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春、バーニーズで (文春文庫) 文庫 – 2007/12/6

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第157回芥川賞&直木賞 候補作品決定
『星の子』今村夏子、『あとは野となれ大和撫子』宮内悠介など作品一覧は >> こちら

商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

妻と幼い息子を連れた筒井は、むかし一緒に暮らしていたその人と、偶然バーニーズで再会する。懐かしいその人は、まだ学生らしき若い男の服を選んでいた。日常のふとしたときに流れ出す、選ばなかったもうひとつの時間。デビュー作「最後の息子」の主人公のその後が、精緻な文章で綴られる連作短篇集。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

吉田/修一
1968年生まれ。高校まで長崎で過ごし上京。法政大学経営学部卒業。97年、「最後の息子」で第84回文學界新人賞を受賞。同作が芥川賞候補作となる。その後も「破片」「グリンピース」「Water」「突風」等の作品を次々と発表。2002年、『パレード』で第15回山本周五郎賞、「パーク・ライフ」で第127回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 文庫: 180ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2007/12/6)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4167665042
  • ISBN-13: 978-4167665043
  • 発売日: 2007/12/6
  • 梱包サイズ: 15.2 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9 31件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
 東京郊外の妻の実家で日常生活を送るサラリーマンを主人公とした連作短編。
 吉田修一は日常のスケッチが上手い。通勤風景ひとつを取っても、売店でスポーツ紙を買う若い女、口元から矯正器の覗く女子高生、下品な花柄の大きなバッグを抱えたおばさん...と、存在はしているのにこれまでの文学が見過ごしている風俗を活写している。
 この小説は日常生活、自分という存在、他者との関係、そういったもののあやうさを描いている。場所を聞いていたわけじゃなくても駐輪場ですぐに妻の自転車を見つけられたり、唇の動きだけでお互いの言いたい事が伝わったり、少なくとも主人公夫婦はそういう関係にある。それでも、この主人公は、会社に車で向かう途中で、“衝動的に”ハンドルを左に切り、日常からの逃避行を図るのだ。そして、行き先として、高校の修学旅行で時計を置き忘れた日光東照宮を思いつく。それは置き忘れてきた時間、あったかもしれないもう一人の自分の人生に思いを馳せる小旅行だ。
 日常生活の危うさは「狼少年ごっこ」と名づけられた夫婦の遊びにも象徴されている。お互いに嘘を付き合って、衝撃的な嘘を言ったほうが勝ち、という他愛の無い遊びだが、絶対に嘘に限るというルールなのに、主人公は「昔、オカマと同棲していた」と事実を語る。妻は「昔、オジサンに体を売ったことがある」と話す...みんな嘘のような過去を抱えなが
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形式: 単行本
 東京郊外の妻の実家で日常生活を送るサラリーマンを主人公とした連作短編。
 吉田修一は日常のスケッチが上手い。通勤風景ひとつを取っても、売店でスポーツ紙を買う若い女、口元から矯正器の覗く女子高生、下品な花柄の大きなバッグを抱えたおばさん...と、存在はしているのにこれまでの文学が見過ごしている風俗を活写している。
 この小説は日常生活、自分という存在、他者との関係、そういったもののあやうさを描いている。場所を聞いていたわけじゃなくても駐輪場ですぐに妻の自転車を見つけられたり、唇の動きだけでお互いの言いたい事が伝わったり、少なくとも主人公夫婦はそういう関係にある。それでも、この主人公は、会社に車で向かう途中で、“衝動的に”ハンドルを左に切り、日常からの逃避行を図るのだ。そして、行き先として、高校の修学旅行で時計を置き忘れた日光東照宮を思いつく。それは置き忘れてきた時間、あったかもしれないもう一人の自分の人生に思いを馳せる小旅行だ。
 日常生活の危うさは「狼少年ごっこ」と名づけられた夫婦の遊びにも象徴されている。お互いに嘘を付き合って、衝撃的な嘘を言ったほうが勝ち、という他愛の無い遊びだが、絶対に嘘に限るというルールなのに、主人公は「昔、オカマと同棲していた」と事実を語る。妻は「昔、オジサンに体を売ったことがある」と話す...みんな嘘のような過去を抱えなが
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投稿者 cosmos22 投稿日 2009/10/26
形式: 文庫
人生を生きていく中で、ときおり本道から外れて横道にそれそうになるときが、誰しもあると思う.

この本の主人公筒井は本道からそれないように、きちんとまじめに生きようとしている.
妻の瞳と向き合い、血のつながらない子供の文樹とも向き合い、日々を過ごしている.
だが、どこかで横道にそれる勇気がない自分をいくじがないように感じている.

かつていっしょに棲んでいた相手とバーニーズでばったり会ったり、夫婦で嘘つき遊びをしてみたり、通勤途中に衝動的に日光にむかってみたり、、.
日常の中のふとした瞬間にその気持ちが見え隠れする.

読み進むうち、特に後半から、筒井のそんな気持ちがしんみりと伝わってきて切ない気持ちになる.
私にもあるよ、そんな時が!と筒井を励ましたくなってしまう自分がいた.
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投稿者 hit4papa トップ1000レビュアー 投稿日 2013/4/15
形式: 文庫
『春、バーニーズで』は、『最後の息子』の登場人物 筒井が主役の連作短編集である。『最後の息子』の筒井は、新宿のオカマ閻魔ちゃんと同棲していた。閻魔ちゃんに愛想をつかされるように、金をくすねたり、足蹴にしたりで気を引く、なんとも物哀しさが漂う自堕落でモラトリアムな男だった。

10年後の筒井は、会社に務め、子連れの女性 瞳と結婚し、まっとうな人生を歩んでいるようだ。多少のぎくしゃくはあるとして、連れ子の文樹とも、瞳の母とも上手くいっているし、幸福とよべる日々を過ごしているのだ。

本短編集の「春、バーニーズで」、「パパが電車をおりるころ」、「夫婦の悪戯」は、筒井の目から見た日常が活写されている。10年前に比べると、あまりに平々凡々たる日々。そんな中にも、違う人生が、染みのように影を落としていくようだ。

「春、バーニーズで」の再会した閻魔ちゃん、「パパが電車をおりるころ」のマックで隣り合わせた女性、「夫婦の悪戯」のはからずも告白してしまった男性との同棲生活。ついに「パーキングエリア」で筒井は、出勤途中、誰にも行方を告げずにふらりと遠出をしてしまう。別な生き方があったことにふと思いいたり、今のレールから外れてみたくなる というところだろうか。このあたりの感情的な動きは、「最後の息子」を読んでいた方がわかりやすい。最後の短編「楽
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