中古品
¥ 2,560
コンディション: 中古品: 非常に良い
コメント: 下巻◇帯付き。第1刷。書き込みなし。・FBA商品ですので、在庫確実です。迅速に発送致します。ご購入お待ちしております。
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
この画像を表示

日本精神史(下) 単行本 – 2015/9/10

5つ星のうち 3.6 5件のカスタマーレビュー

その他()の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
単行本
"もう一度試してください。"
¥ 6,990 ¥ 2,302
click to open popover

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



【Amazon Global】OTAKU Store
Figures, Video Games, Blu-ray, DVD and Music of Japanese Anime, Games and Pop Culture Shop now

商品の説明

内容紹介

長くヨーロッパの文化と思想を研究対象としてきた著者は、ここ20年ほど、日本の文化と思想の研究にとりくみ、その流れを歴史的に追跡してきました。その成果がついに一書にまとまったのが、本書です。題して、『日本精神史』。
「精神」とはなにか。
ヘーゲル研究者としてスタートした著者は言う。「あえて定義づければ、人間が自然とともに生き、社会のなかに生きていく、その生きる力と生きるすがたが精神だ」。
テキストとして残された思想はもとより、土器や銅鐸、仏像、建築、絵巻、庭園など、あらゆる文化を渉猟し、縄文時代から江戸時代の終わりまでを、一望のもとに描く、まさに畢生の大作です。
ただし、著者は、難解であることを潔しとしません。ヘーゲルのわかりやすい翻訳で脚光をあびたように、あくまでも流麗な文体で、明解に描いていきます。
思想も絵画も仏像も、ひとしく日本の精神の歴史としてとらえ、あらためて、日本とはなにかを問いかける清新な傑作と言えます。
上巻は三内丸山の巨大建造物から『正法眼蔵』まででした。建築、仏像、そして仏教思想の深まりが底流にあります。
下巻は、『新古今和歌集』『愚管抄』から『東海道四谷怪談』まで。
武士の思想や、わびさび、儒学、元禄文化、浮世絵と、中世から近世にかけて、日本人の精神は多様なうねりを見せつつ近代に向かいます。そのダイナミックな流れを鮮やかに浮き彫りにします。

内容(「BOOK」データベースより)

縄文の巨大建造物から江戸末まで、連続と変化の2000枚超。ヘーゲルの清新な翻訳から20年余、著者畢生の大作、ついになる!日本の美術・思想・文学を人々の精神の歴史として流麗な文体で描ききった比類なき傑作!!御成敗式目に現れる新興武士の合理性、『徒然草』の内省と明察、禅の造形美、江戸の儒学、浮世絵、そして『東海道四谷怪談』の悪の魅力まで。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 530ページ
  • 出版社: 講談社 (2015/9/10)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062194627
  • ISBN-13: 978-4062194624
  • 発売日: 2015/9/10
  • 梱包サイズ: 19.6 x 13.6 x 3.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6 5件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 157,145位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?

  • 目次を見る

カスタマーレビュー

5つ星のうち 3.6
あなたのご意見やご感想を教えてください

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
本邦の民草の精神の歴史を、文藝、美術、宗教、文書の断片的解読を通じてあからめようとする著者の冒険的な試みの後半は、「新古今和歌集と愚管抄」からはじまって、「平家物語」「御成敗式目」、「一遍聖絵と蒙古来襲絵詞」「徒然草」、「神皇正統記」「能と狂言」「金閣・銀閣」「那智滝図と雪舟と松林図屏風」「茶の湯」「宗達と光琳」「伊藤仁斎と荻生徂徠」「西鶴・芭蕉・近松」「池大雅と与謝蕪村」「本居宣長」「春信・歌麿・写楽・北斎・広重」と続き、「鶴屋南北の東海道四谷怪談」で悪の魅力を論じて大団円を迎える。

