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映画篇 (集英社文庫) 文庫 – 2010/6/25

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商品の説明

内容紹介

物語の力が弾ける傑作!!
笑いと感動で胸が温かくなる傑作ぞろいの作品集。『ローマの休日』『太陽がいっぱい』など不朽の名作をモチーフに、映画がきっかけで出会った人々の友情や愛を描く。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

映画の力で導かれた記憶の中の僕は、いつでも軽やかに笑い、素直に泣き、楽しそうに手を叩いていた―。不器用で孤独な人々が映画をきっかけにつながり合い、力強い再生へと踏み出していく姿をみずみずしく描きながら、映画への愛と物語の復権を高らかに謳った傑作小説集。友情、正義、ロマンス、復讐、そして、笑いと感動。五つの物語の力が、あなたを救う。

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登録情報

  • 文庫: 463ページ
  • 出版社: 集英社 (2010/6/25)
  • ISBN-10: 408746587X
  • ISBN-13: 978-4087465877
  • 発売日: 2010/6/25
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 48件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 397,751位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
 いい!すごくいい!金城一紀の新作は、何よりもまず一映画ファンとして喝采と賞賛を送りたくなる快作だ。小説の世界で、映画や音楽のタイトルで綴られた連作集というのは稀に見られる。その中にはその題名のみを借用して“映画”や“音楽”について殆ど語られない犯罪的なケースもあるのだが(笑)、今作はタイトルとして使われている5つの映画がその物語に密接に関わり、しかも最後にはメビウスの輪の如く連環していくのが嬉しい。しかも、ここで描かれているのは、友情であり、心優しさであり、純粋さであり、切なさであり、そしてもちろん愛である。これって、まるで“映画”そのものじゃないか!金城版「帰らざる日々」の様な、しかし、こちらのラストは、“リプリーが生き残るような”ハッピー・エンドな「太陽がいっぱい」のノスタルジックでセンチメンタルなムードに胸が熱くなり、「ドラゴン怒りの鉄拳」での映画マニアのビデオ店員の優しさに心打たれ、「フランキーとジェニー」の主人公ふたりの若さゆえの脆さと鬱屈感の先に見える切なさと痛みと男気に泣き、「ペイルライダー」の片親の子供の淋しさと健気さと黒いライダーの映画的HEROぶりに心ふるえ、「ローマの休日」の気恥ずかしくなるような一途さに思わず微笑んでしまう。全編映画への愛で貫かれた今作の中で、唯一コケにされ続けた映画が果たしてどんなジャンルのモノであったか、筆者への共感を感じつつ、映画ファンは必読の1冊と言っておきたい。
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形式: 単行本
金城さんは映画をものすごく観ている、だけでなく、
映画をものすごく愛しているんだってのを、深く感じさせる作品たちです。
登場人物の一人が言う「映画を批評するようになってしまうのでなく、映画を楽しみたい」
という思いは何より金城さんの本音なのかもしれません。
登場する96本の映画をスタッフが片っ端から観てレビューを書くという企画が
集英社の公式サイトで行われていますが、どの映画も是非とも自分で観たい欲求がわいてきます。

5つの中編はあちこちリンクしていますが、全体を通して一つの物語が浮かぶというよりは
一つの出来事がそれぞれの人生のどんな1ページだったか、という多面的なものに感じられます。
私は最後の話「愛の泉」が最も好きでした。
これを読んでから改めて内表紙を見ると、じんわりと胸が熱くなります。

この夏一番読んでよかったと思った本でした。
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投稿者 東の風 VINE メンバー 投稿日 2008/2/27
形式: 単行本
 本の扉に置かれた『ローマの休日 上映会』のポスターが、収録作品を読んでいくうちに、あたたかな光を帯びて輝いてくる、そんな連作短篇集。
 面白い映画を通して心を通わせていく登場人物たちがいとおしくて、肩をぽんと叩いたり、ぎゅっと抱きしめたくなったりしました。

 五つの話のなかでも、最初の「太陽がいっぱい」での主人公と龍一(リョンイル)の友情を描いた話と、おしまいの「愛の泉」での鳥越ファミリーの話がよかった! 何度も目頭が熱くなって、涙がこぼれました。ここ何年かで読んだ中では、たぶん、一番たくさん、涙を流した本だと思います。

 登場人物たちにとって映画の存在がかけがえのないものになっていること、町内のある店やなんかが共通して出てくること、上記の8月31日(日)の上映会が話の中で大切な意味を持っていることなど、五つの話のそれぞれがどこかでつながっている辺りの趣向も、とても面白かったな。

 映画好きの方で、まだこの本を読んでいない方には、「ぜひ読んでみて!」と、おすすめしたくなった一冊。めっちゃ感動して、あちこちで、胸がいっぱいになりました。
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形式: 単行本
太陽がいっぱい
 父親がいないという喪失から再生していく若者の物語
ドラゴン怒りの鉄拳
 夫を亡くすという喪失から新しい出会いの中で快復する女の物語
恋のためらい
 父親の暴挙から逃れようとする少女と同じく父親の犯罪で価値観の変わった少年の再生の物語
ペイルライダー
 両親の離婚に揺れる少年が,夫を殺された復讐を計画するおばちゃんとの出会いの中で成長していく物語
愛の泉
 おばあちゃんの思い出を再現しようと紛争する孫たち

最初の2編で,肉体的な家族の喪失を乗り越え 
中盤の2編で,精神的な家族の喪失から自分の人生を歩む
家族,それも主に父親だったり夫だったりと男性の喪失から前向きに生きていく主人公たちを描きながら
最後の1編で,今時珍しいくらいの仲の良い家族が,家族の精神的支えのおばあちゃん=女性でありやはり夫を喪失している,
を中心におばあちゃんの喪失を埋めようと努力する.

家族を喪失しても,人生は自分で切り開いていけるんだよ,という強いメッセージを発しながらも
やはり,理想の家族を希求してしまう金城一紀に泣ける,
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