レギュラーになったジャンヌの純真さが眩しいです。
それは登場人物たちにも同じようです。
※もっと電波でMなジャンヌを期待してた私は汚れてます、ハイ
レギュラーの人間関係が、何だか「実力はあるのにダメな亭主と、その尻を叩いて働かせる出来た嫁(たち)」みたいな感じ?
1巻に比べて、かなりパロディが増えてる感じです。
1コマだけじゃなくなってきてます。
良い感じです。
6話は閣下(「チキショーめぇ!」の…あれ、これパロディか?)、7話でジョジョ(ジャンケン小僧)などなど。
ところでジャンヌは私生活ではジーンズなのに、なぜウェイトレス時はグリーブス(鎧の下半身部分)なのでしょーか?
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最後のレストラン 2巻 (バンチコミックス) Kindle版
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言語日本語
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出版社新潮社
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発売日2012/6/8
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ファイルサイズ61486 KB
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
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上位レビュー、対象国: 日本
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ベスト50レビュアーVINEメンバー
Amazonで購入
毎回、歴史上の人物が死期の訪れと共にタイムスリップして来るフレンチ・レストラン「Heaven's Door」。
料理の天才だが商才が無く、落ち込み易いマスターが、彼をなだめ激励するウェイトレス達;可愛い有賀さんとクールで博識な前田さん、そしてなぜか自分の時代に帰らずに現代に居座ってしまったジャンヌ・ダルク嬢をパートナーにいずれ劣らぬ難しい客達に心尽くしの料理を披露するお話です。
多分次元の裂け目がレストランに出来てしまっているのでしょうが、レギュラー達は登場する歴史上の人物を本物とは信じて居らず(コスプレーヤーや劇団の変人だと思い込んで居る)、読者にのみ真相が解っている仕組みです。
語学に堪能なスタッフが居る物の、時代も国も異なった人物達とコミュニケーションが成り立ってしまうのはご都合主義的ですが、嫌味が有りません。
毎回お題に準じた凝った料理とユニークな登場人物解釈が楽しめますが、アール・ヌーボー調の美しい表紙・扉絵に、女性キャラ陣の店内のメイド服と私服姿の可愛らしさにも大いに癒されます。
歴史上は暴君・独裁者、お尋ね者、変人とされる人物達も時と場所を変え、寛ぐ食卓で幸福な食事をする事で穏やかに元の世界に戻って行く様子は藤栄氏の性善説が窺え、実に読後感の良い作品です。
紹介されている料理は素人が直ぐ真似できる物ではないので、タイアップして食べさせてくれるお店が有れば紹介して頂きたい物です。
良質なエンターテイメント作品です。お薦めです。
料理の天才だが商才が無く、落ち込み易いマスターが、彼をなだめ激励するウェイトレス達;可愛い有賀さんとクールで博識な前田さん、そしてなぜか自分の時代に帰らずに現代に居座ってしまったジャンヌ・ダルク嬢をパートナーにいずれ劣らぬ難しい客達に心尽くしの料理を披露するお話です。
多分次元の裂け目がレストランに出来てしまっているのでしょうが、レギュラー達は登場する歴史上の人物を本物とは信じて居らず(コスプレーヤーや劇団の変人だと思い込んで居る)、読者にのみ真相が解っている仕組みです。
語学に堪能なスタッフが居る物の、時代も国も異なった人物達とコミュニケーションが成り立ってしまうのはご都合主義的ですが、嫌味が有りません。
毎回お題に準じた凝った料理とユニークな登場人物解釈が楽しめますが、アール・ヌーボー調の美しい表紙・扉絵に、女性キャラ陣の店内のメイド服と私服姿の可愛らしさにも大いに癒されます。
歴史上は暴君・独裁者、お尋ね者、変人とされる人物達も時と場所を変え、寛ぐ食卓で幸福な食事をする事で穏やかに元の世界に戻って行く様子は藤栄氏の性善説が窺え、実に読後感の良い作品です。
