日本外に滞在中または居住中ですか? ビデオによっては、日本外でご視聴いただけない場合があります。サインインして、利用可能なビデオをご確認ください。

時計じかけのオレンジ (字幕版)

 (2,187)8.32時間16分1972R15+
喧騒、強盗、歌、タップダンス、暴力。山高帽の反逆児アレックスは、今日も変わらず最高の時間を楽しんでいた ― 他人の犠牲の上にのみ成り立つ最高の時間を。モラルを持たない残忍な男が洗脳によって模範市民に作りかえられ、再び元の姿に戻っていく。 Rating R-15 (C) 1971 Warner Bros. and Poloria Productions Inc. (C) 1971 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
レンタル期間は30日間で、一度視聴を開始すると48時間でレンタルが終了します。

プライム会員の方は追加料金なしで視聴できます

ウォッチリストに追加する
ウォッチリストに
追加する
『ザ・マスクド・シンガー』9月3日20時、独占配信開始!

「WHO IS BEHIND THE MASK 歌っているのは誰だ!?」マスクをかぶり完全に正体を隠したスポーツ界の英雄、J-POPのレジェンド、主演女優、芸人など誰もが知っている12人のスーパーセレブがその歌唱力と奇想天外なパフォーマンスを競い合う。あなたは誰が歌っているのかを当てられるか?
今すぐ観る

注文確定またはビデオを再生することにより、お客様は各種規約に同意したものとみなされます。販売者:Amazon.com Sales, Inc.

詳細

プロデューサー
スタンリー・キューブリック
提供
Warner Bros. Entertainment Inc.
レーティング
15歳以上対象
コンテンツ警告
飲酒肌の露出性的なコンテンツ暴力
購入権
すぐにストリーミング再生 詳細
フォーマット
Prime Video(オンラインビデオをストリーミング再生)
デバイス
サポートされているデバイスで視聴できます

その他のフォーマット

レビュー

5つ星のうち4.0

2187件のグローバルレーティング

  1. 54%のレビュー結果:星5つ
  2. 18%のレビュー結果:星4つ
  3. 11%のレビュー結果:星3つ
  4. 5%のレビュー結果:星2つ
  5. 12%のレビュー結果:星1つ
カスタマーレビューを書く
並べ替え:

トップレビュー日本から

poseidon*2019/01/27に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
時代を超えて生き残る掛け値なしの傑作
確認済みの購入
本作は1971年に公開されたスタンリー・キューブリック監督作品。
15歳の不良少年アレックスを演じたマルコム・マクダウェルの公開当時の実年齢は28歳だった。
実際、心身ともに十分に成熟した青年にしか見えないので、
その一点だけ取っても珍奇なコスチューム、更には不良仲間と共に使っている
「ナッドサッド言葉」なる一種のスラングの醸し出す珍妙な雰囲気も相まって、
可笑しさを覚えた。

公開後40年以上が経過した本作品から受ける視覚的な全体の印象は、
単なる古臭さではなく、時間軸を超えたシュールなものだった。
これは、近未来を舞台に設定して製作された事が大きく影響していると思う。

シュールという事でいえば、作品全体で多用されるクラシック音楽の旋律が、
所々で挿入される過激な暴力表現を、夢の中での映像のような、
どこか現実離れしたものに変換しているような印象を受けた。
もっとも、対立する不良グループとの乱闘シーン等で、舞踏めいた身のこなしを演じさせるなど、
必ずしも迫真性を追求しているわけではない演出も関係しているが。

基本的なモチーフが少年の反社会的行為とその治療・更生という硬いテーマであるのにもかかわらず、
先に述べた演出の効果により、観終えた後の気分は奇妙にも不愉快なものではなかったのである。

エンディングのシーンも鮮烈で秀逸なものだった。
「完璧に治ったね!」(I was cured alright.)は、
ここでは「治った」ことが、実は自らの暴力的性向の回復を意味する台詞であったのだ。

本作は、管理社会への痛烈な皮肉を表現しているのと同時に、
人間存在に根源的に付きまとう度し難さを、主人公だけでなく、
多くの登場人物が入れ代わり立ち代わり表現しているように思われる。

軽妙さと重厚感を併せ持つ本作は、
時代を超えて生き残る掛け値なしの傑作である、というのが観終えた後の感想だ。
147人のお客様がこれが役に立ったと考えています
テラシマ1172019/01/24に日本でレビュー済み
2.0/星5つ中
ダメだツマンねー。
確認済みの購入
飛ばした。

昔原作読んだから見てみたら謎。
チンコの描写ばっかり。
てか未来になっても金持ちと貧乏人の価値観は変わってないと思うよ。
だから最初のアキラの主人公みたいなカス共が酒飲んでる酒場に金持ちそうなジジイ共が混在してるのに既に違和感。

