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最後の贈り物 単行本 – 2012/11/21

5つ星のうち 4.8 4件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

友和は弟を列車事故で喪った。自分のせいで死んだと苦しむ友和を、小料理屋を営む妻は懸命に支える。
そんな時、開発計画が持ち上がり、小料理屋は追い立てに遭う。黒幕は最愛の母を自殺に追い込んだ伯父だった。友和は闘うことを決意するが……。
家族はついに砕け散ってしまうのか?注目の劇作家が、絆の意味を問う!

内容(「BOOK」データベースより)

高校時代に母を亡くした友和は、弟も突然の列車事故で喪った。弟は自分のせいで死んだのだと苦しむ友和を、小料理屋を営む妻は懸命に支える。そんななか、土地開発計画が持ち上がり、小料理屋は地上げに遭う。なんとその黒幕は、母を死に追いやった張本人だった…。壊れかけた家族―その絆を描く長編小説。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 280ページ
  • 出版社: 双葉社 (2012/11/21)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4575237957
  • ISBN-13: 978-4575237955
  • 発売日: 2012/11/21
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.4 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 4件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 1,210,585位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本 Amazonで購入
かつて尼崎で起きた列車衝突事故をモチーフにしています。
また、3.11の震災を作者が意識していることは明らかです。文中には出てきませんが、その気配がいたるところに散見されます。
家族を事故で失った人々の物語です。しかし重苦しくなることなく、物語は謎をはらんで進んでいきます。その謎はある程度予想できるのですが、予想できるがためにドラマが重層性を増すという仕掛けが施されています。そして、なぜ死者が見える人と見えない人がいるのかという最大の謎が明かされた時、我々は懐かしい、それでいて温かい世界へと導かれます。ラストで涙を禁じるのは難しいです。
「死者の眼」という第四章のタイトルが、この作品のテーマを物語っています。
帯で書店員の方が書かれていますが、大切な何かを失くした人に読んでほしい物語です。
私も昨年母を失くしたので、ラストは数ページに渡って泣き続けました。
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形式: 単行本 Amazonで購入
あまり、本を読まない私でもスラスラ読めるくらい流れがある小説です。
家族の中には色々な問題があるけれど、みんな思い合って生きている。そんなことを思い出させてくれる本です。
感動的なラストは映画になっても良いくらい。
疲れた心に沁みる一冊です。
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形式: 単行本
家族の絆を描いた物語かと思いきや、大きな謎が二つ提示され、ミステリー仕立てで進行していく。
なのでぐいぐい読み進めることができる。
ところがラスト近くで、突然涙腺が決壊する。
これは卑怯だよ。これは泣いちゃうよ。
台詞中心に進むので、一日あれば読みきれちゃう。
ジャンルは家族ミステリーといったところ。
いい話だなあ。
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形式: 単行本
一人の死をきっかけに、バラバラになってしまった家族。
誰が悪いわけでもないのに、互いを傷つけ、苦しむ悲惨な様子に、
胸が締め付けられます。
もがけばもがくほど、泥沼にはまっていく彼らに、作者は抜け出すための
きっかけを示します。
それは、簡単なことではないけれど、すごく大切なことだと思います。
人が生きること、家族としてつながることの意味を深く問う作品だと
感じました。
ラストシーンは、とても美しいです。
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