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最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法 (ACTIVE HEALTH 001) 単行本(ソフトカバー) – 2018/7/13
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【★「中田敦彦のYouTube大学」オリエンタルラジオ中田敦彦さん、驚愕!! 】
【★ 15万部を突破した話題のベストセラー!! 】
鬱病、肥満、散漫な集中力、慢性疲労、モチベーションの低下、不眠、弱い意志力など、一見バラバラのように見える問題も、根っこまで下りてみれば実は同じもの。すべては一本の線でつながっています。
日々の不調や不満には様々なレベルがあります。
たんに朝起きれないという人もいれば、仕事の集中力が続かなくて作業が進まないという人もいるでしょう。
さらには、怒りや不安がコントロールできずに人生が上手くいかない人、つねに体調不良に襲われている人、毎日の暮らしに張り合いがなく空虚な気持ちのまま暮らしている人など、症状や問題の深刻さには個人差があるはずです。
通常、これらの問題は別々に取り扱われます。
やる気がない人には「自己啓発本」、仕事の効率が悪ければ「ビジネス書」、感情のコントロールができない人には「心理学書」、体の不調には「家庭の医学書」といった具合です。
これはこれで効率的なアプローチですが、いっぽうでデメリットも存在します。それぞれの問題が、あたかも別々の現象であるかのように見えてしまうため、どうしてもその場しのぎの解決策になりがちなのです。
風邪を引いたら風邪薬を飲み、関節が腫れたら軟膏を塗り、頭痛が起きたら痛み止めを手に取る。これらの対処法は間違いではないものの、あくまで表面に現れた症状をやわらげているに過ぎません。症状の奥にある本当の原因を突き止めない限り、今後も同じ問題は起き続けるはずです。
そこで、本書では、より総合的なアプローチを取ります。
まずは現代人が抱える問題の「共通項」をあぶりだし、そのうえで、すべてを柔軟に解決する汎用的なフレームワークを提供するのが最終的なゴールです。
詳しいことは、科学的根拠のもと、実践的に解説していきます。ぜひ本書を読んで、文明病から脱却し、本来の自分を取り戻していただけたら幸いです。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日2018/7/13
- 寸法13.2 x 1.8 x 18.9 cm
- ISBN-104295402125
- ISBN-13978-4295402121
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出版社より
12万部突破! 進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法

本書のポイント
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進化論をベースに「文明病」を解消肥満・不眠・鬱・不安などの「文明病」は古代には存在しなかったと考えられます。実際に、現代でも狩猟採集生活をしている部族にはそのような症状はほぼ見られませんでした。 では一体、文明病から脱却するにはどうすればいいのでしょうか? 進化医学の観点から現代人の不調を解消する鍵を探ります。 |
文明病を引き起こす要素①「炎症」炎症はヒトの細胞レベルで起きる火事のようなもので、鬱・肥満・糖尿病などの原因と考えられています。 「炎症」の問題を解決するために、「腸」「環境」「ストレス」を修正し、体と脳を根本からリセットしましょう。 |
文明病を引き起こす要素②「不安」現代人が抱く不安と、古代人や狩猟採集民が感じていた不安は全く性質が違います。 「不安」の問題を解決するために「価値」「死」「遊び」に焦点を当て、現代人が陥りがちな心理トラップを逃れる方法を考えていきます。 |
