ポイント: 97pt  (5%)  詳細はこちら
無料配送: 6月16日 水曜日 詳細を見る
最も早いお届け日: 明日
28 分 以内に注文した場合.
詳細を見る
残り1点(入荷予定あり)
お使いのスマホ、タブレット、PCで読めるKindle版(電子書籍)もあります。 在庫状況について
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
出荷元 Amazon.co.jp
販売元 Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
最愛の子ども がカートに入りました
お届け日 (配送料: ¥350 ): 6月18日 - 19日 詳細を見る
中古商品: 良い | 詳細
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: ■中古品のため商品によっては日焼けや折れ、汚れがある場合がございます。■数量限定特典・予約特典・アマゾン限定特典・初回特典などを含む、帯・応募券・プロダクトコード・はがき・シール・カード・ポスターなどの封入物は付属致しません。■基本的に配送はゆうメールでのポスト投函となります。配送日及び時間指定はできません。郵便追跡はできませんのでご了承ください。■お客様ご都合のご返品の場合、送料と手数料を差し引いた金額のご返金となります。■土日祝日はお休みを頂いております。
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。

著者をフォロー

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。


最愛の子ども 単行本 – 2017/4/26

5つ星のうち4.4 22個の評価

価格
新品 中古品
Kindle版 (電子書籍)
単行本
¥1,870
¥1,800 ¥1
文庫 ¥803 ¥380

よく一緒に購入されている商品

  • 最愛の子ども
  • +
  • 奇貨 (新潮文庫)
  • +
  • ナチュラル・ウーマン (河出文庫)
総額: ¥3,058
ポイントの合計: 109pt (4%)
選択された商品をまとめて購入

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • iOSアプリのダウンロードはこちらをクリック
    Apple
  • Androidアプリのダウンロードはこちらをクリック
    Android
  • Amazonアプリストアへはこちらをクリック
    Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。

kcpAppSendButton

商品の説明

メディア掲載レビューほか

パパ、ママ、王子……3人の女子高生が擬似ファミリーを築く傑作小説

幸福な「ファミリー」に擬せられた三人の女子高生をめぐるこの物語は、「わたしたち」という珍しい主語で語られる。

「わたしたち」というのは、主たる登場人物三人を目撃する級友の集合体で、特定のだれかは最後まで顔を出さない。作中の言葉を借りれば、「小さな世界に閉じ込められて粘つく培養液で絡め合わされたまだ何ものでもない生きものの集合体を語るために」、この主語が選ばれたという。すみずみにまで目を光らせ、「わたしたち」は物語をいきいきと語り続ける。

「わたしたち」の声は、時にギリシャ悲劇のコロスを、あるいは王朝文学の女房たちを連想させたりもするが、日夏(ひなつ)や真汐(ましお)の視点に立つ場合は、これから妄想する、捏造をする、とあらかじめ言いおいてから、するりと内部に入り込んで語り続ける。あやふやさや、話を面白く膨らませることもある、一種メタフィクショナルな語り手であるのが面白い。

権威に衝突しがちで意固地なところのある真汐と、人気者で際立って何でもできるが、どこか醒めている日夏。中等部時代に深く結びついた二人に高等部から入学してきた極端に受動的な空穂(うつほ)が加わって、親密な三人の関係は「ファミリー」と呼ばれ、大切なロマンスとして共有され語られることになる。

当然のことながら彼女たちには家族がいる。自分たちで選びとった「ファミリー」に比べると、日夏も、真汐も、空穂も、現実の家族に不全感を抱えている。そして三人の関係性も不動のものではない。なりたちから変容、途絶までを「わたしたち」は見守る。関係に力ずくでヒビを入れるのは現実の家族で、結果として日夏は王国を出る選択を迫られる。

著者は、初期の代表作『ナチュラル・ウーマン』で、女性同士の性愛を描いた。形のまだ定まらない官能を描く『最愛の子ども』を読んで、『ナチュラル・ウーマン』の女性たちの少女時代を読んだような錯覚に一瞬、とらわれたが、二〇一一年までの数年と時代が設定された『最愛の子ども』の日夏や真汐は、彼女らの子どもの世代にあたるのだ。

作中で「わたしたち」の一人である美織の母親が、「あの人」について言及する場面が印象に残る。詳しくは語られない「あの人」は、『ナチュラル・ウーマン』の花世や容子であるかもしれない。『最愛の子ども』は、『ナチュラル・ウーマン』の作者から「道なき道を歩め」と子ども世代に手渡される、慈しみを込めた青春小説である。

評者:佐久間 文子

(週刊文春 2017.06.15号掲載)

内容(「BOOK」データベースより)

“パパ”日夏、“ママ”真汐、“王子”空穂。わたしたちの心をかき立てるのは、同級の女子高生三人が演じる疑似家族。時代を切りひらいて来た作家、最新にして最高の傑作!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2017/4/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/4/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 212ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4163906363
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4163906362
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 22個の評価

カスタマーレビュー

5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
22 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

ベスト500レビュアー
2020年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベスト500レビュアー
2017年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
違反を報告
2017年5月18日に日本でレビュー済み
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
違反を報告
2017年7月17日に日本でレビュー済み
ベスト1000レビュアー
2017年6月8日に日本でレビュー済み
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
違反を報告
ベスト500レビュアー
2020年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
違反を報告