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日本語の復権 (講談社現代新書) 新書 – 1999/7

5つ星のうち 3.8 4件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

欧米語に比べて日本語は本当にあいまいか。「ムカつく」「キレる」に潜む若者言葉の落とし穴とは。画期的視点で語る日本語論。

著者について

1950年、高知市生まれ。中央大学文学部仏文科卒業。同大学大学院修士課程卒業後、パリ大学大学院で学ぶ。現在、中央大学理工学部教授。専攻は仏文学、現代思想、言語学。主な著書に、『メルロ=ポンティと言語』――世界書院、訳書に、ルピション『極限への航海』――岩波書店――などのほか、本新書にも『20世紀言語学入門』がある。


登録情報

  • 新書: 201ページ
  • 出版社: 講談社 (1999/07)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4061494597
  • ISBN-13: 978-4061494596
  • 発売日: 1999/07
  • 商品パッケージの寸法: 17.5 x 11 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8 4件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

投稿者 mino VINE メンバー 投稿日 2008/12/15
形式: 新書
日本語(文化)ではデノテーション(表向きの意味)よりもコノテーション(言外の意)が極端に発達している。

これは、均質化された社会だからだという従来の説がまかり通っているが、言語学者としての著者の視点はそれとは一線を画するものである。

日本語は膠着語で、「てにをは」を持つことが大きな特徴であるが、この「てにをは」を持つことが、翻訳装置として非常に便利な言語となっている。「てにをは」にあたる「辞」を「詞」とうまく結びつけることで日本語が言葉として成り立つ。「詞」の部分には自在に翻訳語をを組み込むことが可能となる。

しかしながら、「てにをは」さえ合っていればなんとなく言葉として成り立ってしまうというのが、逆に日本語の欠点でもある。

日本語文化では「詞」+「辞」という構成の「辞」の部分ばかりが重要視され、「詞」の部分はなんとなくわかったようなつもりであまり追求されない。例えば「構造主義」を理解もせず「構造主義は古い。今はポスト構造主義だ」などと平気でのたまう。

水村氏は日本の近代化に伴って語彙が増えたことを礼賛しているようだが、著者はそれら歴史の浅い言葉を問題視する。それらの言葉が「詞」の部分でなんとなくわかったようなつもりにされてしまうからである。

そこで著
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形式: 新書
いまある日本語は不完全であり、知をもうまく表現できる言語へと変わらなければならない。著者はそういいいたいらしい。

日本には、タテマエとホンネの使いわけや、内向きで排他的であること、物事をあいまいにしてしまう傾向、暗黙の了解が多く、言葉を費やさずに済ます傾向など、対外的に通用しない甘えた面がある。

これらには日本語の問題が横たわっている。日本語は二重構造(「漢字とかな」「詞と辞」など)の姿に分裂しており、物事をあいまいにごまかす隙や、暗黙の了解が多く言わずにすませる傾向、タテマエとホンネをわける隙も、こうした構造が根底にある。

欧米では抽象語は日常語の流れにあることが多い(独語例:nehmen<つかむ>→Vernunfut<理性>)し、人々はあいまいさやタテマエなしに、同じ言語への信頼の上で議論できる。

日本語もまた、知的分別ができるような、概念の言語へと進化しなければいけない、とする。

話はわかるが緻密ではなく(特に、日本の文化的な傾向と、日本語の二重性との相関の議論)、あまり説得されなかった。日本語の構造が、日本人の性向を規定しているとでもいうような議論であるが、少し荒っぽすぎた。それに知的なことができる言語へと日本語はかわらないといけないと(和辻哲郎にならっ
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投稿者 kaizen #1殿堂 投稿日 2010/4/24
形式: 新書
おもいやり。
「なぜ日本語だけが形骸化するのか」という疑問は、疑問だ。
形骸化させることで利益を得ている人たちがいるからだけで、
形骸化させていない人たちも大勢いる。
その攻めぎ合いの中で、どの立場を取るかが求められている。
書名にあるように、復権させることは可能だと思う。
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形式: 新書
 1999年刊行。
 日本語から見る日本人論。日本語による表現は、極度に相手の察する能力に依存していて、話者の表現能力の衰退を招いている。その結果、言葉が形骸化し、巷に氾濫する宣伝放送、注意放送の騒音、紋切り型で形式的な挨拶文、コンビニなどのマニュアル敬語、対人面では全く無口で能面のようなコミュニケーション、などなど、現代の日本語にまつわる言語文化の貧困を生んでいるというのが大体の論旨。

 著者は、日本人のコミュニケーションの問題を「記号化」と「記号操作」という対立軸から捉えている。
 記号化とは、言語主体が直接、世界と関わって自分自身でそれを記号化する行為をいい、創造の表現行為といえる。一方の記号操作は、すでに既成の意味が与えられている世界で、その社会的な約束事や文脈を理解し、その操作に習熟していく行為であり、こちらは応用の表現行為といえる。
 前者は説得の文化であり、自分とは異質な考えの人たちにどうやって明確な意図や意思を伝えるかということに力点が置かれている。論理的な表現、デノテーション(言葉の本来の意味)、言葉の冗長性などが重視される。一方、後者は、察知の文化で、相手の理解力に依存する形で、コノテーション(言外の意味)を発展させ、そのやり取りに習熟していくことに価値が置かれている。歴史の中で蓄積されたその言外の意味を洗練さ
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