あんなタキシード着た年配の人間があんな悪趣味なテイストと若いジャンキーがチャラチャラした店にわざわざ行かんでしょ。。

2001年はアーサーCクラークがズバ抜けてたんだな。

これキューブリックが作ったってんだから悲しいんだよなぁ…なんか…
センスを感じ無いよね。薄っぺらい感じ。
ナンパした女と自室で天国と地獄みたいな音楽が流れてやり出すとこくらいで、見てらんなくてマジで辞めてしまった。情けなかったんだよねえ…なんか。。

原作だとそこかしこにロシア語が出てくる。ハラショーとか。
なんか字幕にウンコみたいなセリフあったけど、あれがそーなんか。

とりあえず昔のアメリカのポルノ映画見てるみたいだった。

現代の少年犯罪と同じとか言ってる奴いるけど、少年の犯罪率も、殺人事件の件数も、昔の方が圧倒的に数も凶悪性も多い。

今はそれがニュースに取り上げられるから錯覚してるだけ。
オレの母校でも昔の代では、金持ちの同級生を河原に呼び出してリンチして殺して金を奪った。って事件があったけど、オレ達の代では全くそんなこと無かった。

ちなみに殺された金持ちの生徒は、その後川に流されてて、顔の形変わり過ぎてて、目玉とか飛び出しちゃってたから、身元も全然分かんなくて、死体からウチの学校の身分証が出て来たから、当時の担任の教師が警察から呼び出されて、死体検証したらしい。

親には見せらんなかったんだろ。
担任がHRで『昔の思い出』として語った時、一瞬で教室内静まり返ってたけどね。

ちなみに主犯格並びに暴行に加わった生徒達は漏れなく少年院で、多分今頃普通に暮らしてるよ。

今では流石にそんな事無いでしょ。
メキシコとかではリアルに現在進行形だと思うけど、あれは『国レベル』で終わってるから。先進国と比べちゃいけない。

日本でも江戸時代では田んぼに普通に首落っこってた。て言うし、現代の犯罪が凶悪化してるとか絶対嘘。

今の時代に田んぼに生首なんか落っこってたら1ヶ月以上大ニュースだぞ。

警察や司法も上手く機能していないから宗教で地獄だとか晒し首で均衡を保ってるような保ってないような…

まあいいや、とりあえずこりゃダメだ。
キューブリックだか何だか知らんけど、単純につまんない。
原作が良く無かったか??

延長線上にアンドロイドは電気羊の夢を見るか…があると思うけど、キューブリックやってたら失敗だったかもな…。。

キューブリックは博士の異常な愛情と、シャイニングと、2001年かなあ…やっぱ。。

原作昔見たから星2つ。
見てなかったら見もしないから困ったちゃん。

ちなみに原作で時計仕掛けのオレンジって作品を書いてる作家の奥さんを皆んなでレイプするのは一緒。
ただ確か最後にその作家と主人公が対面して怒り狂った作家がどっか連れてかれて、主人公が呆気にとらてる感じで高官だかなんだかに何だか説明されて終わる。

作家の奥さんが自殺してんのも一緒…
けど普通、あんな怪しい奴ら、家に入れねーわな。
アメリカなら絶対敷地入った瞬間銃持って対応するだろうな。
オリバーツイストがそんな世界だし。