200年前に南北が見詰めていた「悪が悪を呼び、死が死を呼ぶ」という虚無の終末、その忌まわしい流れは、近代を経て平成の現代に生きる私たちが、いままさに直視している現実に他ならない。

封建の世から個我の自由解放、そして今また専制独裁の暗い時代を迎えても、この国の民草の実存のありようはさほど変りがないとも映るが、はてさていかがなものであろう。

各論はいずれも面白くて為になるが、とりわけ北条泰時の「御成敗式目」と北畠親房の「神皇正統記」における武士の理知的でリアルなまなざし、荻生徂徠の剛毅な思想家ぶりが印象に残った。

  たった3分で読み終わりたり宇野功芳が書かなくなった「レコード藝術」 蝶人
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 ib_pata トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2016/3/1
形式: 単行本
 各章は「〇と◎」のように対比されるものが扱われていることが多いのは、プルタークの対比列伝ではありませんが、異質なものを互いに浮かび上げらせるという手法なのかもしれません。著者インタビューでも、歴史に対する思い入れの強いヘーゲルに影響されたと書いていますが、こんなところにも歴史の影響というのがあるんでしょうか。各章の中の対比だけでなく、藤原貴族であった慈円の愚管抄について、時代認識が不十分だとしながらも、少なくとも《時代の変動は階級意識の対象化を求めるほどに深刻だった》と結んで、二十章の平家物語につなぐ構成も素晴らしい。

 面白かったのは「第二十一章 御成敗式目」。《必要があれば、必要に応じて追加すればよい。追加すればよい。権力者がそう考えるところに、新興権力と御家人および農民との近さが感じとれる》(p.80)の「追加すればよい」のダブリは誤植かもしれませんが、それに続く《泰時にとって法はそのようにして現実に生きるのであり、そのように法を生かすのが道理をつらぬくことにほかならなかった。御成敗式目は日本精神史上まれにみる高度な知性と合理性を具えた法思想の表現であり、政治思想の表現であった》という評価は目をみはりました。司馬遼太郎さんではありませんが、鎌倉時代というのは、武装した農民=武士が貴族を打ち破ることによって徹底したリアリズムが日本の精神に流れこんだ記念碑
...続きを読む ›
コメント 1人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本 Amazonで購入
期待通りの商品で、大変満足しています。内容が充実した商品で、とても気に入っています。またの機会に宜しくお願いします。
コメント このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
投稿者 茶々丸 VINE メンバー 投稿日 2016/3/21
形式: 単行本
 上巻に続くレビューを起こす。
一言でいえば、本書の内容は「誰それが、何々という本でこの様に言っている」との引用を前提として話を進めるとの点に終始する。
 だがこの手法を緩用するには一つの前提が求められもする。それはその引用元の理解の仕方が正当であるかどうかを検証することと、それによって何を明らかにできるのかとの質問に応えるための根拠を用意しておくことである。
 それが本書には全く見られもしない。下巻は『新古今集』と『愚管抄』が見せる対比に始まるが、それが対比を為すとの説明はない。あったとしてもそれを世間に背を向けた貴族達による居酒屋談義のようなものと断定するだけの根拠もなければ、一方の愚管抄が時代と向き合った者の記述の仕方とするだけの根拠もない。
 確かに慈円は愚管抄で、歴史を動かしそして連綿と続けてきた「モノの正体」を道理とのことばで表していることなど、高校で日本史を選択した人ならば誰でも知っている程度の知識であるが、慈円がなぜそうした手法で歴史と王位に就く者の正当性を炙り出そうとしていたかを問うならば、その比較対照とするべき対象は九条兼実の『玉葉』やる藤原定家の『明月記』とはなりえても、『新古今集』にはなりえない。
 もし『新古今』と『愚管抄』を同じ俎に載せるなら、そこで「問うべき対象」は両書で語られる「美意識」とはなりえても
...続きを読む ›
コメント 1人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告