評者が衝撃とショックを受けた本である.すべての人が読むべきである(特に政治家、役人は必ず読むべきである).
最も衝撃を受けたのは、女性器に麻酔を打って売春を行うことである。麻酔を打ってsexするなんて人間がやっていいことじゃあない.
この国は平和で豊かと言われているが、全然そうではないことを評者は再確認した.この国は悪いところがまだ多くある.この悪い国をまともにするには、すべての国民がもっと勉強しなければならない(大衆は頭が悪すぎる).
すべての人に理解してもらいたいが、「この国は貧困に苦しむ子供を救えない国である」.
政治の話になるが、自民党は「美しい国」、「郷土と家族を大切にしましょう」、「天皇を尊びましょう」と言うが、そんなことを言ってよいのは、子供をきちんと守ってからである.貧困に苦しむ子供を救えないで何が「美しい国」だよ.虐待に苦しむ子供も救えない、ネグレクトに苦しむ子供も救えない.彼らは大人になっても苦しむ.自民党だけが悪者ではない.大衆もそうだ.大衆は全然勉強しない.果たしてこの国はまともな国になれるんだろうか.
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最貧困女子 (幻冬舎新書) 新書 – 2014/9/27
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今や働く単身女性の3分の1が年収114万円未満。中でも10~20代女性を特に「貧困女子」と呼んでいる。しかし、目も当てられないような地獄でもがき苦しむ女性たちがいる。それが、家族・地域・制度(社会保障制度)という三つの縁をなくし、セックスワーク(売春や性風俗)で日銭を稼ぐしかない「最貧困女子」だ。可視化されにくい彼女らの抱えた苦しみや痛みを、最底辺フィールドワーカーが活写、問題をえぐり出す!
- 本の長さ213ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2014/9/27
- 寸法10.8 x 1.1 x 17.3 cm
- ISBN-104344983610
- ISBN-13978-4344983618
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
働く単身女性の3分の1が年収114万円未満。中でも10~20代女性を特に「貧困女子」と呼んでいる。しかし、さらに目も当てられないような地獄でもがき苦しむ女性たちがいる。それが、家族・地域・制度(社会保障制度)という三つの縁をなくし、セックスワーク(売春や性風俗)で日銭を稼ぐしかない「最貧困女子」だ。可視化されにくい彼女らの抱えた苦しみや痛みを、最底辺フィールドワーカーが活写、問題をえぐり出す!
著者について
一九七三年千葉県生まれ。「犯罪する側の論理」「犯罪現場の貧困問題」をテーマに、裏社会・触法少年少女らの生きる現場を中心とした取材活動を続けるルポライター。著書に『家のない少女たち』『援デリの少女たち』『振り込め犯罪結社』(いずれも宝島社)、『出会い系のシングルマザーたち』(朝日新聞出版)、『家のない少年たち』(太田出版)などがある。現在「週刊モーニング」(講談社)で連載中の『ギャングース』(原案『家のない少年たち』)でストーリー共同制作を担当。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
鈴木/大介
1973年千葉県生まれ。「犯罪する側の論理」「犯罪現場の貧困問題」をテーマに、裏社会・触法少年少女らの生きる現場を中心とした取材活動を続けるルポライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1973年千葉県生まれ。「犯罪する側の論理」「犯罪現場の貧困問題」をテーマに、裏社会・触法少年少女らの生きる現場を中心とした取材活動を続けるルポライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
著者について
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カスタマーレビュー
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2019年4月14日に日本でレビュー済み
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86人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年7月29日に日本でレビュー済み
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みなさんが書いているように、読後感は極めて悪い。
編集が悪いのか? 著者自身が最悪だと思いながら取材しているからか?
読後2か月ほど考えたけれども、やはりいちばんは
「たぶんそうだろうと想像できて、けれども目をそむけている現実の話」だから。
獣姦のAVに出れば10万円くれるとか、陰部に薬物打って売春行為…などもげんなりする話だが、
書類を書くだけの知性や根気がない状態、何よりも「ダニに食われた汚い脚、洗濯物の生乾きの匂い」はリアル。
ほんと、どうすりゃいいんだ?
編集が悪いのか? 著者自身が最悪だと思いながら取材しているからか?
