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時をかける少女 (角川文庫) 新装版, Kindle版
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放課後の誰もいない理科実験室でガラスの割れる音がした。壊れた試験管の液体からただようあまい香り。この匂いをわたしは知っている──そう感じたとき、芳山和子は不意に意識を失い床に倒れてしまった。そして……目を覚ました和子の周囲では、時間と記憶をめぐる奇妙な事件が次々に起こり始める。思春期の少女が体験した不思議な世界と、あまく切ない想い。わたしたちの胸をときめかせる永遠の物語もまた時を超え、未来へと引き継がれる。
- ISBN-13978-4041305218
- 版新装版
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2012/6/25
- 言語日本語
- ファイルサイズ1702 KB
- 販売: Amazon Services International, Inc.
- すべてのサポートされている端末を表示Kindle 電子書籍リーダーFire タブレット
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
放課後の誰もいない理科実験室でガラスの割れる音がした。壊れた試験管の液体からただようあまい香り。このにおいをわたしは知っている―そう感じたとき、芳山和子は不意に意識を失い床にたおれてしまった。そして目を覚ました和子の周囲では、時間と記憶をめぐる奇妙な事件が次々に起こり始めた。思春期の少女が体験した不思議な世界と、あまく切ない想い。わたしたちの胸をときめかせる永遠の物語もまた時をこえる。 --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
筒井/康隆
1934年大阪生まれ。同志社大学文学部卒業。主な作品に『大いなる助走』『虚人たち』(泉鏡花文学賞)『虚航船団』『夢の木坂分岐点』(谷崎潤一郎賞)『朝のガスパール』(日本SF大賞)『文学部唯野教授』「ヨッパ谷への降下」(川端康成文学賞)などがある。近年は、映画、演劇、テレビドラマなどにも出演、役者としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
1934年大阪生まれ。同志社大学文学部卒業。主な作品に『大いなる助走』『虚人たち』(泉鏡花文学賞)『虚航船団』『夢の木坂分岐点』(谷崎潤一郎賞)『朝のガスパール』(日本SF大賞)『文学部唯野教授』「ヨッパ谷への降下」(川端康成文学賞)などがある。近年は、映画、演劇、テレビドラマなどにも出演、役者としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者について
1934年大阪府生まれ。同志社大学文学部で美学を専攻。「虚人たち」で泉鏡花文学賞、「朝のガスパール」で日本SF大賞、「夢の木坂分岐点」で谷崎潤一郎賞、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞を受賞。 --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B009GPM8OQ
- 出版社 : KADOKAWA; 新装版 (2012/6/25)
- 発売日 : 2012/6/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1702 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 182ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,305位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 16位SF・ホラー・ファンタジー (Kindleストア)
- - 150位角川文庫
- - 153位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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1934(昭和9)年、大阪市生れ。同志社大学卒。
1960年、弟3人とSF同人誌〈NULL〉を創刊。この雑誌が江戸川乱歩に認められ「お助け」が〈宝石〉に転載される。1965年、処女作品集『東海道戦争』を刊行。1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞、1987年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、1989(平成元)年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。1997年、パゾリーニ賞受賞。他に『家族八景』『邪眼鳥』『敵』『銀齢の果て』『ダンシング・ヴァニティ』など著書多数。1996年12月、3年3カ月に及んだ断筆を解除。2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年3月21日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
昨年亡くなった大林宣彦の映画をこれまで全く見たことがなかったので、今年は重点的に大林作品を鑑賞しましたが、そのうちの1本で、夙に有名な映画化作品の原作小説。映画はノスタルジックに尾道を撮しつつ、少年少女の淡い恋愛を描いていますが、原作小説は、概ね同じものの、謎解き部分はきちんとSFとして描いています。初出が1960年代とのことですが、雰囲気の古さは否めませんが、さすがに古典、良くできた小説だなと思いました。よくライトノベルの開祖が筒井康隆、とこの小説を引き合いに出して語られますが、どちらかと言うときちんとSFなのが筒井康隆の原作小説、ライトノベル的な表現にしたのが大林宣彦の映画、と、双方を見て、思えました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中2の孫のプレゼントに購入。時空移動と淡い恋愛を絡ませた1967年刊のSFライトノベル。本作自体が50年を経た今に“時空移動”したような新鮮な読後感を与える。同時収録の「悪夢の真相」も現実的な恐怖感があって秀逸。さまざまな感性をはぐくむ少年少女期に、こうした想像力や恐怖感に触れる楽しみを懐かしく回顧させてくれた。さて、孫はどんな感想を聞かせてくれるだろうか。
2022年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何度も映画化されていますが観る気はなく、でもとても有名なのでどんなものかと思い読んでみました。
長編小説だとばかり思っていたので、丸々一冊「時をかける少女」なのかと思いきや、他に2つの短編が入っていました。
どの話も少年少女の淡い恋愛を絡ませた青春SF小説で、想像以上に低年齢向けでした。
小学校高学年くらいから読めるのではと思います。
そして大人が読んでも全く問題ない出来で、ライトノベルのような気軽さと読みやすさがとても良いです。
ところどころ古臭さはあるので、今時の子供が読むとどう感じるかはわかりませんが、中年の私が読む分にはあまり違和感は無く、むしろこれで50年以上も前の作品なのかということに驚かされます。
1つ目の作品は時間跳躍物ですが、低年齢向けのためか壮大さや緻密さ、複雑さはありません。
しかし良く言えば無駄がなく単純明快でわかりやすいです。
シンプルながらきれいに纏まった作品でした。
2つ目の作品は恐怖心を克服しようとする内容で、3作品の中では一番面白く感じなかったのですが、ラストはじんわりとした優しさにあふれていて、読後感は一番良かったです。
3つ目の話はブラックとユーモアを織り交ぜたSF物で、著者のやりたい放題なテイストが垣間見えて、読んでいてニヤリとしました。
個人的にはこれが一番気に入りました。
長編小説だとばかり思っていたので、丸々一冊「時をかける少女」なのかと思いきや、他に2つの短編が入っていました。
どの話も少年少女の淡い恋愛を絡ませた青春SF小説で、想像以上に低年齢向けでした。
小学校高学年くらいから読めるのではと思います。
そして大人が読んでも全く問題ない出来で、ライトノベルのような気軽さと読みやすさがとても良いです。
ところどころ古臭さはあるので、今時の子供が読むとどう感じるかはわかりませんが、中年の私が読む分にはあまり違和感は無く、むしろこれで50年以上も前の作品なのかということに驚かされます。
1つ目の作品は時間跳躍物ですが、低年齢向けのためか壮大さや緻密さ、複雑さはありません。
しかし良く言えば無駄がなく単純明快でわかりやすいです。
シンプルながらきれいに纏まった作品でした。
2つ目の作品は恐怖心を克服しようとする内容で、3作品の中では一番面白く感じなかったのですが、ラストはじんわりとした優しさにあふれていて、読後感は一番良かったです。
3つ目の話はブラックとユーモアを織り交ぜたSF物で、著者のやりたい放題なテイストが垣間見えて、読んでいてニヤリとしました。
個人的にはこれが一番気に入りました。






