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春琴抄 (新潮文庫) 文庫 – 1951/2/2

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商品の説明

内容紹介

盲目の三味線師匠春琴に仕える佐助の愛と献身を描いて谷崎文学の頂点をなす作品。幼い頃から春琴に付添い、彼女にとってなくてはならぬ人間になっていた奉公人の佐助は、後年春琴がその美貌を何者かによって傷つけられるや、彼女の面影を脳裡に永遠に保有するため自ら盲目の世界に入る。単なる被虐趣味をつきぬけて、思考と官能が融合した美の陶酔の世界をくりひろげる。

・2015年8月31日まで限定カバーでの出庫になります。
・ご注文時の在庫状況によって、表示と異なるカバーの商品が届くことがあります。予めご了承下さい。

内容(「BOOK」データベースより)

九つの時に失明し、やがて琴曲の名手となった春琴。美しく、音楽に秀で、しかし高慢で我が侭な春琴に、世話係として丁稚奉公の佐助があてがわれた。どんなに折檻を受けても不気味なほど献身的に尽くす佐助は、やがて春琴と切っても切れない深い仲になっていく。そんなある日、春琴が顔に熱湯を浴びせられるという事件が起こる。火傷を負った女を前にして佐助は―。異常なまでの献身によって表現される、愛の倒錯の物語。マゾヒズムを究極まで美麗に描いた著者の代表作。 --このテキストは、文庫版に関連付けられています。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 文庫: 106ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版 (1951/2/2)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101005044
  • ISBN-13: 978-4101005041
  • 発売日: 1951/2/2
  • 商品パッケージの寸法: 14.6 x 10.6 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 72件のカスタマーレビュー
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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
官能の美しさを描いた作品。サディステックな女性とマゾヒズムな男性の愛の世界。その世界観を句読点のない、不思議な文章で深めている。けっして、純愛ではないし、誰にもすすめられるものではない。でも世の中にはこんな世界がある、ということを早熟な子供達には伝えたい。恋愛には我々の思考の限界を突破している人がたくさんいることを知ってほしい。そして谷崎のこの文体の素晴らしさはなんなんだろう。耽美な官能の世界を本当に見事に現している。あまりにもエロチックな一遍である。
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形式: 文庫
 余りにも有名なストーリーなので、読まずとも読んだ気になってる人は多いと思う。でも、そんな人にこそ言いたいが、この話は粗筋が分かっていても読んで損はありません。まず、読んでいて目が痛くなるという言語体験はそうありません。そして、マゾヒスティックな女性礼賛振りが「芸術」に昇華される谷崎文学の味が、こんな短編でお腹いっぱい味わえてしまうというのも、この作品の良いところです。

 なお、著者本人が「文章読本」で語っているように、この短編は句読点に関する実験作でもあり、殆ど句読点が打たれていません。それゆえに、若干読み難く感じる人もいるかもしれませんが、ヒロインを扱った架空の伝記をネタに進んでいくストーリーともども、こういった細かい仕掛けが随所にある凝った作品でもあります。

 解説曰く、かつては「いかに生きるべきか」という問いが無い、という点からこの小説は非難されたそうですが、いえいえ、10年経つと忘れ去られるような薄っぺらい哲学やイデオロギーなんかを超えて、谷崎は「耽美的に生きる」ことを「生き様」として書き抜いて常に支持を得ている、ぶっとい作家なんだと思いますよ。この作品もそんな作品です。
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投稿者 スカラベ トップ100レビュアー 投稿日 2016/1/9
形式: 文庫 Amazonで購入
 明治初期の物語だから、今ではもう廃れてしまった(と思われる)風習などが
出てくる。例えば、春琴の趣味である鶯道楽。鶯を師匠の鶯につけて鳴き方を稽古
させるらしい。春琴の飼っていた鶯「天鼓」の美声などは、

 ・・居ながらにして幽邃閑寂なる山峡の風趣を偲び、渓流の響きの潺湲たるも・・

と表現されている。潺湲(せんかん)とは水がさらさらと流れる様子をあらわし、
今日日なかなかお目にかかれない言葉である。そう言えば、谷崎の京都での住居は
潺湲亭と名づけられていたから、谷崎はこの言葉が好きだったようだ。家にこもって
芸事に励むあでやかな春琴のすがたを谷崎は鶯に仮託したのかもしれない。

 物語は、大きな墓とそれによりそう小さな墓の記述から始まる。大きな墓は
三味線の師匠春琴の墓。小さな墓はその門人の温井佐助のもの。この二つの墓は
春琴の尊大さ、佐助の卑小さを象徴している。

 ・・それを見ると生前検校がまめまめしく師に仕(つか)えて影の形に添う
  ように扈従していた有様が偲ばれ恰も石に霊があって今日もなおその幸福を
  楽しんでいるようであった。・・

 実に思わせぶりな表現。有名なこの本は幾様に
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投稿者 投稿日 2014/10/23
形式: 文庫
『春琴抄』は本文が100ページにも満たない短い小説ですが、谷崎文学の中でも屈指の傑作だと思います。

この小説は、三味線の才能に恵まれた盲目の春琴と、苛烈な性格の春琴に仕える佐助の深い愛の物語です。師弟関係や盲目という設定を活かして、献身やプラトニックな愛の醍醐味が巧みに表現されています。愛する女性に従属する苦しみと、愛する女性に身を捧げることによって得られる悦びが、短いページの中に凝縮されています。

私はこの小説を読んで、肉欲にまみれた「性」ではなく、目に見えない精神的な「愛」の美しさに感動しました。目に見えるものが壊されても、滅びるどころか一層輝く愛や幸福の素晴らしさに気付かされる感動的な物語だと思いました。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2003/3/4
形式: 文庫
盲目の美女・春琴に仕える佐助は春琴の美貌が熱湯により傷つけられるやいなや、その美を永遠に心に留めたいがために自らの眼を針で貫く。「白眼のところはかたくて針が入らない」「黒眼は柔らかい二度三度突くと巧い具合にずぶと二分ほど這入った・・・」この部分の描写の驚くほどのリアリティと美しさは筆舌に尽くしがたい。おそらく世界に恥じない日本文学の代表的なもの。またこの作品には読点が全くないが、読みにくいことはなく、むしろ小説全体を通しての際だった美しさを引き立てている。日本語の可能性を大きく広げる(再認識させる)などあらゆる意味でこの小説はまさに奇跡的とも言える。
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