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書物の破壊の世界史――シュメールの粘土板からデジタル時代まで 単行本 – 2019/2/28

5つ星のうち3.8 10個の評価

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内容(「BOOK」データベースより)

「50世紀以上も前から書物は破壊され続けているが、その原因のほとんどは知られていない。本や図書館に関する専門書は数あれど、それらの破壊の歴史を綴った書物は存在しない。何とも不可解な欠如ではないか?」―ことは戦争や迫害、検閲だけでなく、数多の天災・人災、書写材の劣化、害虫による被害、人間の無関心さに及ぶ。幼少期以来、たび重なる書物の悲劇に居合わせてきた著者が、膨大な量の文献や実地調査をもとに、世界各地の書物の破壊の歴史をたどった一冊。17か国で翻訳。

著者について

【著者】フェルナンド・バエス(Fernando Báez)
ベネズエラ出身の図書館学者・作家・反検閲活動家。
図書館の歴史に関する世界的権威として知られ、複数の団体で顧問をつとめるほか、
2003年にはユネスコの使節団の一員としてイラクにおける図書館や博物館・美術館の被害状況を調査した。
2004年に本作『書物の破壊の世界史』(2013年に増補改訂)でヴィンティラ・ホリア国際エッセイ賞を受賞、17か国で翻訳された。

【訳者】八重樫克彦(やえがし・かつひこ)、八重樫由貴子(やえがし・ゆきこ)
翻訳家。訳書に、『ヴェネツィアの出版人』『悪い娘の悪戯』『誕生日』『チボの狂宴』(作品社)、『パウロ・コエーリョ 巡礼者の告白』『ペルーの異端審問』(新評論)、
『明かされた秘密』『三重の叡智』『失われた天使』『プラド美術館の師』(ナチュラルスピリット)など多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 紀伊國屋書店 (2019/2/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/2/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 736ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4314011661
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4314011662
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.8 10個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

殿堂入り
2019年3月29日に日本でレビュー済み
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2019年3月16日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち5.0 近年話題の「書物破壊」の集大成書
ユーザー名: Amazonカスタマー、日付: 2019年3月16日
最近、図書館と戦争をテーマにした翻訳書を目にすることが多く、関心を持っていましたが、同テーマの集大成のような一冊。シュメールの粘土板、アレクサンドリア大図書館、魔術書、グノーシス文書、占星術書、ナチス、ユーゴ紛争、イラク戦争、最新のデジタル書籍までーーありとあらゆる時代の書物破壊史に圧倒されます。

「なぜ“焚書”という方法で人は書物破壊を行うのか?」「書物破壊者に通底する思想とは何なのか?」など、本と人間の本質についての考察も為されており興味深い。数奇にも幼い頃から本が破壊されていく数々の光景に立ち会ってきた著者ならではの、何か導かれるものを感じさずにはおかない迫力と怒涛の情報量です。

レンガのような厚さの大冊ですが、翻訳が非常に読みやすく、読むのが苦ではありません。

本好き・図書館好きの方、歴史好き(特にオリエントや西洋の)の方、思想・哲学好きの方、戦争に関心がある方にオススメです。
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ベスト50レビュアー
2019年4月22日に日本でレビュー済み
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VINEメンバー
2019年4月13日に日本でレビュー済み
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