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あなたが生まれ持つ最大のパフォーマンスを引き出すお手伝いをします本書で紹介するテクニックとアイデアは、すべて進化論をベースにしています。どれも科学者たちの地道な実験で効果が確認され、人類学者たちの丹念なフィールドワークによって妥当性が裏付けられてきたものばかり。細かいアップデートは続きながらも、進化論にもとづくヒトの理解については、今後も大きく変わらないでしょう。 が、古代ローマの碩学プリニウスも言うとおり、習得した知識を実践に移さずに保有することは難しいものです。筆者も本書の知識を実践しつづけ、その結果、人生を良い方向 に変えてきました。最初に手をつけたのは体調不良の改善です。 |
人は環境に影響を受ける グーグルの実験2016年、グーグルのニューヨークオフィスで、ある実験が行われました。研究チームは、チョコやナッツを自由に食べられるスナック置き場を起点に、2カ所にドリンクバーを設置。ひとつはスナック置き場から1・8メートルの位置、もうひとつはスナック置き場から5・5メートルの位置です。その後、約400人の従業員の動きを記録したところ、ドリンクバーの位置によって明確な行動の違いが現れました。スナック置き場に近いドリンクバーを使った者は、遠いドリンクバーを使った者にくらべて、お菓子を食べる量が69%も高かったのです。研究チームの計算では、体重81キロの男性が1日3回ずつドリンクを飲んだ場合は、1年で体脂肪が1・1キロほど増える計算になります。ほんの数メートルの差が無意識の食べ過ぎをもたらし、長期的には大きな肥満につながるかもしれない、というわけです |
ウォーキングだけでストレスは激減するストレス対策だけに目的を絞れば、そこまで運動に時間を割く必要はありません。カールスルーエ工科大学の実験では、1回30〜60分の軽いウォーキングを週2回だけ行なった学生は、なんの運動もしなかったグループにくらべてストレスが減り、期末テストの成績も有意に向上しています。研究チームは、多くの人がウォーキングの力を過小評価していると言います。「ウォーキングを行うとコレステロールや血圧が下がり体重も減る。しかし、それらのメリットを合わせても、ウォーキングが心疾患に効く理由の59%しか説明できない。残りの41%は、ウォーキングがストレス反応を改善してくれるからだろう」一般のイメージよりも、ウォーキングは強力なパワーを持っています。イスから立ち上がって数分の散歩をするだけでも、あなたのストレスは激減するのです。 運動がストレスに効く理由には諸説ありますが、もっとも有力視されているのは「エクササイズが体のストレス対策システムを鍛えてくれる」という考え方です。 |
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科学的な適職 | まんがでわかる 最高の体調 | 無(最高の状態) | |
書籍内容 | この本は、科学的根拠(エビデンス)に基づき、"「キャリア選択」という正解のない悩みに答えを出す方法"を具体的に解説します。将来やキャリアを不安に思いつつ、なかなか一歩を踏み出せない方へ、「科学」という精度の高い判断軸を提示。曖昧な精神論には頼らない、合理的な職探しを後押しします。 | ベストセラー「最高の体調」のメソッドをまんがでわかりやすく読める! 【あらすじ】食品メーカーに勤める安藤すず(26)は、肥満体型な上、慢性的な疲労感と不調感を抱え、仕事が捗らないことに悩んでいた。ある日出会った敏腕ウェブコンサルタントにして"進化医学マニア"の結城玲也に助けられ、「最高の体調」を手に入れるための体調コンサルティングを受けることに…。 | 15万部超「最高の体調」の姉妹本。不安、ストレス、怒り、孤独、虚無、自責から自らを解放する科学的メソッド!この本で言う"最高の状態"とは、あなたが生まれながらに持つ判断力や共感力、好奇心といった能力を存分に発揮できるようになった姿を意味します。そのカギを握るのは「無」。不安・心配事から心をクリアにし、ポテンシャルを取り戻す本。 |
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
新進気鋭のサイエンスライター。1976年生まれ、慶應義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門医へのインタビューを重ねながら、現在はヘルスケアをテーマとした書籍や雑誌の執筆を手がける。近年では、自身のブログ「パレオな男」で心理、健康、科学に関する最新の知見を紹介し続け、3年で月間100万PVを達成。また、ヘルスケア企業などを中心に、科学的なエビデンスの見分け方などを伝える講演なども行っている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
