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月の満ち欠け 単行本 – 2017/4/6

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商品の説明

内容紹介

新たな代表作の誕生! 20年ぶりの書き下ろし
あたしは、月のように死んで、生まれ変わる──目の前にいる、この七歳の娘が、いまは亡き我が子だというのか? 三人の男と一人の少女の、三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆく。この数奇なる愛の軌跡よ! さまよえる魂の物語は、戦慄と落涙、衝撃のラストへ。

著者について

佐藤正午(さとう しょうご) 1955年8月25日,長崎県佐世保市生まれ.北海道大学文学部中退.1983年『永遠の1/2』で第7 回すばる文学賞を受賞.2015年『鳩の撃退法』(小学館,2014年)で第6回山田風太郎賞を受賞.そのほかの著作に『ジャンプ』『身の上話』(光文社),『5』(角川書店),『アンダーリポート』(集英社),『小説家の四季』(岩波書店),『小説の読み書き』(岩波新書)など.


登録情報

  • 単行本: 336ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2017/4/6)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4000014080
  • ISBN-13: 978-4000014083
  • 発売日: 2017/4/6
  • 商品パッケージの寸法: 19.3 x 13.2 x 2.7 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 10件のカスタマーレビュー
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トップカスタマーレビュー

投稿者 e-sa 投稿日 2017/5/3
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僕の中で佐藤正午、というだけで、新刊はどれも面白いと決まっているが、今回もまたその期待に見事にこたえてくれました。
読みやすく引き込まれる文章、巧みなストーリー構成。
読書の時間が充実しているから、いつも、読み終わると別離の寂しさを禁じえませんが、
きっとこれも月の満ち欠けと同じで、いつかまた新作に出会えるのでしょう。
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日常会話の中で「生まれ変わり」について何気なく話題にすることは誰にでもある。
「生まれ変わったら何になりたいか」「生まれ変わったら男か女のどちらになりたいか」など大概はその場だけの他愛のない話として終わってしまう。「生まれ変わり」という現象が自分の身近なところで現実に起きたらと本気で考える者はいないだろう。

本書は我が子、愛する人が不幸にも亡くなり、その後他人として生まれ変わることによる一連の顛末を描いた小説である。生まれ変わった【彼女】は或る日高熱を発症し意識混濁状態に陥る。まもなく回復すると同時に前世の記憶を甦らせ、その信じがたい言動で周囲を戸惑わせる。【彼女】は前世で愛した人との時を超えた邂逅を一途に求め続ける。現世の両親や前世で恋人であった者は【彼女】の出現に驚愕し悩み苦しむこととなる。双方とも決して幸福にはならず、その行き着く先には・・・

参考文献として挙げられている(小説中で登場人物が読んでいる)『前世を記憶する子どもたち』を読んでみた。世界で起きた「生まれ変わり」事例が学術論文のように詳細に考察されている内容である。この文献によれば、子どもの前世の記憶は一生続くのではなく成長するにつれて消えていくという。これはある意味で現世の人間にとって救いなのではないかと思った。

「生まれ変わり」が決して他
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普通に小説というジャンルでは「現実世界に極めて近いリアリティー」を描くか「まったくの想像の産物」を書くのか、どちらかであろうと思っていたが、本作は「ありそうでない世界ながら、なさそうである既視感」を完全に描ききった傑作。

野球でいえば「ボールからストライクになる球」と「ストライクからボールになる球」を自在に紙一重でコントロールできる超絶技巧派ピッチャーの安定感といったところ。すべての文章が伏線で、何気ない小道具ですらも後々完全につながる構成、さらにテーマは実は完全な剛速球であり、あっという間に完全試合を達成されたのに悔しさではなく、清々しさをじっくりと味わうことができる。今年の、というよりは近年の小説のなかで「ベスト第一位」にぜひ推薦したい。
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投稿者 hiroshi トップ500レビュアーVINE メンバー 投稿日 2017/4/17
「運命の人」は、出会った時に一目で「この人だ」とわかるという。そして、その人と「添い遂げたい」と強く願うのである。もし自分が先に死ぬならば「生れ変わって、ふたたび愛する人の前に現われたい」とも望むかもしれない。何度でも生れ変って愛する人の前に現われる。この輪廻回生こそ究極の愛のかたちではないか。佐藤正午の20年ぶりの書下ろし小説は、この究極の愛である「生まれ変わり」を主題にしている。

東京で会社員をしている小山内堅は、仕事にも家庭にも恵まれてささやかな幸せを得ていたが、ある日の突然の事故で妻と娘を失う。14年後、故郷の青森県八戸に帰って独身でいる彼の前に娘の生れ変りだと名乗る少女が現われる。そして、亡くなった娘と妻の過去が次々に明らかになり、忘れていた奇妙な出来事が結びついて、信じられない事実が浮かび上がるのだった。

三人の男と二人の女性の30年に及ぶ物語である。二人の女性と書いたが、生まれ変わった人物を含めるとさらに多くなる。いつもの 作者らしく淡々と物語は進んでいく。感情を煽るでもなく、深刻ぶるでもなく、簡潔な事実の記述が却って読者を不安に誘う。意外な展開が続き、どこに連れていかれるのかと、思わず身構える。冷静で巧みな文章が「生れ変り」というスピリチュアルなテーマにリアリティを与えている。幾重にも張られた伏線と予想もできない展開に、私
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投稿者 nannari-to トップ50レビュアー 投稿日 2017/5/23
また佐藤正午さんに楽しませてもらった。

冒頭場面から登場する不思議な少女。
佐藤正午さん独特間合いの人間関係描写。
引き込まれて一気に読み進んだ。
構成も佐藤正午感満載。
男として、父として、知人として、瑠璃に関わり瑠璃を失くした者たちの物語でもあった。

最初の瑠璃の前にも瑠璃はいたのだろうか。
アキヒコの存在が消えたら瑠璃の生まれ変わりはどうなるのだろう。
そうだ、アキヒコがいるから瑠璃がいるんだ。
瑠璃はそのために月のように死ぬほうを選んだのだから。
(小山内にとっての梢は子も授かった上で月を選べた?)

30年にわたる瑠璃とアキヒコの心的な恋愛ストーリーだった。
ラスト13章は感動的だった。
泣く人もきっといるでしょうね。
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