コーチングを学ぶために著者の本をいろいろと読み、この本にたどりつきました。
言葉をつかって、相手を動かす方法は「心を揺さぶる」こと。そのためには感動を呼び起こす映画はコミュニケーションのための良い教科書であると紹介されています。
日頃、いろいろ映画をみて、「おもしろかった」とか「感動した」とか感じますが、どんなシーンでどんな言葉をつかうことでその感動が伝わったのかというところまで考えたことがありませんでした。本書で紹介されている映画のシーンを改めて、観察してみるとコーチングで学ぶべきコミュニケーションの工夫がいろいろと見えてきます。
なかなか、映画のような言い回しを真似ることは簡単ではないと思いますが、個人的に気に入ったのは「逃亡者」の戦略的な名前の呼び方です。そういえば、自分は決まった呼び方しかしてないような気がします。時と場合によって呼び方を工夫することをチャレンジしてみたいと思います。
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