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服従の心理 単行本 – 2008/11/19
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権威が命令すれば人は殺人さえ行うのか?
人間の隠された本性を科学的に実証し、世界を震撼させた通称〈アイヒマン実験〉──その衝撃の実験報告。
心理学史上に燦然と輝く名著、山形浩生による新訳決定版!
人間の隠された本性を科学的に実証し、世界を震撼させた通称〈アイヒマン実験〉──その衝撃の実験報告。
心理学史上に燦然と輝く名著、山形浩生による新訳決定版!
- ISBN-104309244548
- ISBN-13978-4309244549
- 出版社河出書房新社
- 発売日2008/11/19
- 本の長さ317ページ
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
人間の隠された本性を科学的に実証し世界を震撼させた通称“アイヒマン実験”―その衝撃の実験報告。心理学史上に輝く名著・待望の新訳版。
著者について
1933年ニューヨーク生まれ。心理学者。74年『服従の心理』における研究業績を理由に、アメリカ科学振興協会より社会心理学賞を受賞。84年没。世界的な反響を呼んだ通称アイヒマン実験他、数々の有名な実験を行った。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ミルグラム,スタンレー
1933年、ニューヨーク生まれ。社会心理学者。ハーバード大学で社会心理学博士号を取得の後、エール大学、ハーバード大学、ニューヨーク市立大学大学院で教鞭を執る。服従実験、通称アイヒマン実験の業績でアメリカ科学振興協会より社会心理学賞を受賞。その実験成果を詳細にまとめた『服従の心理』は世界的な反響を呼んだ。服従実験の他、ソーシャルネットワーク理論の先駆となったスモールワールド実験など数々の有名な実験を行なった。84年没
山形/浩生
1964年、東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学科およびマサチューセッツ工科大学大学院修士課程修了。大手シンクタンクに開発コンサルタントとして勤務の一方、経済、文化、コンピュータなど幅広い分野で執筆、翻訳を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1933年、ニューヨーク生まれ。社会心理学者。ハーバード大学で社会心理学博士号を取得の後、エール大学、ハーバード大学、ニューヨーク市立大学大学院で教鞭を執る。服従実験、通称アイヒマン実験の業績でアメリカ科学振興協会より社会心理学賞を受賞。その実験成果を詳細にまとめた『服従の心理』は世界的な反響を呼んだ。服従実験の他、ソーシャルネットワーク理論の先駆となったスモールワールド実験など数々の有名な実験を行なった。84年没
山形/浩生
1964年、東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学科およびマサチューセッツ工科大学大学院修士課程修了。大手シンクタンクに開発コンサルタントとして勤務の一方、経済、文化、コンピュータなど幅広い分野で執筆、翻訳を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2008/11/19)
- 発売日 : 2008/11/19
- 単行本 : 317ページ
- ISBN-10 : 4309244548
- ISBN-13 : 978-4309244549
- Amazon 売れ筋ランキング: - 76,906位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年1月5日に日本でレビュー済み
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なかなか、読み進めれませんでしたが、いってることは、どんな善良で道徳のある人でも権威に命令されれば、道徳的にヤバいことでも服従してしまいますよということで、そうだよなあ、自分もこれまでにそんな目にあったような気がするなあと、まさに、ミルグラム先生のいうこと(権威)に素直だったのが、最後の訳者あとがきですべてひっくり返されました。ミルグラム先生の権威は崩れ去りました。この本を訳し、一歩上手の山形浩生先生の権威にひれ伏したくなりました。服従したい対象を簡単にスウィッチしてしまう、浅はかで、生まれついての服従志向な自らの心理を最後に覗かされました。
