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日本書史 大型本 – 2001/9/30

5つ星のうち 5.0 2件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

第56回「毎日出版文化賞」受賞作!

東アジアの文化の根底をなす書は、「弧島」の舞台でいかなる劇を繰り広げたのか? 書を筆蝕の美学と捉える視点から、古代から明治初年までの代表的作品に定着された精神の軌跡を、その表現に即してひとつひとつ丹念に明らかにし、それを通じて日本書史の全体像を提示した、著者のライフワーク。
続篇『近代書史』(名古屋大学出版会刊、2009年)の前提となる、重要な著作。


「毎日出版文化賞」選評【選評者:松本健一 氏】:

『日本書史』は、漢字ではなく、書字を東アジアの文化の根底にとらえ、その「書」の文化が日本でどのような展開をみせたかを説いた、画期的な文化史である。
しかも、その日本の「書」の考察から分かることは---日本書史は中国書史の辺縁にあって、小さく、ささやかで、いくぶん歪んだものである。これは、日本書史が中国文化に途中から入り込み、そうして東アジアのなかでは「いち早く近代化を達成する」ことによって、途中から下車した事情によっている、と。
著者の書史は、具体的な「書」の分析をともなって、鮮やかである。たとえば、頼山陽の「修史偶題」は、江戸時代の「唐様」の第一級品だが、にもかかわらず「ああ日本の書だなァ」とおもわざるをえない。また、幕末の三筆のひとり巻菱湖(まきりょうこ)は、「近代の習字教師の祖」にすぎない、というように。(松本健一 氏)

出版社からのコメント

推薦の辞:白川静氏「作品をして語らしめた記念すべき労作」

石川九楊氏の『日本書史』は、既刊の『中國書史』と併せて、東洋における最も深奥なる領域をもつ書道史の全体を構成する、記念すべき労作である。「記念すべき」というのは、画期的であることを意味する。従来の書道史は、概ね既存の書論的述作を時間的に排列して、書道史的外観を与えるに過ぎなかった。しかし氏の書史は、氏の懐抱する書の表現論を、書史の示す精神史的軌跡の解明に適用し、書史のもつ自己衝迫的な内面、そのいわば必然性を追求するところにあって、書史はいわば自己開示的に、その精神史的様相を明らかにする。記述的であるよりも、作品をして語らしめ、しかもその史的客観性を確かめようとするものである。
わが国の書史は、往々にして中国書史の反映的な意義の一面が強調され易いが、決してそれに留まるものではない。中国の書は、むしろ自己媒介的に揚棄されて、それはやがて著者のいう日本時代の書を創出する。早期仮名の雅健にして優美なる世界は、決して正草・狂草から直接に出たものではなく、また禅家の墨蹟の類も、その特異な精神的世界の表出として理解される。殊に白隠以後の、近代書史の系譜を予見するような書史については、氏の創見と認むべきものが多い。「途中乗車」「途中下車」という軽妙な表現によって、日本書史の特異性が平易に語られている。
近代書についての先駆的な試みは、わが国において極めて活発大胆に行われているが、中国においてはなお旧套を墨守する傾向が著しい。両国書道の交流が盛んな時期にあって、この書は日本書の書史的立場を明らかにするものとして、理論的にも日本書の将来に、一つの指標を与えるものとなるであろう。日本の書のためにも、また中国と併せて独自の芸術としての領域をもつ東洋の書の、その精神史的軌跡を明らかにするためにも、本書の刊行は極めて意義深いものであると考える。

推薦の辞:高階秀爾氏「書の歴史を文化史全体と結びつける」

著者は、文字は話し言葉を転写する記号であるという西欧の言語学理論に基づく通念を否定し、少なくとも中国、朝鮮、日本などの漢字文化圏においては、文字=書字の登場によって言葉そのものが新しく生まれ変わり、西欧その他の文化圏には見られない独自な展開を示したというきわめて独創的な視点に立って、書の歴史を文化史全体の問題と結びつける。すなわち、漢字は一般にそう考えられているような単なる表意文字ではなく、表意・表音文字であるとともに言葉の発生源であり、文化の原動力ともなる役割を果たしてきた。そして日本は、中国から漢字を取り入れたが、その後、中国にはない仮名文字(ひらがな、かたかな) を生み出したことにより、他のどの国にも例を見ない特異な二重複線言語国家としてその文化を発展させてきたという。このような見方は、これまで専ら西欧の言語学をモデルとしてきた従来の日本語論には見られない斬新なものであり、日本語の本質を衝いた鋭い指摘として、学術的にも高く評価される。
『日本書史』は、優れた書の遺品を中心に日本の書の流れを辿ったものであるが、この独自の書字文化観に基づいている故に、単なる書道史ではなく、書風分析を通して日本文化の特質を浮かび上がらせる幅広さを持っている。特に中国時代、疑似中国時代、日本時代というこれまでにない新しい時代区分の提唱はきわめて説得力に富み、文学、建築、美術などの他の文化領域にも大きな生産的刺戟を与えると期待される。書の持つ文化的機能に注目した独創的研究書として本書を心より御推薦申し上げる次第である。

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登録情報

  • 大型本: 624ページ
  • 出版社: 名古屋大学出版会 (2001/9/30)
  • ISBN-10: 4815804052
  • ISBN-13: 978-4815804053
  • 発売日: 2001/9/30
  • 梱包サイズ: 32.8 x 24 x 5.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 2件のカスタマーレビュー
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2件のカスタマーレビュー

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2018年3月11日
形式: 大型本Amazonで購入
2010年1月11日
形式: 大型本
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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