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昭和元禄落語心中

 (419)
2017すべて
刑務所の落語慰問会で見た大名人・八雲の「死神」が忘れられず、出所した与太郎が真っ先に向かった先は、寄席だった。拝み倒して八雲の住み込みの弟子となった与太郎だが、八雲の元では小夏という女性が暮らしていた。八雲と小夏には他人が容易に触れられない因縁があるらしく・・・。
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  1. 1. 第一話
    1月 7 2017
    24分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    八代目八雲に弟子入りして早十年、ひよっこだった与太郎もいよいよ真打に昇進。襲名するのは、八雲の兄弟子であり小夏の父親でもある「助六」の名だった。順風満帆のようにも見えるが、そうもいっていられない。落語はいまや時代に取り残されつつある。父親がいないまま母親となった小夏のことも心配だ。三代目助六となった与太郎は自らがたぐり寄せた縁をしょって立つことができるのか……?[ドラマ/青春]
  2. 2. 第二話
    1月 14 2017
    24分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    前科者のヤクザだった過去を週刊誌に暴かれた与太郎。ワイドショーは落語界の一大スキャンダルに大騒ぎだったが、当の本人はどこ吹く風。興味なさげに高座に上がるが、その落語にははっきりと焦りの色が伺えた。テレビの仕事も激減し、寄席の客も一段と厳しい視線を送ってくる。苛立ちを募らせるばかりの与太郎だったが、どうもその原因はスキャンダルだけではないようで……。
  3. 3. 第三話
    1月 14 2017
    24分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    「自分の落語」が見つからない上に、小夏と親分の関係を勘繰り始めた与太郎は、邪念を振り払うかのように『大工調べ』の稽古をしていた。棟梁が啖呵を切る場面を演じていると、樋口が「なぜ棟梁は啖呵を切るのか」と口を挟んでくる。その理由や意味を考えたことがなかった与太郎だが……。一方、小夏は務めていた料亭に親分がやってくると聞き、与太郎がついてくるとも知らず、急いで料亭に向かうのだった。
  4. 4. 第四話
    1月 28 2017
    24分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    信之助にとって、与太郎は自慢の父ちゃんだ。人気の噺家となった与太郎はいまやテレビ番組にも引っ張りだこ。子ども番組で『寿限無』を披露すれば、子どもたちがこぞって真似をし出すほどだ。その一方で寄席にもしっかり出演し、下座の小夏に支えられながら客を満足させていた。樋口もその活躍を喜んでいたが、新作落語をやらせたい気持ちは変わっていない。そこで八雲に協力を仰ごうとする。
  5. 5. 第五話
    2月 4 2017
    24分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    快進撃のきっかけとなったのは八雲の『居残り』だという与太郎。モヤモヤを振り払ってくれたその噺を、二ヶ月後に控える八雲との親子会で披露することに。『居残り』の左平次は噺家の「我」がもっとも出るという。与太郎は八雲から落語に意志が見えない、この噺で「我」を張りなさいと注文されていた。左平次を通じ、なかなか見つけられずにいる「自分の落語」を見つけることはできるのか。
  6. 6. 第六話
    2月 11 2017
    24分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    『反魂香』を演じ終えると同時に倒れ込んだ八雲は、ろうそくの並ぶ道で二代目助六に首を絞められる夢を見ていた。与太郎の声で意識を取り戻したものの、もはや高座に上がることはかなわない。与太郎は救急搬送される八雲に付き添おうとするが、耳に入ってくるのは落語を楽しみにしている客の声。「落語やんなきゃ」。高座を残していた与太郎は、意を決して舞台に上がる。演目は、『居残り』。
  7. 7. 第七話
    1月 1 2017
    24分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    高座で倒れてから一週間、ようやく八雲が目を覚ました。しかし、すっかり意気消沈した様子で、口を開けば「落語はやらない」の一点張り。落語協会会長の仕事を辞し、松田にも暇を出そうとしていた。落語とは切っても切れない縁のある八雲が、なぜ落語から離れようとするのか? 一方、与太郎は先代助六の映像フィルムを求めて樋口、松田とともに四国を目指す。そこで知る八雲と助六の真実とは……。
  8. 8. 第八話
    1月 1 2017
    24分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    上方落語に復帰した萬月、弟子を取るようになった与太郎。八雲の引退発言が引き金となり、誰も彼もが八雲の芸、八雲とともにあった落語を残そうとしていた。樋口も八雲の資料集めに奔走し、足跡を形としてまとめようとするが、当の本人は苦い顔。人を惹きつけ、人を狂わせた自分の落語。その落語にいま、そっぽを向かれようとしているのだ。否応なく突きつけられる肉体の限界に、八雲は……。
  9. 9. 第九話
    1月 1 2017
    24分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    時代が変わろうとも揺るぎないものがある。与太郎にとってのそれは、八雲の存在だ。刑務所で聴いた『死神』に天啓を受け、どこまでもついていくと決心したという。その真っ直ぐな想いにあてられたのか、八雲は落語と自らの死に思いを馳せる。死に場所を寄席に求めるなら、落語をしてほしい。与太郎から刑務所慰問に誘われた八雲は、最初は躊躇していたが人様のために落語をしてみたいという。
  10. 10. 第十話
    1月 1 2017
    24分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    終演後の雨竹亭が火災に遭い、一人高座に上がっていた八雲が大やけどを負ってしまう。一命を取り留めたものの、復帰はますます難しくなった。災難なのはそれだけではない。東京で唯一の寄席が全焼してしまったのだ。落語の未来に暗雲が立ちこめるが、人さえいればなんとかなるのも落語。未来を信じる与太郎は落語のために走り回っていた。そして、小夏にも大きな変化が訪れようとしていて……。
  11. 11. 第十一話
    1月 1 2017
    24分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    小夏と縁側で与太郎のラジオを聴いていた八雲。不意に迷い込んだロウソクの並ぶ道で、二代目助六に再会する。そう、ここは三途の川。助六に案内されながら、冥途を目指すことになったのだ。道中、軽口を叩き合いながら、子どもの時分に戻ったり、若き菊比古と助六に戻ったり。みよ吉や小夏のことを互いに述懐しながら、それぞれの人生と向き合っていく。すると今度は、みよ吉が現れて……。
  12. 12. 第十二話
    1月 1 2017
    24分
    すべて
    オーディオ言語
    日本語
    あれから、早15年--。与太郎と小夏の子ども、信之助は二つ目に、小雪は高校生になった。落語と心中しようとした者、落語に自分を捧げようとした者……数奇な縁が紡いだ物語は、確実に次代へと繋がっていた。菊比古、助六、八雲の名を受け継いだ者たちは、どのような想いを胸に秘め、落語と向き合っていくのだろうか。昭和元禄落語心中、いよいよお開きの時間が近づいて参りました。