52人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年7月25日に日本でレビュー済み
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この本には、権威に服従する人間の心理を分析するために行われた実験の結果がまとめられています。私はこの本を読んで、「権威」や「服従」だけでなく「責任」が重要なキーワードになっていると思いました。
この本で著者のミルグラムが行った実験は、けっこう過激なものです。
実験は、名門・イェール大学の相互作用研究所で行われました。実験に参加するのは、「被験者」と「実験者」と「学習者」の三人です。実験の「被験者」には、郵便局職員や高校教師など、様々な人が選ばれました。堅苦しい外見をした「実験者」は、「被験者」に先生役になってもらい、温厚な「学習者」に問題を課すように命じます。さらに「実験者」は、もしも「学習者」が問題を間違えたら、電撃発生器を使って「学習者」に電撃を流せ、と「被験者」に命じます。「学習者」が問題を間違えるたびに、「被験者」は電撃を強くしなければなりません。(ちなみに「学習者」は実は役者で、本当は電撃を受けていないのに電撃を受けているフリをしています。)
良識ある人々は、こんな過激な実験に誰も手を貸すわけがない!と思うでしょう。しかし実際は、善良な「被験者」たちは驚くほど従順に「実験者」に従い、「学習者」に電撃を加え続けました。ミルグラムは「実験者」を権威ではないただの人にしたり、「実験者」を二人にしたりして、シチュエーションをアレンジした実験も試みています。
ミルグラムが行った実験では、善良な人々が権威に服従して残酷なことをやってしまうということが観測されました。その理由はいろいろあると思います。「権威を信頼しているから」「権威に逆らえなかったから」「科学の進歩のためにやる実験だから」…など、いろいろな理由が考えられると思います。ですが、私はこの本を読んだ限り、「被験者が自分は責任をとらなくていいと考えたこと」が、大きな理由ではないかと思いました。
私はこの本を読んで、「服従の本質というのは、人が自分を別の人間の願望実行の道具として考えるようになり、したがって自分の行動に責任をとらなくていいと考えるようになる点にある」(p.10)ということが重要だと思いました。人は責任がなくなったとき、責任のある人間にはできないような暴行をやってのけるものだと私は常々思っています。例えば、インターネットでは匿名の人物が暴言を吐いているのをよく見かけますが、この理由として顔や名前がないぶん自分の発言に責任を持たなくてよいからということが挙げられるでしょう。ミルグラムの実験では、「実験者が被験者に、行動の責任はないことを保証してあげると、緊張は目に見えて減る」(p.239)ことが観測されました。行動の責任がなくなったら服従や残虐な行為が導き出されるということを、ミルグラムの実験はよく表していると私は思います。
この本で著者のミルグラムが行った実験は、けっこう過激なものです。
実験は、名門・イェール大学の相互作用研究所で行われました。実験に参加するのは、「被験者」と「実験者」と「学習者」の三人です。実験の「被験者」には、郵便局職員や高校教師など、様々な人が選ばれました。堅苦しい外見をした「実験者」は、「被験者」に先生役になってもらい、温厚な「学習者」に問題を課すように命じます。さらに「実験者」は、もしも「学習者」が問題を間違えたら、電撃発生器を使って「学習者」に電撃を流せ、と「被験者」に命じます。「学習者」が問題を間違えるたびに、「被験者」は電撃を強くしなければなりません。(ちなみに「学習者」は実は役者で、本当は電撃を受けていないのに電撃を受けているフリをしています。)
良識ある人々は、こんな過激な実験に誰も手を貸すわけがない!と思うでしょう。しかし実際は、善良な「被験者」たちは驚くほど従順に「実験者」に従い、「学習者」に電撃を加え続けました。ミルグラムは「実験者」を権威ではないただの人にしたり、「実験者」を二人にしたりして、シチュエーションをアレンジした実験も試みています。
ミルグラムが行った実験では、善良な人々が権威に服従して残酷なことをやってしまうということが観測されました。その理由はいろいろあると思います。「権威を信頼しているから」「権威に逆らえなかったから」「科学の進歩のためにやる実験だから」…など、いろいろな理由が考えられると思います。ですが、私はこの本を読んだ限り、「被験者が自分は責任をとらなくていいと考えたこと」が、大きな理由ではないかと思いました。
