一連の大相撲問題に少なからず興味があり、新聞や雑誌などの特集記事や関連記事に目を通してきたが、本書の貴闘力のインタビュー記事が最も面白く興味深かった。飾らない言葉、問題の本質を鋭く突く率直な言葉その一言一言が胸にストンと落ちた。今回の暴行事件、相撲界全体の問題だけでなく貴闘力という人の人間的な魅力にも溢れている内容だった。
「ボーッとしている奴は、そりゃあ叩かれることにもなりますよ。(中略)誰しも社会に出たら歯車の一つで、若い頃は自分の意志なんて反映されない。言われたことはパッパとやらないといけないわけです。そういうことが大事ですよ」「なんでも『平等、平等』と言われるけど平等の意味を履き違えちゃいけない」「仕事はたとえ1日20時間働いたって苦労だとは思いません」「稽古が厳しいのは仕方ないことで、強くなってしまえば楽しいものです。以前は勝てなかった相手に勝てれば楽しいし」「相撲協会を解雇されたときも、別にあわてることもなく何とかなるだろうと思っていました」
貴闘力のインタビュー記事だけでもお釣りがくる内容だ!
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早春SP号 お花畑ニッポンで徴兵制を語る
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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- 言語日本語
- 出版社日本工業新聞社
- 発売日2018/3/1
- ファイルサイズ161244 KB
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登録情報
- ASIN : B07B45K3LJ
- 出版社 : 日本工業新聞社; 月刊版 (2018/3/1)
- 発売日 : 2018/3/1
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 161244 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 346ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 424位文芸・総合雑誌
- - 1,562位文芸・総合の雑誌
- - 7,959位評論・文学研究 (Kindleストア)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年3月1日に日本でレビュー済み
八幡和郎氏、三井美奈氏(産経新聞パリ支局長)らによる、徴兵制に関する記事は興味深いものです。
欧州では、徴兵制は広く採用されており、テロの危機などに対応するため、フランス、スウェーデンでは近く復活します。世界では左派が平等な負担の観点で徴兵制を支持しています。日本の左派は異常なのです。欧州では国をどう守るかを国民が真剣に考え、徴兵制は国民の高い支持を得て復活しています。日本は「偽リベラル」による「反戦」「平和」思想により、徴兵制というだけで強い反発が出る。三井氏は「日本はどうする」と警鐘を鳴らします。
このほか、3.11で本当に糾弾されるべきは、東京電力ではなく、アメリカ政府、GE社、民主党政権であるとの豊田有恒氏の記事は非常に重要なものです。
欧州では、徴兵制は広く採用されており、テロの危機などに対応するため、フランス、スウェーデンでは近く復活します。世界では左派が平等な負担の観点で徴兵制を支持しています。日本の左派は異常なのです。欧州では国をどう守るかを国民が真剣に考え、徴兵制は国民の高い支持を得て復活しています。日本は「偽リベラル」による「反戦」「平和」思想により、徴兵制というだけで強い反発が出る。三井氏は「日本はどうする」と警鐘を鳴らします。
このほか、3.11で本当に糾弾されるべきは、東京電力ではなく、アメリカ政府、GE社、民主党政権であるとの豊田有恒氏の記事は非常に重要なものです。