新進気鋭のサイエンスライター。1976年生まれ、慶應義塾大学SFC卒業後、出版社勤務を経て独立。10万本の科学論文の読破と600人を超える海外の学者や専門医へのインタビューを重ねながら、現在はヘルスケアをテーマとした書籍や雑誌の執筆を手がける。近年では、自身のブログ「パレオな男」で心理、健康、科学に関する最新の知見を紹介し続け、3年で月間100万PVを達成。また、ヘルスケア企業などを中心に、科学的なエビデンスの見分け方などを伝える講演なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2018/7/13)
- 発売日 : 2018/7/13
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 4295402125
- ISBN-13 : 978-4295402121
- 寸法 : 13.2 x 1.8 x 18.9 cm
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- - 46位実用・暮らし・スポーツ
- - 50位生活情報 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

1976年生まれ、慶応義塾大学SFC卒。16才のころから年に5,000本の科学論文を読み続けている、人呼んで「日本一の文献オタク」。
大学卒業後、出版社勤務を経て独立。雑誌などに執筆するかたわら、海外の学者や専門医などを中心に約600人にインタビューを重ね、現在は月に1冊のペースでブックライティングを手がける。
現在まで手がけた書籍は100冊超。科学論文で得た知識を仕事の効率アップに活かし、1日に2~4万文字の原稿を量産するいっぽうで、ライター界では珍しい「100%締め切りを守る男」としても知られる。
近年では、自身のブログ「パレオな男(http://yuchrszk.blogspot.jp/)」で健康、心理、科学に関する最新の知見を紹介し続け、現在は月間250万PV。近年は自著「最高の体調」(クロスメディアパブリッシング)や「パレオダイエットの教科書」(扶桑社)などを上梓し、ヘルスケア企業などを中心に、科学的なエビデンスの見分け方などを伝える講演なども行っている。
カスタマーレビュー

上位レビュー、対象国: 日本
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・もともとヒトはハイカロリーな食事を好むように設計された生物なので、少なくとも意志の力だけで「肥満」に立ち向かうのが時間のムダ
・鬱病の原因はまだ解明されておらず、近代化の何が悪いのかははっきりしていない。ひとつだけ確かなのは、現代人の心のトラブルの多くにも、進化のミスマッチが関わっているという事実
・平均の睡眠時間が1日7~9時間の範囲を逸脱すると体内の炎症マーカーが激増する
・夜中に何度も目が覚めてしまうような場合も、体内の炎症は増える
・現代人の謎の疲れに対して、食物繊維やヨーグルトが効く可能性を示唆している。
・ひとつ注意して欲しいのは、特定の食品ばかりを食べないこと。同じものばかりを食べると、腸内細菌の多様性が限られてしまいます。できるだけ幅広いジャンルの発酵食品を取り入れること。
・食物繊維を増やすには、まず野菜とフルーツの摂取を増やすのが基本
・私たちが他者に与えられる最強のプレゼントは「信頼」。相手に「こいつは絶対に自分を裏切らない」と感じさせれば、そこには必ず強固な同盟関係が生まれる
・私たちは自分の感情をコントロールし、意図的に影響を与えることができる。自分のストレスをいかに言葉や思考に変換するかで、どんな感情も再構築できる
・睡眠負債を返したければ、まずは日中に太陽の光を浴びる時間をできるだけ増やしたうえで、夜には室内の照明を限界まで暗くしてみる。
・1回のセッションで45~60分ぐらいの運動をするとストレスが改善し、認知機能も向上しやすくなる
・「週に2回の運動」と「週に4回の運動」を比べた場合、両者に大きな効果の差はない
・運動のレベルは「軽く息があがるぐらい」から「ヘトヘトになるぐらい」までの範囲で行わないと意味がない
・基本的には「1回45分の少しキツい運動を週に2回」のペースで行うのが、脳機能のアップが見込める最低のライン