私はこの本を読んで、「服従の本質というのは、人が自分を別の人間の願望実行の道具として考えるようになり、したがって自分の行動に責任をとらなくていいと考えるようになる点にある」(p.10)ということが重要だと思いました。人は責任がなくなったとき、責任のある人間にはできないような暴行をやってのけるものだと私は常々思っています。例えば、インターネットでは匿名の人物が暴言を吐いているのをよく見かけますが、この理由として顔や名前がないぶん自分の発言に責任を持たなくてよいからということが挙げられるでしょう。ミルグラムの実験では、「実験者が被験者に、行動の責任はないことを保証してあげると、緊張は目に見えて減る」(p.239)ことが観測されました。行動の責任がなくなったら服従や残虐な行為が導き出されるということを、ミルグラムの実験はよく表していると私は思います。
2009年10月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカの社会心理学者が書いた本です。
戦争時の残虐行為やナチスによるユダヤ人の虐殺まで組織に属する人はその組織の命令とあらば通常では考えられない事を行ってしまいます。
家庭では温厚に生活している人が、何故、組織に命令されると人は非道な行為を自分の意志で断ることなく行ってしまうのでしょうか。
著者は電気実験を通して人の心理状況を解説してくれています。
実験結果からは人は権威に命令されると(そして自分で責任を取らなくてもいいと分かった瞬間)なんでも平気で行ってしまうらしいことが分かります。
雪印食品の社員が冷蔵庫の中で牛肉の段ボール箱を詰め替えた事件と通じる人間の心理を理解するきっかけになると思います。
組織の中で人は権威にどう立ち向かえばいいのか。
権威に言われたことをそのまま行動してしまうことが文明人のやることか考えさせられる一冊です。
戦争時の残虐行為やナチスによるユダヤ人の虐殺まで組織に属する人はその組織の命令とあらば通常では考えられない事を行ってしまいます。
家庭では温厚に生活している人が、何故、組織に命令されると人は非道な行為を自分の意志で断ることなく行ってしまうのでしょうか。
著者は電気実験を通して人の心理状況を解説してくれています。
実験結果からは人は権威に命令されると(そして自分で責任を取らなくてもいいと分かった瞬間)なんでも平気で行ってしまうらしいことが分かります。
雪印食品の社員が冷蔵庫の中で牛肉の段ボール箱を詰め替えた事件と通じる人間の心理を理解するきっかけになると思います。
組織の中で人は権威にどう立ち向かえばいいのか。
権威に言われたことをそのまま行動してしまうことが文明人のやることか考えさせられる一冊です。
2009年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
訳文が素晴らしい。
翻訳が読みやすいだけでなく、山形さんの解説文もさらに理解を深めてくれる。
良心と権威の葛藤によるジレンマについて書かれた本。
権威のもとではなぜ自分の良心の基準に違反した行動を取るようになるのか?
そのプロセスと原因について、細かく書かれている。
家庭ではよき夫である男性が、戦争になると村落を爆撃することの善悪は考えない。
村を破壊しても恥ずかしいとか、後ろめたいとか思わなくなる。
むしろ、自分に与えられた任務をどれだけ上手にこなしたかに応じて恥や誇りを考えるようになる。
大抵の人は、良心の呵責を抱えつつ権威に命令されると簡単にやってしまう。
自分の道徳的価値観と相容れなくても、権威に逆らうような行動をとれる人はほとんどいない。
自分のやっていることの正しさや人のためになっているという感覚は大事にしたい。
5年後10年後の自分が今自分のやっていることを振り返った時に誇りを思えること、恥ずかしいと思わないこと。
権威に抵抗する勇気を持つ。
自分の信念に忠実であり、信じてくれる人には誠実でありたいと思える本であった。
翻訳が読みやすいだけでなく、山形さんの解説文もさらに理解を深めてくれる。
良心と権威の葛藤によるジレンマについて書かれた本。
権威のもとではなぜ自分の良心の基準に違反した行動を取るようになるのか?
そのプロセスと原因について、細かく書かれている。
家庭ではよき夫である男性が、戦争になると村落を爆撃することの善悪は考えない。
村を破壊しても恥ずかしいとか、後ろめたいとか思わなくなる。
むしろ、自分に与えられた任務をどれだけ上手にこなしたかに応じて恥や誇りを考えるようになる。
大抵の人は、良心の呵責を抱えつつ権威に命令されると簡単にやってしまう。
自分の道徳的価値観と相容れなくても、権威に逆らうような行動をとれる人はほとんどいない。
自分のやっていることの正しさや人のためになっているという感覚は大事にしたい。
5年後10年後の自分が今自分のやっていることを振り返った時に誇りを思えること、恥ずかしいと思わないこと。
権威に抵抗する勇気を持つ。
自分の信念に忠実であり、信じてくれる人には誠実でありたいと思える本であった。









