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晴れた日は巨大仏を見に (幻冬舎文庫) 文庫 – 2009/10

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商品の説明

内容紹介

ウルトラマンより大きな仏像が、日本各地に存在している! その唐突かつマヌケな景色を味わうための日本風景論。東南アジア旅行の達人として知られる著者による笑える紀行エッセイ。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

著者からのコメント

~ 巨大仏のことは、ずっと前から気になっていた。

 あるとき、坂口安吾の『日本文化私観』を手にとって読んだところ、それは偶然にも巨大仏について書かれた本であった。いや、巨大仏のことなど書いていないのだが、安吾の風景の見方は、私が巨大仏を見るときの見方と共通点があるのではないか、と思ったのである。そこで次に『坂口安吾と中上健次』(柄谷行人)を読んでみると、おお、なんということであろ~~う、そこにも、表立ってはいないが、たしかに巨大仏のことが書かれているではないか! それからというもの、何を読んでも巨大仏について書いてあるとしか思えなくなった私は、さまざまな本に暗黙裡に書かれた巨大仏にまつわる諸問題を、自分なりに整理してみるようなつもりで執筆をスタートさせた。

かし書きはじめてみると、自分でも何を考えているのかわからなくなることがしばしばあり、書きかけの原稿を、三十回ぐらい、どりゃあ! と投げ飛ばしそうになった。本になるまでに、おかげで足かけ四年もかかることになって、われながら、あまりの愚鈍さに呆れたのである。

 そういうわけで、話が方々にちらかって自分で収拾がつかなくなったものを、粘りづよく解きほぐして形にしてくれた白水社編集部の和久田頼男氏には、感謝の言葉もない。和久田氏のおかげでこうして本になり、まったくやれやれである。      * ~~ れから、そもそもこんなことになったきっかけは、本文にも登場する袖山満一子氏が、日本の伝統文化の普及を目的としたwebサイトを立ちあげ、そのなかで私に「日本について、人があまり相手にしないような呆れたテーマで何か書きませんか」と勧めてくれたことだった。呆れたテーマで何か書くというのは私の得意とするところで、それどころかアイデンテ~~ィティ、レーゾンデートルでさえあって、“我呆れるゆえに我ある”ぐらいのものであるが、「日本について」という条件がついていたので、そのもとで何が書きたいか考えてみた。

 そして、まっさきに思い浮かんだのが「マヌ景」(日本中にはびこるマヌケな風景:詳しくは本文参照)、なかでもとくに巨大仏だった。「巨大仏のある風景のおかしみについて書いてみたい」そう即答した私に、彼女はおおいに呆れ、「そんなことを書く人の気が知れないので、ぜひやりましょう」と快諾してくれたのだった。 ~~  その後、わけあって袖山氏の手から離れてしまったが、幸いにも白水社の和久田氏が、この呆れたテーマを完結させてみないか、と声をかけてくれ、こうしてついに日の目を見た次第である。 ~~  というわけで本書は、webサイト《Jカルチャー探訪祭都》(イー・カルチャー株式会社)に『ニッポン巨大仏紀行』のタイトルで二〇〇一年一月から五月まで連載されたもの、ならびに、白水社のホームページに『晴れた日は巨大仏を見に』のタイトルで二〇〇三年一月から七月まで連載されたものに、大幅に加筆し、怒濤のように修正しました。      *

 さて、執筆には手間どったが、取材はとても楽しかった。

 なにより、巨大仏を見るためだけに日本中へ出かけていくという、そのバカバカしさが晴れがましくて、自分の性に合っていた。はたから見ればどうでもいいことに全力を尽くしてしまう、オタク的感性が私のなかにあったのだろう。しかもついでに観光旅行もできて、一石二鳥であった。私としては、これからも、なるべくそういうふうにバカバカしいこと中心でや~~っていこうと、あらためて心に誓ったのである。 (「おわりに」より)~ --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