・リアプレイザル:ネガティブな感情を再評価するという方法。感情の解釈を変えることで、ネガティブな感情を減らすという方法。
⇒日常で緊張を感じたら「興奮してきた!」と言い換え、誰かにイライラさせられたら「この人に悪いことがあったのかもしれない」と考え直すように意識する。
・「すべての欲望はフィクションだと気づきなさい」。人類の欲望は遺伝子の生存プログラムにもとづいており、周囲の環境に応じてつねに変わり続ける。暑ければ冷たいものが飲みたくなり、寒くなれば厚手の衣服が欲しくなり、周囲が豪華な暮らしをしていれば自分も同じ生活レベルに憧れを抱く。すべては外部の刺激に対する反応。
・自然は人類にとって最強の炎症対策であると同時に、私たちを壮大な生命システムの一部だと再確認させる働きも持つ。
・簡単に言えば、遊び心がある人ほど、幸福な人生を送っている傾向があった。「遊び心」とは、どんな状況でも、楽しさやユーモアを使って解釈できるかどうか。現代人の問題を解決するには、仕事・育児・勉強といった人生のあらゆる面を「遊び化」していく必要がある。
たしかに、論文として実験結果が出ていたとしても、実験を行った環境も限定的であったり、母体数が少なかったり、まだまだ追及の余地があるものが多いのが実情なんですよ。
完璧な答えなんてないんです。だからこそ、今日も科学者が脳にシワを寄せて研究を続けているのですから。
それなのに、自身に都合の良い結果だけを持ち寄せて、物知り顔で語られているのが寒いです。
「科学的です!」「最新のコレです!」みたいな。鵜呑みにするのも要注意ですよ。
今は、グーグルでも論文を各自で調べられるんですから。
こういう人達は、情報を撒き散らすのは大いにやりますが、主張とは違う論文が出れば、知らん顔をするか、手のひらを返すのが目に見えています。
参考程度に留めましょう。
とりあえず、
1.観葉植物の導入
2.発酵食品を食べる
3.良質な睡眠の確認
4.週2回の運動
は実践したいと思います。

とりあえず、
1.観葉植物の導入
2.発酵食品を食べる
3.良質な睡眠の確認
4.週2回の運動
は実践したいと思います。

8年心療内科、精神科通い、途中妊娠などで投薬治療ができず体調不良や、薬や病院が合わず…と悩み続けてきた、過敏性腸症候群(IBS)、鬱病、パニック障害患者です。
結論私が読みたかったのはまさに「実践」の話で。こうしたら、これだけの患者がこれだけの割合で改善、悪化、変化なしだった。のような。けどこの方の本に具体的な解決策の実践方法はあまり載っていませんでした。
例えば載っていても食物繊維を取る!取るならばこれとこれから。のように3-4行で終わり。ほとんどがお偉い方々の実験内容や、検証結果で。お偉い先生が、外国で、○○民族を調べてどちらの方がストレスが少なかったとか。そんな情報は私には何の役にもたたずでして。もっと具体的に健康や、生活に寄り添った話や、心理的な話かと思って読み始めたため、かなりがっかり。数少ない1冊全部で7.8ページの数ページしかない実践を全部目を通しましたが、8年もこの病気していると必ず初期の段階で別の本や、病院、医者、ネットから知り得ていた情報ばかりで私には役に立ちませんでした。
そもそも根本の原因を治さなければ完治しない。
しかも根本原因は全く違うところだという可能性もある。
健康に関する書籍は山のようにあり、何冊か読んだことはあるが、
この本は、例えばある実験をどんな学者が被験者何人で行ったらこの結果になったなど、
情報の根拠を明らかにしていて、かつ科学的な視点で書かれていることに説得力がある。
症状の種類から改善方法まで一通り網羅されているので、とりあえずこれ1冊読んでおけば健康に対する基本的な知識は手に入る。
全て読み通さなくても、章の最後に書かれている「実践ガイド」だけを読んで試してみるのも効率的。
不安症?昔はライオンに対して上手く機能してたけど、今は刺激多すぎて不安のスイッチオンになりすぎてるよね、から始まった、「人間の体は基本昔のままなのに、時代だけ進んで起きる問題」の根本的な解決法が学べます。
頭が痛いから頭痛薬、不安だから精神安定剤、という「その場しのぎ」ではなく、「そもそも不調起こしにくい体にしちゃえよ!!」がこの本の最大のポイント。
不安で毎日疲れる、何となく体調が優れない人から始め、疲れ知らずに体になってもっと仕事でいい成果を出したいという人にまでガチで効きます。