だまされてこそ、一興。

ナショナリズムを高揚させるために、国家や民族の正当性や優越性の由来の説明に用いられていく民俗学。

戦前の日本を描きつつ、オカルトに傾斜する雰囲気を如実に描き出した点で、小説でありながら現代の日本への批判がたっぷりと込められている。

私は著者の歴史観に好感を持ったので、次は、この人の小説ではなく、専門書のほうを読んでみたいと思った。
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