詳細

プロデューサー
---
シーズンイヤー
2017
提供
落語心中協会
購入権
すぐにストリーミング再生 詳細
フォーマット
Prime Video(オンラインビデオをストリーミング再生)
デバイス
サポートされているデバイスで視聴できます

レビュー

5つ星のうち4.5

419件のグローバルレーティング

  1. 80%のレビュー結果:星5つ
  2. 6%のレビュー結果:星4つ
  3. 5%のレビュー結果:星3つ
  4. 3%のレビュー結果:星2つ
  5. 5%のレビュー結果:星1つ
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トップレビュー日本から

Amazon カスタマー2017/11/03に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
傑作です
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2シーズンを通して半世紀以上に渡るお話ですが、まったく間延びすることなく素晴らしい作品でした。各々の時代背景の中で、様々な型を持つ登場人物による落語が、鮮やかに描写されます。同時に人の業、苦悩や愛憎が絡み合う、重厚な構成、お見事でした。
登場人物の表現はとても豊かで、作画も文句のつけようがありません。名声優さんによる演技は、絶品です。「元禄」とあるように、作品の随所に江戸の風情がちりばめられています。そして現代まで脈々と受け継がれていく人の想い。この世の中は、こんなにも美しいものなのか。間違いなく記憶に残る作品でした。自信を持ってお薦めします。
76人のお客様がこれが役に立ったと考えています
ネイチャー冥土2017/02/18に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
OPへの批判、ちょっと待った
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第7話で、OPの意味が全て分かります。

実は多くの人が八雲に救いの手をさしのべているのに、八雲は気付かず、あるいは気付きながら、助六とみよ吉にとらわれ続ける。老いた後、その助六が八雲の身体を開くと、骨だけで何もない。空っぽ。落語と共に消えてなくなるだけ。それが八雲の人生だとOPで示していました。歌詞、楽曲、表情、示唆、その全てで一級品です。

