われわれの思ういわゆる忍者。
大抵の日本人は、特殊工作員ライクなものを思い浮かべる。
しかし、この作者、半歩ほどNINJAに踏み込んでいる。
逸話がガチならちょっとしたアメコミヒーローである。
でたらめかとおもいきや、見え隠れする鍛練方法には古武術の正当なものが見え隠れする。
そんなの読ませられたら
「講談の忍者の超人的な活躍、アレひょっとしてマジ?」なんて思えてしまうのだ。
最近トンと見ないお化けみたいな傑物を知りたいあなた、読んだほうがいいですよ。
最後の忍者どろんろん (新風舎文庫) (日本語) 文庫 – 2004/11/1
藤田 西湖
(著)
著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます
この著者の 検索結果 を表示
あなたは著者ですか?
著者セントラルはこちら
|
-
本の長さ289ページ
-
言語日本語
-
出版社新風舎
-
発売日2004/11/1
-
ISBN-104797494883
-
ISBN-13978-4797494884
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
登録情報
- 出版社 : 新風舎 (2004/11/1)
- 発売日 : 2004/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 289ページ
- ISBN-10 : 4797494883
- ISBN-13 : 978-4797494884
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 790,205位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 44位新風舎文庫
- - 65,737位エンターテイメント (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
3 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2004年11月29日に日本でレビュー済み
近所の書店のレジ脇になぜか平積みになっていて手にとってしまった一冊。
「なんで、今、最後の忍者?」と思いつつ、最初の発刊を見ると…なんと、昭和33年(1958年)ではないですか。
日露戦争前の明治の日本に生まれ、甲賀流忍術伝承者14代目となった作者の、明治の東京での腕白ぶりや、軍への協力の話などでつづられています。
昭和30年代~40年代に、確かに忍者ブームってありましたよね。私はさすがに「隠密剣士」には間に合わなかった世代ですが…
その頃に読んだ本でも「どろん」と消えるわけではない、とは書いてあったことを思い出しますが、手刀を鍛えるところとか、「ほんとかいな?」と思いつつ、半分眉唾な感じがする胡散臭さも、また魅力です。
昔、忍者にあこがれて手裏剣のかわりにトランスの芯をばらしたものを投げていたような、もと忍者少年で今は「おじさん」のアナタにお勧めです。
「なんで、今、最後の忍者?」と思いつつ、最初の発刊を見ると…なんと、昭和33年(1958年)ではないですか。
日露戦争前の明治の日本に生まれ、甲賀流忍術伝承者14代目となった作者の、明治の東京での腕白ぶりや、軍への協力の話などでつづられています。
昭和30年代~40年代に、確かに忍者ブームってありましたよね。私はさすがに「隠密剣士」には間に合わなかった世代ですが…
その頃に読んだ本でも「どろん」と消えるわけではない、とは書いてあったことを思い出しますが、手刀を鍛えるところとか、「ほんとかいな?」と思いつつ、半分眉唾な感じがする胡散臭さも、また魅力です。
昔、忍者にあこがれて手裏剣のかわりにトランスの芯をばらしたものを投げていたような、もと忍者少年で今は「おじさん」のアナタにお勧めです。