紹介されている料理は素人が直ぐ真似できる物ではないので、タイアップして食べさせてくれるお店が有れば紹介して頂きたい物です。
良質なエンターテイメント作品です。お薦めです。
ベスト500レビュアー
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箸にも棒にもかからなくなって迷走していた週刊コミックバンチ(男達の好日を打ち切った時点で既にアウト気味でした…)を最終号まで欠かさず買っていた理由が、佐原ミズさんの「マイガール」と藤栄道彦さんの「コンシェルジュ」の存在でした。
嬉しいことに、藤栄先生はバンチ後継誌の月刊コミック@バンチとコミックゼノンの両方で連載されていてファンとしては不幸中の幸いといったところで、その作品のひとつがこの「最後のレストラン」です。
話としては基本一話完結で主人公の経営するフレンチレストランに「歴史上の人物」が「最後の食事」をしにやってくる、という形に終始します。まぁよくある「ドアを開けたら突然未来に来てしまった」というギミックではあります。
でも、各エピソード毎に設定された「幸福を知る一皿」やら「感涙する一皿」というオーダーに対して、主人公曰く「その場しのぎ」で一工夫も二工夫もある料理が供され、やってきた客人は皆それぞれに満足してそれぞれの人生に戻っていく、その演出は本当に藤栄さん作品らしい、ああ、そう言われたらそうだよね、という妙に納得してしまう、説教くさくないお説教というかなんというか、そんな共感を覚えます。
#ビリー・ザ・キッドのお話がこの 2 巻では一番のお気に入りです。ジャンヌを色物にしなかったところも良かった。
嬉しいことに、藤栄先生はバンチ後継誌の月刊コミック@バンチとコミックゼノンの両方で連載されていてファンとしては不幸中の幸いといったところで、その作品のひとつがこの「最後のレストラン」です。
話としては基本一話完結で主人公の経営するフレンチレストランに「歴史上の人物」が「最後の食事」をしにやってくる、という形に終始します。まぁよくある「ドアを開けたら突然未来に来てしまった」というギミックではあります。
でも、各エピソード毎に設定された「幸福を知る一皿」やら「感涙する一皿」というオーダーに対して、主人公曰く「その場しのぎ」で一工夫も二工夫もある料理が供され、やってきた客人は皆それぞれに満足してそれぞれの人生に戻っていく、その演出は本当に藤栄さん作品らしい、ああ、そう言われたらそうだよね、という妙に納得してしまう、説教くさくないお説教というかなんというか、そんな共感を覚えます。
#ビリー・ザ・キッドのお話がこの 2 巻では一番のお気に入りです。ジャンヌを色物にしなかったところも良かった。
ベスト500レビュアーVINEメンバー
(単行本第2巻まで購読した上での今巻の感想)
今巻で登場する有名人はアドルフ・ヒトラー、ビリー・ザ・キッド、クレオパトラ、サルバドール・ダリ、関羽。
歴史上の有名人がその最後の瞬間に、悲観症なマスター(店長かつ調理人)が経営するレストラン「ヘブンズドア」に足を運び、望みの料理を出してもらうというお話。ネタ話として良く持ち上がる「最後の食事には何を食べたいか」という問いに答えるものです。あるいは「最後の晩餐」とかけているのかもしれません。
基本的に1話が一人の構成となっています。いわば今流行りの異世界物の逆、というところでしょうか。有名人は望む料理の提示や出された料理を食べる中で、これまでの人生を振り返ったり、得られなかったものを得たり、理解できなかったものを知ったり、悟りのようなものを開き、元の場に帰っていきます(大抵は死の直前ですので、そのまま黄泉に赴くことになるのですが)。
同じ世界内での行き来という前提でしょうが、史実ではこんな話は当然ありませんでした。店の名前や、有名人が店に来訪(?)する時に流れる福音的な音も合わせ考えると(一応入り口の音でもあるようですが、入り口から入らずともこの音が鳴る描写がされています)、神様が与えた最後の安らぎの場、魂を落ち着かせるための場として、この店が選ばれたのかもしれません。だとすればとんだとばっちりをマスター達は受けていることになります。
そのマスターも、次々に現れる変な客が、本当の歴史的有名人だとは認識していないからなのか、ちゃんと対応している辺り、実は大人物なのかもしれません。オーダーへの対応も超一流です。