そもそも、OPが気に入らないからと、本編の良さを無視して点を二つも三つも下げるのはどうかと思います。見たいのは立派なOPなのか、それとも味わい深い本編なのかと。
331人のお客様がこれが役に立ったと考えています
天の羊2017/05/24に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
かすかに強く燃え続けた蝋燭
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文句なしの五つ星です。
まず、何と言っても声優陣の素晴らしさ。
これについては色々な方がおっしゃる通りで、
さらに、石田彰、山寺宏一、林原めぐみ…
もうこの声優さん達の黄金期のアニメを観て育った自分としては本当に感激‼︎
大人になってからはアニメを観ることがなくなり、声優さん達もかなり代替わりしちゃって全然わからない。
そんな中で安定の大好きな声優さんが圧巻の演技を魅せてくれた!という感じです。
石田彰の青年期から高年期にかけての日常の台詞や落語を演じている時の台詞まわしなども、変化がしっかりついていて素晴らしいと思いました。
そしてアニメのクオリティ、内容も奥が深くて、人間の情や業が絡み合ってなんとも言えない。
漫画は立ち読みしかしたことがありませんでしたが、このクオリティでのアニメ化ならば漫画ファンの方もご満足いただけるんじゃないでしょうか。
また、二期OPが斉藤ネコ、椎名林檎コンビに歌は林原めぐみと…これもまんまド世代で嬉しや。
90年代から2000年前半が思春期だった人にはツボにはまると思います。(人間の機微についての人生経験もそれなりになっていると思いますし)
49人のお客様がこれが役に立ったと考えています
しーらかんす2017/03/25に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
ここ5~6年のアニメでは間違いなくトップレベルに入る完成度の高さ
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原作も非常に面白いのだけれど、その世界観を壊さずにアニメーションに昇華してのけた希有な作品と言えます。
何より特筆すべきなのは、声優陣の優秀さです。
落語の機微、呼吸を見事に再現して作品に織り込んでいきます。
これを聞く事だけでも、この作品を見る価値の半分はあると言っても過言では無いと思います。
100人のお客様がこれが役に立ったと考えています
あきら2017/05/10に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
とある人の人生を見た。
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落語は聞いたことがないんです。
でもこのアニメを見て面白いと思えました、声優さんの素晴らしさと演出の素晴らしさでしょう。
ただの落語がいかに面白いかというお話じゃないんです。
そこに生きる人々の関わり合いの人間ドラマが心に響き涙することがたくさんありました。
見れてよかった。ほんとに。
最後まであげていただきAmazon様に感謝してしまいました。
47人のお客様がこれが役に立ったと考えています
pochi2017/11/30に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
世界観
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アニメでの落語家さんの姿に、はじめは違和感すら覚えましたが、話の深さにすっかり引き込まれ、
声優さんも、時間軸とともに成長した落語を見せるという離れ業。
ありがとうございました。

人の業の深さと優しさと赦しと傷と、落語の世界そのものの二重三重の物語にもやられました。
落語界の物語というより、落語の世界観を借りた人間ドラマですかね。

絵も美しかったなあ。。。。

胸熱です。。。。。
その後も見たい。。。。。
34人のお客様がこれが役に立ったと考えています
Amazon カスタマー2017/06/11に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
見た後の余韻に浸れる作品
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シーズン1、シーズン2と続けてみました。
よりストーリーが深みを増していき、引き込まれていく感覚を覚えました。
映像、音楽なども素晴らしと思います。
登場人物の心情、生き方に思いを馳せて、見終えてからも余韻にひたれる作品。
シーズン1、2共にもう一度、じっくり見たくなる作品です。2度見ると台詞の意味合いもしっくりくるかも。
その世界に引き込まれて、登場人物の魅力に魅せられていきます。
見た後に、切なさと登場人物へのいとおしさがいつまでも胸に響く大人のアニメです。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
jun2018/01/02に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中
大人に沁みる物語
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評価が高かったので年末年始休みの間に1期~2期まで夢中で見てしまいました。
落語には全然興味も持ったことがありませんでしたが、私のような人間にとって、ちょっと落語聞いてみようかな、と思う本当に良いきっかけになります。ちょうど新春落語会がいろいろ開催されている時期でもあり、さっそく落語会のチケットを予約してしまいました。
どなたも書かれていることですが、落語家でない声優の方が落語の演目を自然に演じること自体が難しいと思うのですが、青年時代から晩節までを声で表現し、かつ「助六の型で落語の演目を演じる八雲」など、役の人物がさらに役の中で演じるという場面を何の違和感なく聞かせる演技力には脱帽です。

菊比古は、繊細で本当はどうしたいのか口に出さないところが、私が抱いていた夏目漱石の「こころ」の先生のイメージそのもので、今後「こころ」を読みなおしたら、先生のセリフはすべて石田彰さんの声で再生されそうな予感がしています。
そんなことを考えつつ、夏目漱石の小説を読んでいるような気持ちで鑑賞していたら、最後の最後で「横溝正史か!」と画面に突っ込んでしまいました。キャラクターそれぞれの複雑な心境や立場にじれじれしてしまいますが、最初から最後まで見る価値のある素晴らしいアニメだと思います。
舞台が昭和ということもあってか、文学作品を映画化したような雰囲気があり、戦前・戦中・戦後・高度成長期とそれぞれの時代の空気感がうまく表現されていると思いました。
60人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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