アーティストについて
【音楽:窪田ミナ・プロフィール】
作曲家、ピアニスト。福岡県生まれ。4歳から音楽教室で作曲を始め、
5歳からピアノを学ぶ。
10歳の時、世界的チェリスト・指揮者であるロストロポービッチ氏の
マスタークラスを受けたのをきっかけに米国ワシントンD.C.ケネディー
センターでのコンサートに招かれ、ロストロポービッチ氏指揮のもと
米ナショナル響と自作曲を共演。その作曲演奏活動が認められ、翌年
北九州市民文化賞を受賞。その後も国内外のオーケストラとアメリカ
(ニューヨーク国連総会議場含む)、イギリス、フランス、ドイツ、
メキシコ、イスラエルで共演する。
高校卒業後、奨学生として英国王立音楽院の作曲科及び、商業音楽科に
入学し、クリス・ブラウン氏、ニック・イングマン氏に師事。さらに
同大学院に進み卒業。その後、英国内にてポップスからクラシック
まで幅広いフィールドのアーティストの作品に参加。
2001年より拠点を日本に移し、作編曲、プロデュースの他、ピアニスト
としても活動。
近年の代表作として、TVドラマ『ゲゲゲの女房』(10'/NHK連続テレビ小説)、
劇場版アニメ『ももへの手紙』(12'/沖浦啓之監督)など。
自身のオリジナル・アルバムとして『Moment』(2008年)、
『Crystal Tales』(12')をリリース。
【主題歌:UA・プロフィール】
歌手。UAとは、スワヒリ語で「花」という意味を持つ言葉。
1972年3月11日生まれ、大阪府出身。母方の故郷は奄美大島。
95年6月ビクター・スピードスターからデビュー。当時から、その個性的な
ルックスと存在感のある歌声で注目を集める。『情熱』『悲しみジョニー』
『ミルクティー』などのヒット曲を持ち、AJICO(ex: BLANKYBJET
CITYの浅井健一と組んだバンド)やUA×菊地成孔といったコラボ作品も
リリース。また、NHK教育『ドレミノテレビ』(03)に歌うお姉さん“ううあ”
としてレギュラー出演。
翌年リリースの、童謡・愛唱歌集『うたううあ』(04)はロングセールスを記録。
さらに、『水の女』(02/杉森秀則監督)での初主演を皮切りに、『大日本人』
(07/松本人志監督)、『eatrip』(09)等映画出演も多数。その活動は
多岐に渡る。10年4月、キャリア初の公開レコーディングライブアルバム
「ハルトライブ」をリリース。6月にはデビュー15周年企画カバーアルバム「KABA」を発表。
また、05年より都会を離れ、田舎で農的暮らしを実践しつつ、環境問題や
平和を願う活動にも力を注いでいる。11年、沖縄県へ移住。第三子を出産。
子供達の安全な食と未来を考える「ティダノワ」を設立したりと、精力的に活動している。