読後2か月ほど考えたけれども、やはりいちばんは
「たぶんそうだろうと想像できて、けれども目をそむけている現実の話」だから。
獣姦のAVに出れば10万円くれるとか、陰部に薬物打って売春行為…などもげんなりする話だが、
書類を書くだけの知性や根気がない状態、何よりも「ダニに食われた汚い脚、洗濯物の生乾きの匂い」はリアル。
ほんと、どうすりゃいいんだ?
2019年4月8日に日本でレビュー済み
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外国人労働者受け入れが促進され、先日は40代以上の引きこもりが61万人超えと発表された。
社会保障が日本の予算の1/3であり、それを支える国民の生産性(税収等)が危うい現実。
どの時代でも、どの国でも一定の貧困層は生まれる。
ましてや現在の日本の社会情勢では、見て見ぬ振りをされる状況だろうと思う。
人間とて生物である以上、人権意識や感情でこれは救わねば!と思っても、弱肉強食のヒエラルキーには抗えないのかと考えさせられた。教育や教養で埋められない、本質的な生命力の歪みとも言えるかもしれない。
自分自身、様々なサポート団体や知的障がい者施設に関わり、ノーマライゼイションな環境下で暮らすことは非常に難しいと直面して来た。
この本にあるように、誰の目から見ても重度や、家族親類の縁があるなら、国の制度が届く可能性があるので保護されるだろう。
問題はグレーゾーン層への関わりの難しさだ。
大阪チョンの間で働いていた同世代のシンマのサポートをした時、色々と話し合い、結果距離を置いた事も思い出した。
男性で自殺者もいた。
関わった人間が諦めたら、誰も考えないから救えないとも知っている。
これを読んで考えさせられた読書や私自身。想いを放棄して欲しくない、心から願う。
社会保障が日本の予算の1/3であり、それを支える国民の生産性(税収等)が危うい現実。
どの時代でも、どの国でも一定の貧困層は生まれる。
ましてや現在の日本の社会情勢では、見て見ぬ振りをされる状況だろうと思う。
人間とて生物である以上、人権意識や感情でこれは救わねば!と思っても、弱肉強食のヒエラルキーには抗えないのかと考えさせられた。教育や教養で埋められない、本質的な生命力の歪みとも言えるかもしれない。
自分自身、様々なサポート団体や知的障がい者施設に関わり、ノーマライゼイションな環境下で暮らすことは非常に難しいと直面して来た。
この本にあるように、誰の目から見ても重度や、家族親類の縁があるなら、国の制度が届く可能性があるので保護されるだろう。
問題はグレーゾーン層への関わりの難しさだ。
大阪チョンの間で働いていた同世代のシンマのサポートをした時、色々と話し合い、結果距離を置いた事も思い出した。
男性で自殺者もいた。
関わった人間が諦めたら、誰も考えないから救えないとも知っている。
これを読んで考えさせられた読書や私自身。想いを放棄して欲しくない、心から願う。
2020年3月20日に日本でレビュー済み
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人は低所得のみならず「3つの無縁」と「3つの障害」で貧困に陥るというのは実に的を射た指摘だなと思いました。 3つの無縁とは家庭の無縁・地域の無縁・制度の無縁で、3つの障害とは精神障害・発達障害・知的障害になります。
これらの無縁と障害は、生まれつきの場合、幼少期のネグレクト・虐待・不十分な教育などの周囲の環境によっても引き起こされ複数どころか、全てを抱え込んでしまい貧困に陥ってるケースも多いでしょうね。
セックス産業においても競争原理が働き、特に地方におけるセックスワークは、少なくない収入源として成立していることで、容姿が優れプロ意識を持った女性が集まっている、その結果としてそうではない女性たちがセックスワークからもこぼれ落ちている現状があります。
生きていけないほどの貧困が現代の日本において女性たちに降りかかっていることがまず可視化され、そしてどのように制度がされていくべきか改めて考えさせられます。著者も本書中で制度について様々な提言を行っていますが、そもそもそうした貧困の現実に十分にスポットライトが当てられておりません。政治やメディアの責任というのは簡単ですが、そうした考えるだけで暗鬱になってしまう問題から目を逸らし続けた大人たちにも責任の一旦はあると思います(買春を行ってきた人たちは論外として)
まずは十分に女性の貧困について可視化されるようにする。そのためにどうしたらいいのか考えることから始めることですかね。