少年達の残虐性が見たいなら、蝿の王がオススメ。
あれは気持ち悪くなる。

寧ろトラウマだわ。

音楽やディストピア、映像美とか、妙なサブカルメカデザインは少し未来世紀ブラジルに似てんのかなあ。

IMAXに出てくる主人公が車に仁王立ちしてるシーンとかはカッコいいんだけどなあ。

映画は酷いけど、ダークナイトのジョーカーはこの映画の主人公をモチーフにした。
って言うから星2つ。

ただこの後にシャイニング撮るんだからやっぱスゲーよね。
95人のお客様がこれが役に立ったと考えています
トマト2018/10/21に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
今こそ評価される作品
確認済みの購入
この作品が1972年に作られた時、日本では2001年と同様キューブリックの内容が理解されにくかった。
しかし、語り部であるアレックスの意味なき犯罪行為は現代の少年事件そのものではないか。
時代がようやく追いついたという事なのだ。
それをモチーフに彼を取り巻く連中は彼を利用しようとする人間ばかり。一見不条理で許しがたいこの犯罪少年より実は罪ぶかきは一見正常なふりをしている一般の人間、家族、政治家なのだ。つまり正常な顔をして暮らしている人間なんだという鋭いメッセージが突き刺さる。
94人のお客様がこれが役に立ったと考えています
野分秋草2019/10/21に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
(ネタバレあり)アレックスについての考察と作品の感想
確認済みの購入
 主人公のアレックスに持つ印象について、映画の冒頭と、映画を見終えた後では少し差がありました。最初は、生意気で、他者の痛みを顧みない、残忍な男であるという印象でした。しかし、映画を見終えると、アレックスはそこからさらに、常軌を逸した人間であるということを突き付けられます。
 劇中の描写を見ると、アレックスは、他者との関わり方が異常であるということが分かります。アレックスは、暴力や、性行為といった、社会でタブーとされている方法をもってしなければ、他者と繋がることが出来ない男なのです。両親は、アレックスに怯えて、彼とまともに対話を行おうとしませんし、彼が「ドルーグ」の仲間たちと、少年らしい会話をして笑っているシーンはありません。それどころか、友情ではなく恐怖で支配することで、チームを維持していることが、劇中で描かれています。また、映画の途中でアレックスが女の子二人をナンパしますが、その娘たちとは、ひたすらに性行為をするのみで、一般的な男女の付き合いには発展しません。
 そのように、常軌を逸しているアレックスですが、彼が唯一常識的に振る舞うのが、ベートーヴェンの「第九」が絡んでいる時です。行きつけのバーで、女性客が「第九」を歌った時に、「マナーが悪すぎる 人前で振る舞う常識に欠けるぞ」というように、仲間を咎めています。アレックスが、まともに「見えるように」演技をするシーンはいくつもありますが、そういった意図とは離れて常識的な発言をするのは(洗脳前では)このシーンのみであると思います。
 以上の点を踏まえると、アレックスが他者と繋がりを持ったり、まともに振る舞うために必要なものが三点あると言えます。それは、暴力、性衝動、ベートーヴェンの「第九」です。そして、これらはそのまま、洗脳によってアレックスから奪われるものと一致します。
 そういう点で、『時計じかけのオレンジ』は、他者と関わる手段を剥奪された人間はどうなるのか、を描いている作品であるとも、言えると思います。
 他人と繋がる方法を奪われたため、洗脳後に、アレックスは誰かと新しく関係を持つことは一切ありません。洗脳前に、暴力によって繋がった人たちだけが、アレックスと関わることになります。このあたりは、徹底して描かれています。そして、映画の最後にて、アレックスの暴力性や性衝動が解放されていくと、再び他者(大臣や両親)との繋がりを得るように、描かれています。

 『時計じかけのオレンジ』で私が恐ろしいと思ったシーンは二つあります。一つは、アレックスと同じように残虐な行為をしていた「ドルーグ」のメンバーが、警察官として登場するシーンです。もう一つは、ラストシーンで、アレックスがベートーヴェンを聞きながら恍惚の表情を浮かべるシーンです。悪そのものが、忌避されるものであることは言うまでもありません。しかし、最も恐ろしいのは、悪が狡猾に、善の裏側に隠れてしまうことであると、この映画を見て強く思いました。
 人間の恐ろしさを、さらにもう一歩踏み込んだところから捉えるキューブリック氏の鋭さには、驚かされるばかりです。暴力的な描写に賛否は分かれると思いますが、名作であることには間違いがありません。
52人のお客様がこれが役に立ったと考えています
アナーキャ2018/11/05に日本でレビュー済み
1.0/星5つ中
最低
確認済みの購入
面白い、つまらない以前に、あのキューブリックが、こんなにもセンスの無い構図、ライティング、そして出演者のヒドイ演技の作品を撮ってしまったのが驚きです。
この次の「バリー・リンドン」もお粗末で「2001年宇宙の旅」のキューブリックももうおしまい、と思ったら「シャイニング」で再びスゴイ作品をまとめてしまうのだから、
キューブリックというのはよく判らない監督だとつくづく思います。
まあ、その後はまた失敗作の連打になるんですけども。
62人のお客様がこれが役に立ったと考えています
happygoluckyy2018/10/29に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
名作中の名作
確認済みの購入
10数年前に一度観ただけでしたが、再度観てその奥深さと演出、構成、音楽、
俳優さんなど全てのバランスの素晴らしさやファッショナブルな映像美と共に
壮大なストーリーと自然すぎる狂気が凝縮されていて、キューブリック監督が永遠たる理由が本当にわかります。

そして残忍な映画と言われていますが、実際はそこまで残忍ではありません。
ただそれだけではなく1つの偉大なアミューズメントとして捉えられる映画です。

映像、音楽、ものづくりなど全ての芸術に携わる人は観て欲しいです。
49人のお客様がこれが役に立ったと考えています
子空2018/11/09に日本でレビュー済み
3.0/星5つ中
監督が何が言いたかったのか、見終わってから自分なりに考える映画(ネタバレあり
確認済みの購入
暴力も性欲も人間が元々持っている基本的な本能の一つだけど、
大体の人が欲望を欲望のまま行動に移さないのは、信心深いからとかじゃなくて
社会の歯車として上手くやっていくために本人が選択した事である、みたいな事かな?
「本人の選択」を強調してたし。
そして良い選択にせよ悪い選択にせよ、選択する事こそが人間らしさである、みたいな。

