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晴れた日は巨大仏を見に 単行本 – 2004/6

5つ星のうち 4.2 21件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

ウルトラマンより大きな仏像が、日本各地に存在している! その唐突かつマヌケな景色を味わうための日本風景論。東南アジア旅行の達人として知られる著者による笑える紀行エッセイ。

著者からのコメント

~ 巨大仏のことは、ずっと前から気になっていた。

 あるとき、坂口安吾の『日本文化私観』を手にとって読んだところ、それは偶然にも巨大仏について書かれた本であった。いや、巨大仏のことなど書いていないのだが、安吾の風景の見方は、私が巨大仏を見るときの見方と共通点があるのではないか、と思ったのである。そこで次に『坂口安吾と中上健次』(柄谷行人)を読んでみると、おお、なんということであろ~~う、そこにも、表立ってはいないが、たしかに巨大仏のことが書かれているではないか! それからというもの、何を読んでも巨大仏について書いてあるとしか思えなくなった私は、さまざまな本に暗黙裡に書かれた巨大仏にまつわる諸問題を、自分なりに整理してみるようなつもりで執筆をスタートさせた。

かし書きはじめてみると、自分でも何を考えているのかわからなくなることがしばしばあり、書きかけの原稿を、三十回ぐらい、どりゃあ! と投げ飛ばしそうになった。本になるまでに、おかげで足かけ四年もかかることになって、われながら、あまりの愚鈍さに呆れたのである。

 そういうわけで、話が方々にちらかって自分で収拾がつかなくなったものを、粘りづよく解きほぐして形にしてくれた白水社編集部の和久田頼男氏には、感謝の言葉もない。和久田氏のおかげでこうして本になり、まったくやれやれである。      * ~~ れから、そもそもこんなことになったきっかけは、本文にも登場する袖山満一子氏が、日本の伝統文化の普及を目的としたwebサイトを立ちあげ、そのなかで私に「日本について、人があまり相手にしないような呆れたテーマで何か書きませんか」と勧めてくれたことだった。呆れたテーマで何か書くというのは私の得意とするところで、それどころかアイデンテ~~ィティ、レーゾンデートルでさえあって、“我呆れるゆえに我ある”ぐらいのものであるが、「日本について」という条件がついていたので、そのもとで何が書きたいか考えてみた。

 そして、まっさきに思い浮かんだのが「マヌ景」(日本中にはびこるマヌケな風景:詳しくは本文参照)、なかでもとくに巨大仏だった。「巨大仏のある風景のおかしみについて書いてみたい」そう即答した私に、彼女はおおいに呆れ、「そんなことを書く人の気が知れないので、ぜひやりましょう」と快諾してくれたのだった。 ~~  その後、わけあって袖山氏の手から離れてしまったが、幸いにも白水社の和久田氏が、この呆れたテーマを完結させてみないか、と声をかけてくれ、こうしてついに日の目を見た次第である。 ~~  というわけで本書は、webサイト《Jカルチャー探訪祭都》(イー・カルチャー株式会社)に『ニッポン巨大仏紀行』のタイトルで二〇〇一年一月から五月まで連載されたもの、ならびに、白水社のホームページに『晴れた日は巨大仏を見に』のタイトルで二〇〇三年一月から七月まで連載されたものに、大幅に加筆し、怒濤のように修正しました。      *

 さて、執筆には手間どったが、取材はとても楽しかった。

 なにより、巨大仏を見るためだけに日本中へ出かけていくという、そのバカバカしさが晴れがましくて、自分の性に合っていた。はたから見ればどうでもいいことに全力を尽くしてしまう、オタク的感性が私のなかにあったのだろう。しかもついでに観光旅行もできて、一石二鳥であった。私としては、これからも、なるべくそういうふうにバカバカしいこと中心でや~~っていこうと、あらためて心に誓ったのである。 (「おわりに」より)~

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登録情報

  • 単行本: 293ページ
  • 出版社: 白水社 (2004/06)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4560049920
  • ISBN-13: 978-4560049921
  • 発売日: 2004/06
  • 梱包サイズ: 18.8 x 13.2 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 21件のカスタマーレビュー
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