これらの無縁と障害は、生まれつきの場合、幼少期のネグレクト・虐待・不十分な教育などの周囲の環境によっても引き起こされ複数どころか、全てを抱え込んでしまい貧困に陥ってるケースも多いでしょうね。
セックス産業においても競争原理が働き、特に地方におけるセックスワークは、少なくない収入源として成立していることで、容姿が優れプロ意識を持った女性が集まっている、その結果としてそうではない女性たちがセックスワークからもこぼれ落ちている現状があります。
生きていけないほどの貧困が現代の日本において女性たちに降りかかっていることがまず可視化され、そしてどのように制度がされていくべきか改めて考えさせられます。著者も本書中で制度について様々な提言を行っていますが、そもそもそうした貧困の現実に十分にスポットライトが当てられておりません。政治やメディアの責任というのは簡単ですが、そうした考えるだけで暗鬱になってしまう問題から目を逸らし続けた大人たちにも責任の一旦はあると思います(買春を行ってきた人たちは論外として)
まずは十分に女性の貧困について可視化されるようにする。そのためにどうしたらいいのか考えることから始めることですかね。
2020年1月16日に日本でレビュー済み
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私も著者と同じく未成年の売春は無くさなければならない思っているが、取り締まり強化などによって限りなくゼロに近づいたとしても、貧困と虐待が無くならないのであれば、余計に当事者である少女たちを苦しめることになるというジレンマを感じた。
現状の行政による支援よりセックスワークのほうが彼女らに必要なものを提供できているために売春に走る女性があとをたたないというのも非常に残念に思うが、おそらく今後も変わりそうにない。
小島さんと永崎さん、清原さんと工藤さんのように女性同士を比べる分析もあたったが、同年代の同じ所得層の女性でも同じ世界に生きているわけではなく、直接的に互いを批判するわけでもないので、あまり意味のある比較とは思えなかった。女の敵は(同じような収入の)女という論調に聞こえ、若干ひっかかった。
現状の行政による支援よりセックスワークのほうが彼女らに必要なものを提供できているために売春に走る女性があとをたたないというのも非常に残念に思うが、おそらく今後も変わりそうにない。
小島さんと永崎さん、清原さんと工藤さんのように女性同士を比べる分析もあたったが、同年代の同じ所得層の女性でも同じ世界に生きているわけではなく、直接的に互いを批判するわけでもないので、あまり意味のある比較とは思えなかった。女の敵は(同じような収入の)女という論調に聞こえ、若干ひっかかった。
ベスト500レビュアー
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女性は社会的に弱い立場で、男性に比して賃金の低い労働体系に置かれているケースが多い。
その中で劣悪な家庭環境に生まれてしまった女の子は家出して性産業に落ちることが非常に多い。
まず、金銭的な先立つものがない。さらには未成年で学校にもまともに通えていない知的水準の低い子が多い。
そんな子が逃げ出すように故郷を捨てて縁もない大都会に来たからといって生きていけるはずがない。
未成年は基本的に性産業や水商売でもほぼ雇ってくれないところばかりだが、中には将来的に18歳を超えたところで性産業に本格的に従事させるためにあくまでも搾取の対象としてだが囲い込むような業者はいるようだ。
行政の制度は不十分であり、ネグレクト(育児放棄)や虐待にある子供を発見出来なかったり、周囲の人間が見逃してしてしまっていたりする。
彼女たちはお金よりも基本的に「愛情を注がれてこなかったことを埋めたい」欲求が強い。
それが男性への依存や、自分を利用しようとする大人たちの組織への依存へと繋がり悪循環化してしまっている。
著者はセックス産業がそもそも違法性のある後ろ暗いものとして認識されているから、ぞこに従事する女性も悲惨な境遇から抜け出せないままになることが多いことを指摘しつつ、合法化して適正な扱いを受けられるような社会にすることを提案している。
けれど、それは社会認識そのものを根底から覆そうとするものであまり現実的ではないように思う。
確かにグレーゾーンや裏社会には暴力団や暴力や不正が跋扈するのが常だろう。
けれどそれを合法化してもまた新たな問題が湧き上るような気がした。