信心深そうで普段いい人そうな作家のおっさんも嬉しそうに復讐してたもんね。
「右の頬を殴られたら左の頬を差し出せ」なんて無理だった。
そして歯車として極度に逸脱した行動をしたら、彼もどっかに送られた。
それが彼の選択だった。
でも、復讐をしたおっさんの気持ちは分かる気がするし、それも人間らしさだと思う。

首相に食わせてもらうシーンは、社会の歯車になれば楽に食わせて貰えるって意味?w
逸脱したら結局、自分自身が暴力は振るわれるし住む所もなくなる、生きづらくなる。
あのホームレス達や刑務所を出たばかりの主人公のように。

最後の心理テストや首相のプレゼントで、
主人公は暴力や第九に対する拒否反応がなくなってるのが示されたけど、
首相のおっさんに協力するっつってたって事は、
主人公も「時計仕掛けのオレンジ」になる選択を自らしたって事か、
それともまた暴れるのかな。

あの実験は政治的な意味だけじゃなく、実効力的な意味でも失敗だった訳だけど、
主人公が自分の判断で犯罪を犯さなくなったなら、別に真の意味で改心しなくても
そんな事は別にどうでもいい事だと個人的には思うけどね。
35人のお客様がこれが役に立ったと考えています
ゆうくん2019/04/28に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中
日本人にはグロテスク過ぎるがテーマは崇高、認めるのは悔しいが人類にとっては警告書的な名作
確認済みの購入
恐らくスタンリー・キューブリック監督作品でなけれは観ていない。独特の世界観を写す映像と音楽の魔術、扱ったテーマや人類へのメッセージ性は相変わらず素晴らしいのだが、余りに常軌を逸した狂気じみたストーリーに加えて性的表現がグロテスク過ぎて、多くの日本人には嫌悪感しか抱かせない筈。米国でもR指定より厳しいX指定(17歳未満不可)だった頃がある。一部の性的映像をカットしたR指定版も有るが、このBlu-rayはオリジナル版なので、特に女性や高校生以下には薦められないか。
本作は自由民主主義と国家全体主義の対比がテーマで、宗教や思想、教育等を自由に国民が選択する民主社会の持つ普遍的なリスクと、刑罰や洗脳訓練による強制抑圧型の統制社会の持つリスクを描き、それぞれの悪い側面に焦点を当てて対比させているので全編が重苦しい。
最初の40分間は自由社会のリスクを人間の根源的欲望の浅ましさによって表現するのだが、ここで堪えかねる観客は相当多いだろう。まさに冷戦時代の社会主義国家から見た退廃した西側の自由主義国家、特に米国の悦楽主義を否定するプロパガンダ映画そのものだ。
そして中盤はナチスを模した強制収容施設と全体主義、強制的な思想教育による洗脳社会の比喩だ。書籍も信仰も音楽も教誨師による説諭も効かないモンスターには洗脳しかないと結論付け、しかも国にも経済的な「或る実験」がかなり凄惨だ。全体主義や独裁型の政府にとっては魅惑的な世界なので、これを批難するのは簡単だが戦前日本も同じだったのだから甘くない。権力集中への油断は禁物だと悟らせる本作の核心部だ。
後半はそれぞれの暗部を観てからの観客の選択の問題だ。光の部分を観ていないので不親切な感じもするが、それは観客銘々の経験に任せているのがキューブリックらしい。
ラストに、刑期を終えて自律矯正した犯罪者すら容認しない頑なな社会のリスクに触れていたのには救われた。もう一度映画の最初に戻らねばならない所だった。
本作は「2001年宇宙の旅」の四年後に公開され、その性的比喩や暴力表現に賛否両論あった問題作。但しそれは映画だからであって、ドキュメンタリーとして凄惨な実録を観たとすれば納得出来る。また、欧米人への警告には此れくらいの強烈さが必要だったのだろう、商業的にもちゃんと成功している。
日本人には苛烈過ぎるが、人類には貴重な警告書なのだと納得した。特に男性諸氏は一度は観た方がよい。人間の持つグロテスクな暗部の存在を改めて知り、それをコントロールする社会の有るべき姿を考えるに痛烈な示唆を貰えるだろう。
映画表現として全面的に認めるのは悔しいので☆マイナス1とするが、本作もキューブリックの名に相応しい歴史的名作に間違いない。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
すべてのレビューを表示