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日輪・春は馬車に乗って 他八篇 (岩波文庫 緑75-1) 文庫 – 1981/8/16

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登録情報

  • 文庫: 300ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1981/8/16)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4003107519
  • ISBN-13: 978-4003107515
  • 発売日: 1981/8/16
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 11 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 5件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 87,207位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップカスタマーレビュー

新感覚派の旗手、横光利一の代表的な短-中篇をまとめた作品集。志賀直哉に私淑し川端康成を盟友とする横光ですが、真摯な思索を重ねて独自の作風を探り、彼らに匹敵する作品を発表しました。斬新な表現、実験的な試みには今なお新鮮さと説得力があります。
『日輪』『蠅』は横光のデビュー作。前者は卑弥呼をめぐる古代の男たちの闘争を独特なリズムの台詞と硬質な文体で描いた雄大な作品。面白いのですが、やや気負いと硬さが感じられます。後者は蠅の視点から微細な描写が積み重ねられるモンタージュ的な作品ですが、最後の数行で破滅的な結末へと集約し、目の醒めるような鮮やかさがあります。
『機械』はヨーロッパ心理主義文学の影響の下に書かれています。しかしその技法は慎重な考究によって厳しく鍛錬され、新たな問題を提起するに到ります。文章は一人称の「私」によって書かれているのですが、精密な心理描写によって客体化されてしまい、それではこの物語を報告する主体は何者なのだろう、と考えさせてしまう。「私」や「自由意志」といった概念の虚構性が肌で感じられて、ちょっと怖くなりました。
『春は馬車に乗って』『花園の思想』は著者の体験が核になったある種のサナトリウム文学ですが、このジャンル特有の青臭い過剰な詠嘆が苦手で、個人的には馴染めませんでした。ただし、両者は同時期に書かれていながら対照的な作風であり、終盤
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投稿者 mousike 投稿日 2003/9/27
中学生の時、教科書で「蠅」を読んだ。
その印象が頭から離れず、10年以上たった最近この本を買いました。
文章はシンプル、無駄を省いている様な。しかし描かれている情景が映画のように、くっきりと次々に浮かび上がってくる。
日本語の力強さと同時に、温度や湿度まで味わえます。
文学は苦手な人でもすんなり読めます。
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投稿者 daepodong VINE メンバー 投稿日 2005/10/4
 有名作、あるいは代表作と、最高傑作は異なる。本作品集は横光利一の有名作品ではあるが、所詮(と言ってはなんだが)初期作品である。ここから作家として長いキャリアをはじめた横光が、ここに収められている作品以上のものを作っていないわけがないではないか。
 そういう観点からこの作品集を眺めてみると、また違った見方ができるのではないだろうか。本作品集中で注目すべき作は、小林秀雄も激賞し、また大作「日本文壇史」を書いた伊藤整が日本文学の中で最高に近い評価を与えている「機械」である。この「相対心理主義」(伊藤整)的な作風をその後横光が放棄してしまったのはどうしてなのだろうか? もうひとつ内容として優れていると思われるのは「春は馬車に乗って」である。堀辰雄らの結核文学に繋がる内容であるが、リアリストの横光の眼は厳しく、また筆致は辛い。
 この作品集をお読みになり、彼の文学に興味を惹かれた方は、やはり大作「旅愁」へ進まれるのが筋だろう。しかし、個人的には横光の最高傑作は疎開中の出来事を淡々と描いた「夜の靴」であると考えている。他人の評価をもはや気にする必要がなくなった大家の実力が遺憾なく現れている大傑作エッセイである。
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「文学の神様」だとか日本文学史上の位置づけはひとまず横において、先入観なしで読み始めると、正直、戸惑います。現代作家のように読者にこびていない、しかも、ほとんどが大正末から昭和初期に執筆された作品で社会背景や主人公達の生活感覚がうまくつかめない。初期作品集なので、こなれ具合もまだまだです。そのため、最初、何が描かれているかを把握するのに苦労しました。(そんなことはわたしだけかもしれませんが・・・。)ほんとうに瑣末なことで言えば、主人公の子供の性別を一度ならず誤解したまま読んでいました。名前から勝手に判断していたら、男の子を女の子だとばかり思っていたり。そんなこんなで、自分の知らない世界に迷い込んだ幻惑感を味わえます。それから、唐突に登場人物が死んだりします。個人的には「機械」が一押しです。
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 横光という人は実に言葉が豊かで、かつ感覚が鋭敏で、構造的にも相当な巧者である。
 正直、読んでいて痛々しい。ここまで敏感な人は生きにくいのではないかと思うほどである。
 古語を駆使した「日輪」は、どこか北原白秋や折口信夫や芥川龍之介を想起させる。
 他に「蠅」「春は馬車に乗って」「機械」などが有名だが、映画や新心理主義やサナトリウムなどの昔のキーワードが出てきて面白い。そういえば大江健三郎の初期短篇にもサナトリウムのようなものがあったなとか思い出す。
 作者のその後の作品は読んだことないので詳しくはしらない。これだけ象徴を駆使する感覚と再構成的センスを備えているからには、長篇でも活躍できそうなものだが、ダメだったのだろうか。
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