この本で特に驚いたのが「障害者の女性が性産業に従事させられている事例」が多いということ。
精神的・肉体的に障害のある女の子は「それしかできることがない」ということなのか。
その中で劣悪な家庭環境に生まれてしまった女の子は家出して性産業に落ちることが非常に多い。
まず、金銭的な先立つものがない。さらには未成年で学校にもまともに通えていない知的水準の低い子が多い。
そんな子が逃げ出すように故郷を捨てて縁もない大都会に来たからといって生きていけるはずがない。
未成年は基本的に性産業や水商売でもほぼ雇ってくれないところばかりだが、中には将来的に18歳を超えたところで性産業に本格的に従事させるためにあくまでも搾取の対象としてだが囲い込むような業者はいるようだ。
行政の制度は不十分であり、ネグレクト(育児放棄)や虐待にある子供を発見出来なかったり、周囲の人間が見逃してしてしまっていたりする。
彼女たちはお金よりも基本的に「愛情を注がれてこなかったことを埋めたい」欲求が強い。
それが男性への依存や、自分を利用しようとする大人たちの組織への依存へと繋がり悪循環化してしまっている。
著者はセックス産業がそもそも違法性のある後ろ暗いものとして認識されているから、ぞこに従事する女性も悲惨な境遇から抜け出せないままになることが多いことを指摘しつつ、合法化して適正な扱いを受けられるような社会にすることを提案している。
けれど、それは社会認識そのものを根底から覆そうとするものであまり現実的ではないように思う。
確かにグレーゾーンや裏社会には暴力団や暴力や不正が跋扈するのが常だろう。
けれどそれを合法化してもまた新たな問題が湧き上るような気がした。
この本で特に驚いたのが「障害者の女性が性産業に従事させられている事例」が多いということ。
精神的・肉体的に障害のある女の子は「それしかできることがない」ということなのか。
2021年12月30日に日本でレビュー済み
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2021年9月読了。貧困に苦しむ女性へのルポ。2014年に初版なので、当時まだ世間に定義されていなかったプア充(マイルドヤンキー)層の生活構造などを取り上げているところが白眉。
またコロナ禍と都市条例により激減したスカウト(水商売・性風俗への職業斡旋)業がどのように社会的なニーズを満たして生まれたかを描き出している点も、執筆当時は対象となる女性からの視点分析など無かったであろうことから評価出来ると思えます。
描かれる女性像は、正に困窮に陥っている方、貧しいなりに工夫して暮らしている(しかし将来設計的に危うい)方、DV境遇の負の連鎖に陥っている方など様々で、意識的にケーススタディを分類して挙げて居られるようです。
しかしながら最終章の救済に向けた提言となると、原因と対策を一緒くたにしている点で惜しまれます。
本書を読み、私なりに問題の分類や当事者の方が求められる救済の要件・優先順位など考えさせられることは大変多くありました。
また、自分なりに何か出来ることは無いか、調べたり寄付をしたりする切っ掛けとなったのは、筆者の真心籠った熱意故かなと思います。(その熱意が筆者の提言に論理性を失わらしているのは少々残念ですが…)
大変考えさせられるテーマ内容かと思います。
是非、多くの方に本書を手に取って頂き、それぞれの立場で考えを巡らせて頂ければと幸いです。
またコロナ禍と都市条例により激減したスカウト(水商売・性風俗への職業斡旋)業がどのように社会的なニーズを満たして生まれたかを描き出している点も、執筆当時は対象となる女性からの視点分析など無かったであろうことから評価出来ると思えます。
描かれる女性像は、正に困窮に陥っている方、貧しいなりに工夫して暮らしている(しかし将来設計的に危うい)方、DV境遇の負の連鎖に陥っている方など様々で、意識的にケーススタディを分類して挙げて居られるようです。
しかしながら最終章の救済に向けた提言となると、原因と対策を一緒くたにしている点で惜しまれます。
本書を読み、私なりに問題の分類や当事者の方が求められる救済の要件・優先順位など考えさせられることは大変多くありました。
また、自分なりに何か出来ることは無いか、調べたり寄付をしたりする切っ掛けとなったのは、筆者の真心籠った熱意故かなと思います。(その熱意が筆者の提言に論理性を失わらしているのは少々残念ですが…)
大変考えさせられるテーマ内容かと思います。
是非、多くの方に本書を手に取って頂き、それぞれの立場で考えを巡らせて頂ければと幸いです。





