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春の数えかた (新潮文庫) 文庫 – 2005/1/28

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商品の説明

商品説明

   1996年から2000年にかけて雑誌「波」に連載されたエッセイを中心に構成された本書には、身近な動植物に関する謎や学生時代の思い出などといった、四季折々の話が36編収められている。

   著者の日高敏隆は動物行動学が専攻で、現在、総合地球環境学研究所所長。昆虫や魚類、ほ乳類などの幅広い研究で知られている人物である。また、生物が生きて殖えていこうとしているのは、個体が遺伝子によって操られているからであるという論旨からなる、リチャード・ドーキンスの『利己的な遺伝子』(紀伊國屋書店)を翻訳した人物としても知られている。

   著者は自然を、調和のとれた美しい場所とはとらえていない。むしろ、自然を「闘争と競争の場」ととらえている点が特徴であり、「昔はよかった」で終始しがちなエッセイとは一線を画している。

   さらに著者は、人間のロジックと自然のロジックがせめぎあう「人里」をつくろうという、ユニークな案を提唱している。人工的な親水公園や森ではなく、かといって人間を完全に拒む原生林でもない「人里」である。生物同士、生存と繁栄をかけて常に争っているのだという事実を前にすると、「自然との調和」や「自然にやさしく」という言葉は、人間側のおごりにすぎないようにも感じる。

   しかし、そんな主張を声高に叫んでいるわけではない。動植物の性の不思議や、季節を感じる能力の不思議などを、学問的に難しいことは抜きにして、わかりやすく描いているのが本書である。柔らかなタッチの挿画にも心和む、肩の凝らないエッセイ集である。(朝倉真弓) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容紹介

春が来れば花が咲き虫が集う──当たり前? でもどうやって彼らは春を知るのでしょう? 鳥も植物も虫も、生き物たちは皆それぞれの方法で三寒四温を積算し、季節を計っています。そして植物は毎年ほぼ同じ高さに花をつけ、虫は時期を合わせて目を覚まし、それを見つけます。自然界の不思議には驚くばかりです。日本を代表する動物行動学者による、発見に充ちたエッセイ集。

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登録情報

  • 文庫: 231ページ
  • 出版社: 新潮社 (2005/1/28)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101164711
  • ISBN-13: 978-4101164717
  • 発売日: 2005/1/28
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9 17件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
 NHKの「生き物地球紀行」や「NATIONAL GEOGRAPHIC」が好きな人には、星五つ。
 ヒトを含めた動物や植物それぞれが、それぞれの論理で生きているということを、動物行動学者の視点から易しく解説しています。生き物たちの体内にある時計で概ね一日や一年の季節を計りながら営み、そのファッションは利己的な遺伝子により決められることも書いてます。
 スリッパやシャワーのについての一生物学者としての言及には、思わずにやりときました。
 放送大学「動物の行動と生態」というTV授業を受けると、もっと解りやすいと思います。
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投稿者 mfhty トップ500レビュアーVINE メンバー 投稿日 2009/2/21
形式: 文庫 Amazonで購入
 生物学者が書いたエッセイであるが、難しい理論は書かれていない。学者ならでの視点を持ちながらも、身の回りの自然や生物・昆虫の生態について、生活者の視点から観察した本。くせのない美しい文章であり、ところどころ上品な挿絵もあり、生物の知識のない人でも、楽しみながら、すらすら読める。
 また、著者は、わからないことは「わからない」と正直に書いている。生物学の世界の奥深さが垣間見えるとともに、著者の姿勢にすがすがしさを感じる。

 私がこの本を読んで一番感じたことは、「自然」とは何かということ。著者が述べているように、太古のままで人の手の加わっていない自然というのは、人間にとって心地よいものではなく、多くの人は人里や里山のような中間的な自然を「自然」と呼んでいることに、改めて気付いた。我々が何気なく使う「共生」についても、生物個体間の厳しい競争が行われている現実が書かれている。

 日ごろ、「温暖化問題」とか「環境」とか「エコ」のような抽象的な言葉で、世界を認識しがちであるが、この本で少し違った視点を得ることができたような気がしました。
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形式: 文庫
大在学中に教養講座で日高先生の講義を聴いて、面白かったので、以来のファンです。日高先生の弟子の竹内久美子さんの本も面白い。
日高先生は理系なのに文章がうまい。一般人でもすーっと読めるように書いてくれる。専門家で、やさしい言葉でわかりやすく書けるって、すごいことだと思います。
たくさんの「へえ!」が詰まっていて、さらにやさしい温かい気持ちになれる本。
その中で一番印象に残ったのは、「幻想の標語」と「エコトーン」。「自然と共生」なんてのは幻想であると。自然は、共生しているように見えても、常に競争し、戦略的に生きているモノたちの戦いの場である。人間は自然といるとホッとするけれど、その時の自然というのは原生林ではない。本当の自然は恐ろしくてホッとするどころではない。人間がホッとするのは、人間の営みと、自然の境界線、「里山」「エコトーン」なのだと。ビオトープを作ったり親水公園を作っても、所詮それは人工物であって真の自然ではない。。。考えさせられ、共感しました。
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形式: 文庫
 高名な動物学者の手によるエッセイ集です。平明で分かりやすい文章の中に、様々な動物学的エピソードが盛り込まれていて、「へぇ」ボタンを押したくなります。
 中でも「幻想の標語」と題された一編では、『自然と人間の共生』『生態系の調和』と言う考え方自他の誤りを明快に指摘していて、小気味いいですね。世の中の生物は種として生き残ろうとしているのではなく、遺伝子が生き残るために、その宿っている個体(つまり生物の一個体)を操って「子孫=遺伝子」を作っているというのです。したがって、一見バランスよく共存しているように見える生物界も、実は調和を保っているのではなく、遺伝子同士のエゴの妥協の到達点にすぎない。花は何とかして昆虫に花粉を運ばせたいから花にとっては不必要な蜜を作るし、昆虫も花粉を運ぶ気なんて全然ないけれど、蜜を取るときに勝手に付いてきてしまうから、やむなく運ぶだけ。互いに徹底的に利用しあっているだけで、お互いの共通理解も意思疎通もない、というのです。おもしろい。なんでも、この『利己的な遺伝子』説はドーキンスというイギリスの動物行動学者の創り出したそうです。
 個人的に好きなのは、動植物が春を知る方法です。日長時間で知るもの、積算温度で知るものがるらしい。また、冬の寒さに当てないでおくと、さなぎは成虫になれずに衰弱して死ぬ話も印象的でした。すごく文章がうまいわけではないのだろうけれど、筆者の知識と動植物に対する情熱が伝わる本でした。
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