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登録情報

  • 文庫: 342ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2009/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4344413806
  • ISBN-13: 978-4344413801
  • 発売日: 2009/10
  • 商品パッケージの寸法: 15.4 x 10.2 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 20件のカスタマーレビュー
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宮田珠己さんらしい、ゆるゆる旅行記。日本全国にある巨大な仏像を訪ねて、そこにある奇妙な風景「まぬ景」を楽しむという、非生産的な旅を楽しませてくれる。
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投稿者 Abell1689 VINE メンバー 投稿日 2005/10/19
形式: 単行本
以前ネットで牛久大仏か何かを検索していたら本書の原型とも言える出版元のホームページに掲載されていた同タイトルのページを読んだのが私にとって宮田氏の著作との出会いでした。本書はそのネットに掲載されていた内容を大幅に加筆・修正したものですが、結構面白く読む事が出来ました。
もうスーパーロボットをも超えているいわば「スーパー大仏・大観音」が日本各地に存在している事をより深く認識でき、大抵のものが風景とミスマッチであろうが地元の人からはほとんど相手にされてなかろうが巨大仏を愛でるように紹介しようとする著者の意思も伝わってきました。本当は本書を読むだけではなく実際に現地に赴くべきなのかもしれませんが・・・・・。
しかしながら人が多く居住して生活を営んでいる地域に巨大仏・巨大観音が存在しているという事はそれだけでもシュールな風景に思えてなりません。本書に掲載されている写真などを見てもSF的ともいうかスペクタクルともいうか遠近感が狂ってしまったというか、とにかく異世界・異次元に迷い込んでしまったかのようにも感じられます。
本書はガイドブックとしてのニュアンスはあまりありませんが、こういったものが出版された事を機に巨大仏・巨大観音めぐりの一風変わったガイドブックが出版されるのも悪くは無いと思います。いわゆる「萌え」がらみのガイドブックが世に出る時代だからこそ。
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投稿者 志村真幸 トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2011/4/28
形式: 文庫
 2004年に白水社から出た単行本の文庫化。
 牛久大仏、高崎観音、東京湾観音など、日本各地の巨大仏を見てまわった旅行記である。牛久大仏などは高さが120メートルもあり、奈良の大仏の8倍である。とんでもない。
 しかし、それだけの存在感を放つ巨大仏たちだが、知名度はおしなべて低く、地元での評判もパッとしないものが多い。そのあたりを、巨大仏の空間性とか周囲の風景との関係性から考えてみようとしたのが本書なのだ。
 宮田さんの文章は、いつも通りユーモアがあり、ばかばかしく、くだらなくて楽しい。しかし、今回はさらに巨大仏の空間性への思索が加わったことで、おもしろさが増しているように感じた。とんでもなさの中に奥行きが出てきたような。
 読んで楽しむだけでもいいし、実際に巨大仏行脚をするためのガイドブックにしてもいいと思う。
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投稿者 vis 投稿日 2004/9/22
形式: 単行本
『日本「マヌ景」論』、という帯だけもう脱力です。仏像本としては「見仏記」が有名ですが、そちらの著者二人(みうらじゅん、いとうせいこう両氏)が大推薦しているくらいですので、内容も保証付きでしょう。内容はといえば、全国各地の巨大仏を巡り、勝手な妄想解釈を膨らませてゆきます。本書の中にも多くの写真が掲載されているのですが、それは遠近法がおかしくなったような、まさに異次元・亜空間です。写真でそれなのですから、実際は・・・LET'S GO TO SEE KYODAIBUTSU IN FINE DAY
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形式: 単行本
もう少しガイドブック的なまじめな本かと思ったら、斜に構えて、ちょっと小馬鹿にした所がなんとも良い。
そもそも、こんな事を真正面から捕らえようとする方がおかしいか!?
とても楽しめた。
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形式: 文庫
面白すぎる宮田節のせいでお笑い紀行のフリをしてますが、異形の風景に対する考察が深い!

赤瀬川源平氏らによる路上観察学・トマソンは、路傍のちょっと変なものを対象としていますが、宮田さんは街の風景そのものをブチ壊す大いに変なもの=巨大仏にあえて向かっていきます。トマソンが文化人の粋な趣味としてもてはやされてきたのに対し、誰もが違和感を覚えながらも巨大仏のある風景が無視され続けるのはなぜなのか?

その答えとなるのが牛久大仏に対する「巨大さは美しさに優先するのだ」という言葉。「何度見たところで、デカかったという以上の感想を持つことは難しいにちがいない」。巨大仏は思考を停止させるほどの圧倒的破壊力を持っているのです。

それでもなお、巨大仏がつくる光景の意味にしつこく思いをめぐらせていく。バカバカしい言葉のやりとりのようにみえて、少しずつその意味に近づいていこうとするところにこの本の醍醐味があります。

スケールがデカすぎるのにニッチすぎる。平成の民俗学のひとつの指標となり得る傑作です。
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