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発売元 本の石渡屋
コンディション: 中古品: 良い
コメント: ’08年初版発行の本です。お品物に真心を込めて、お手元にお届けいたします。カバー付。帯は無いです。特筆するほどの傷、破損、破れ、汚れ、書き込み等無く、概ね良好な状態ですが、あくまでも中古品である事はご理解くださいませ。
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書きあぐねている人のための小説入門 (中公文庫) 文庫 – 2008/11/1

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商品の説明

出版社からのコメント

この本の一番面白いところは、「どうしたら小説が書けるか」という素朴で本質的な事柄について繰り返し説いているところです。
“小説風のもの”ではなく本物の小説を書くにはどうすべきか、著者の論点はいつもここに立ち返ってきます。

従来のマニュアル書にあるような「テーマは?」「ストーリーは?」「描写は?」「書き出しは?」といったことにも触れていて、本書の体裁は小説指南書の骨法にのっとってはいるのですが、著者の関心事はテクニック上の問題も含めて小説はいかにして小説になるのかという点なのです。

しかし、実は一般の小説家志望者が一番聞きたいのはこの点なのです。自分が書いたものが小説らしき形態を有していても小説とはされないのはなぜか。なぜうまく書けないのか。あるいはうまく書く必要はあるか。こうした根本的な問題を著者は丁寧にわかりやすく説いていきます。

●小説を書くことは何か新しいものをつけ加えることだ。
●一つの小説を書いたあと、作者は書く前より自分が高められていなければならない。
●登場人物は肯定的に書かねばならない。……

などなど、実作者が体験的に説いた“小説作法”であるだけに一つひとつ説得力があり、小説を書くことへの道が開かれていくはずです。
芥川賞作家にして、今、新作『カンバセイション・ピース』が話題の著者による画期的な“小説の書き方”です。 --このテキストは、単行本(ソフトカバー)版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

小説を書くときにもっとも大切なこととは?実践的なテーマを満載しながら、既成の創作教室では教えてくれない、新しい小説を書くために必要なことをていねいに追う。読めば書きたくなる、実作者が教える“小説の書き方”の本。著者の小説が生まれるまでを紹介する、貴重な「創作ノート」を付した決定版。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 文庫: 356ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2008/11/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4122049911
  • ISBN-13: 978-4122049918
  • 発売日: 2008/11/1
  • 梱包サイズ: 15.2 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9 76件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
本は好きな方で、色んなジャンルの本を読んでいます。
サラリーマンなので、ビジネス本が多いのですが、池井戸潤氏の企業小説も大好きです。

よむ度に「こんなボリュームの小説、よく書けるな」と感動・感心する一方で、胸の奥には
「自分も1冊、書いてみたいな」みたいな思いがありました。

たまたまこの本を見つけ、評価が良かったので、購入してみることに。
ただし、この本はいわゆる「ハウツー本」ではありません。
小説とは何か? 文章を書くこととは何か? という、本質が書かれています。

小説は、とても奥が深いです。
サラリーマンが片手間に小説を書き、それがベストセラーになるなどということは、まずあり得ないと
思っています。

ただし、この本を読むことで、実際に「書くこと」が出来ます。
この本を読んだ方は、「いつか書いてみたい」と、心にモヤモヤがある方が多いと思います。
私もその一人でした。

このため、思い切って、実際に書いてみました。
そして、応募してみました。(結構「小説」って、色んな賞があり、たえず募集されています)

当然、いきなり「SF長編小説」のようなものが、書けるはずありませ
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形式: 単行本(ソフトカバー) Amazonで購入
 小説とは、「社会化されている人間の中にある社会化されていない部分をいかに言語化するかと言うこと」。
「私たちの言葉や美意識、価値観を作っているのは、文学と哲学と自然科学だ。その3つはどれも必要なものだけれど、どれが根本かと言えば、文学だと私は思う。」
この2つのフレーズに代表されるように、著者の小説への想いは高い。しかし技法的なアドバイスも、例えば風景を書くことで書き手は鍛えられるなどと、いろいろある。
 そして最後に、既成の小説の書き方の本や創作講座の講師はテクニックや形式のことばかり教えてしまうが、それを通じて「既成の小説」という最悪の枠を小説家志望者に押し付ける結果になることに気がついていない、その著者や講師のほとんど全員は実作者ではないし実作者であったとしても優れた実作者ではない、と手厳しい。
 書きあぐねている人にも書きあぐねていない人にも参考になる内容である。芥川賞作家の目線の高さを感じた。
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投稿者 ragazzo トップ500レビュアー 投稿日 2017/6/26
形式: 文庫 Amazonで購入
本書は文章のテクニックをまとめたマニュアル本ではない。かといって、類似の書籍の多くがそうであるように、精神論で読者を煙に巻くような本でもない。

あくまでも小説を書くことについて書かれた本であるものの、その内容は「クリエーターとして何かを表現するのは、いったいどういうことなのか。そして、それを生み出すプロセスはどう進められるのか」ということにまで言及しているように思えた。

だから、小説を書きたいと思っている人だけでなく、絵画や音楽など他の芸術分野で表現をしたいと考えている人にも大いに参考になる内容が含まれている。

本書で解説される「小説を創作する」プロセスは、表面的な技術論ではなく、創作の根幹である、表現することの本質に迫って書いてあるので、それを例えば「絵画を描くこと」とか「音楽を作曲すること」に当てはめて考えることが可能なのだ。

むしろ、「なんとなく小説を書いてみたいな」というぼんやりとした心持ちの人よりも、絵画でも音楽でも芸術の分野に関わらず、「何かを表現したい」とウズウズしている人のほうが、本書の内容に素直に共鳴できそうな気がする。

私自身は「文章のテクニック論」のようなものを期待して本書を手にしたせいで、当初は読みあぐねていたのだが、上記のことに気づいてからは一気に
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形式: 文庫 Amazonで購入
別に文を書く人間ではないんですが、好きな著者なので購入。
内容はわかるんですが……

要するに「技術を全く気にせず頑張って書け!」みたいな精神のあり方を説いている。
悪い本ではないかと。

ただ。今は文章力、技術がないと、下読みに弾かれる時代とも聞きます。
今の時代に、この考えが当てはまるのかな? と疑問にも。
全体的に考えが古い気がします、昔はそれで通用したかもしれないけど、
今の時代では……みたいな。

書く際の心構えを説く本、という一冊です。
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