有名人との会話の上での言語や常識に関する齟齬は、アルバイトの前田さんがサポートしているという描写になっています(が、あまりにも博学し過ぎるので、これもまた何かあるのかもしれません。あるいは単なるご都合主義)。場合によってはジャンヌが代わりに対応していますが。
中にはどこかで見たことがあるようなシーンの描写、アクションを見せる有名人もいますが、それも合わせ、本当にそれぞれの人達が現代に来たら、このようなやり取りをするのだろうなあ、と思わせる内容となっています。お茶目なところもまた、この作品の魅力でもあります。
藤栄道彦先生の作品に共通することですが、ちょっとしたウィット的描写によるアクセントと、読んだ後の充実感、後腐れ的な想いを抱くことが無いすっきりとしたストーリー、丁寧な表現は今作にも。読んでよかったと思いながら最後のページを閉じることができる一作です。
前巻ではジャンヌ・ダルクがパターンに反して現在に残ってしまうというイレギュラーが生じており、店で働いています。彼女もまたキーパーソーンの一人として、話に深くかかわることになり、各話で活躍することに。マスターとの関係が今後気になるところです。
ちなみに今作品ではすべて、表紙と、表紙を開けた扉絵は対になっています。これもちょっと面白い趣向ですね。
今巻で登場する有名人はアドルフ・ヒトラー、ビリー・ザ・キッド、クレオパトラ、サルバドール・ダリ、関羽。
歴史上の有名人がその最後の瞬間に、悲観症なマスター(店長かつ調理人)が経営するレストラン「ヘブンズドア」に足を運び、望みの料理を出してもらうというお話。ネタ話として良く持ち上がる「最後の食事には何を食べたいか」という問いに答えるものです。あるいは「最後の晩餐」とかけているのかもしれません。
基本的に1話が一人の構成となっています。いわば今流行りの異世界物の逆、というところでしょうか。有名人は望む料理の提示や出された料理を食べる中で、これまでの人生を振り返ったり、得られなかったものを得たり、理解できなかったものを知ったり、悟りのようなものを開き、元の場に帰っていきます(大抵は死の直前ですので、そのまま黄泉に赴くことになるのですが)。
同じ世界内での行き来という前提でしょうが、史実ではこんな話は当然ありませんでした。店の名前や、有名人が店に来訪(?)する時に流れる福音的な音も合わせ考えると(一応入り口の音でもあるようですが、入り口から入らずともこの音が鳴る描写がされています)、神様が与えた最後の安らぎの場、魂を落ち着かせるための場として、この店が選ばれたのかもしれません。だとすればとんだとばっちりをマスター達は受けていることになります。
そのマスターも、次々に現れる変な客が、本当の歴史的有名人だとは認識していないからなのか、ちゃんと対応している辺り、実は大人物なのかもしれません。オーダーへの対応も超一流です。
有名人との会話の上での言語や常識に関する齟齬は、アルバイトの前田さんがサポートしているという描写になっています(が、あまりにも博学し過ぎるので、これもまた何かあるのかもしれません。あるいは単なるご都合主義)。場合によってはジャンヌが代わりに対応していますが。
中にはどこかで見たことがあるようなシーンの描写、アクションを見せる有名人もいますが、それも合わせ、本当にそれぞれの人達が現代に来たら、このようなやり取りをするのだろうなあ、と思わせる内容となっています。お茶目なところもまた、この作品の魅力でもあります。
藤栄道彦先生の作品に共通することですが、ちょっとしたウィット的描写によるアクセントと、読んだ後の充実感、後腐れ的な想いを抱くことが無いすっきりとしたストーリー、丁寧な表現は今作にも。読んでよかったと思いながら最後のページを閉じることができる一作です。
前巻ではジャンヌ・ダルクがパターンに反して現在に残ってしまうというイレギュラーが生じており、店で働いています。彼女もまたキーパーソーンの一人として、話に深くかかわることになり、各話で活躍することに。マスターとの関係が今後気になるところです。
ちなみに今作品ではすべて、表紙と、表紙を開けた扉絵は対になっています。これもちょっと面白い趣向ですね。
2020年10月29日に日本でレビュー済み
主人公に語らせるセリフに気付かされることが多い。
にも関わらず説教臭くなく軽やかに楽しめる!
にも関わらず説教臭くなく軽やかに楽しめる!
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